お掃除ロボットくん
ここにおわすは、水戸黄門様ではなくて、i ロボットのルンバ君です。
とっても働き者で、勝手に掃除をしてくれます。どこぞの誰かさんよりぜ〜んぜん、役に立ちます。原稿の締め切りを忘れるなんて、トンマもしません。
スケジュール機能で、決まった通りに勝手に働いて、勝手に基地に戻り、エネルギージュウテン!もします。
かの有名な、お掃除ロボットくんです。
実は数年前の出た時に、私としては、ぜひ欲しかったのですが、同居人が要らん!というので、やめました。先日、中村こうじ先生のお宅にただ飯を食いに行くと、さすが先輩、ルンバ君を導入しているではないですか!
ちょっと未来チックというか、SFのムードもあるので一緒に暮らしてみたかったのです。
おまけに数年前は、8万とかだったのに、ヤフーで探すと、29,000円。清水の舞台から、バックロールで飛び下りました。
さっそく箱を開け、始動!
近頃はやりの波動砲はないですが、ウイーーンという音とともに歩き回り始めます。音もそんなにうるさくない。私の嫌いな掃除機の音と違い、仕事もできます。
生物のカメラマンとしては、注意深く観察してみました。
丸い体ですが、部屋のはじっこもキレイ・・・。
椅子の足なんかの所では、周りを回転して掃除。これ、かなり頭いいです。プログラミングがいい。
10帖ほどの部屋を1時間程かけてやりますので、人間様の掃除よりキレイになります。絨毯にからまってる、犬の毛もばっちり。観察の結果、ルンバ君の働きやすい環境を作ってやれば、ホントきれいになります。
ロボットに任せられる仕事は任せ、私は人間様しかできない、より高度な仕事に励みます。ホントかいな・・・。
吉野 雄輔
1954年生まれ
東京出身
海と海の生物すべてを愛する写真家。
大学卒業後、アジア、南太平洋、南北アメリカ、カリブ海、インド洋など世界の海を放浪、1982年にフリーの海洋写真家として活動を開始。世界80か国ほどの海を取材、《吉野雄輔フォトオフィス》を主宰。
2009年から日本全国をキャンピングカーの旅をスタート、1年の半分以上は海に潜って撮影している。
吉野 雄輔/photojournalist:
happypai.wix.com/kaitei
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- 2013.2:走れる長靴
- 2013.1:サーモス シャトルシェフ
- 2012.12:がんじょう箱
- 2012.8:汗取り敷きパッド
- 2012.6:ルルドのマッサージクッション
- 2012.4:サーモスのコーヒーメーカー
- 2012.1:大きな買い物
- 2011.12:Macbayセット
- 2011.7:フォーカシングライト
- 2011.6:いつかはハイマー
- 2011.5:ラシーのUSBメモリー
- 2011.3:真空断熱マグカップ サーモス
- 2011.2:フレックススキャン 24インチ
- 2011.1:おやじの物欲について
- 2010.12:お掃除ロボットくん
- 2010.10:お薦めのセット
- 2010.9:新顔
- 2010.6:ドライスーツ
- 2010.2:有頂天の図
- 2010.1:いろいろ買いすぎて・・・
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