第64回
小笠原に行って来ました。今回は、嫁さん孝行なので、彼女が以前からお邪魔したいと言っていたガイド会の新進気鋭の南俊夫君にお世話になりました。
感想は、「小笠原は、竹芝桟橋に始まって、竹芝桟橋に終わる。さすが世界遺産!!」素晴らしい島・海でした。到着日に、旧知の友人であるダイビングセンターの森田康弘さんが、一席設けてくれるというサプライズがあり、ガイド会の同期のディープブルーの田中美一さん、友人のウラシマンの森下修君、南君で飲んだ事も良い旅の想い出でした。
森田さん、いろいろとお気遣いありがとうございました。雄輔親ビン繋がりで出会ってしまってせいか、年下なのに、いつも気安い言葉遣いをしてしまって申し訳ないっす。到着日のダイビングの器材セッティング時のレンタル器材のレギュレーターの「Koga」(小笠原ダイビングセンターの前社長で小笠原の海のパイオニア的な存在な古賀じぃ)という刻印を見た時に、森田さんが、「ツヨシに貸してやれよ!!」っと言ってましたと言う何も気付いていない笑顔の南君を見ながら「やられた?!」と思いました。さすが、シャレが効いてましたよ!!ただ、古い(?)器材のせいか、フローするのにはまいったけど・・・・。
田中さん、帰りの小笠原丸の乗船前に頂いた島寿司美味かったです。あと、スーツボンドを貸してと頼んだ僕に、お店にないからと言ってゴムのりを差し出された時には、いくらあげるからと言われても、「俺は不良中学生か?!」っと、突っ込みたくなりました(笑)。
森下君、帰りの小笠原丸で酔っぱらいの僕に遅くまで付き合ってくれてありがとう。いろいろ話せて良かったよ。
そして、素敵なガイドで楽しませてくれた南君、本当にありがとう。さすがガイド会のホープ!連日のイルカも素敵でした。
海はそれぞれの良さがありますが、小笠原はまさに「男の海」という感じでした。久米島に戻り、アサヒハナゴイを撮影しながら小笠原の生物達を思い出すのでした。
小笠原の写真は、10月31日現在、PCが不具合の為に写真を取り出せないので、嫁さんの写真でお楽しみ下さい。では!!
川本 剛志
1965年4月3日生まれ
福岡県出身
ガイド会所属
久米島でダイビングサービスを営むかたわら、ライフワークである、冬に訪れるザトウクジラや各種の魚類、サンゴ、ウミウシ、甲殻類の生態を写真に収め続けている。多数の図鑑雑誌に写真を提供し、エビ・カニガイドブック2-沖縄・久米島の海から-等の著作を持つ。
沖縄・久米島
DIVE ESTIVANT
〒901-3108
沖縄県島尻郡久米島町比嘉160-69
Tel:098-985-7150
Fax:098-985-7151
川本氏へメールで申し込めば、代金先払い&送料着払いで送ってもらえるそうです。サインが欲しければこっちだね!(笑)
BY 編集部
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