あだ名
皆様、こんにちは!!久米島ダイブエスティバンの井上です。
今回は【あだ名】について考えてみました。
【あだ名】と言えば友達同士等で親しみを込めて呼ぶ名称ですがダイバーの間でも【あだ名】を付けられ呼ばれている魚達がいます。
【あだ名】は身体の特徴であったりその風貌や似ているもの等で表わす事が多いのである意味納得です。
そんな【あだ名】が付いている魚達をピックアップしてみました。
やはり【あだ名】が付いているだけあり人気があり可愛さ・綺麗さが感じとる事が出来ます。
『ユキンコボウシガニ』 正式名称:オガサワラカムリ
以前にも紹介させて頂きましたがやはり根強い人気が続いております。こちらはその風貌から付けられたあだ名である事が一目でわかります。被っているホヤが(チャツボホヤ)がニット帽でなお且つ雪を連想させます。
『オランウータンクラブ』 正式名称:クモガニ属の一種
こちらも風貌からあだ名が付けられたと容易に判断が出来ます。
まさに名が示す通りオランウータンです。動きに関してもまさにそれとわかるコミカルな動きをしてくれます。
『サロンパス』 正式名称:スミレナガハナダイ
こちらは身体的な特徴からなるあだ名です。
オスの身体に皆様ご存知のあだ名でもある湿布が貼られてる様からきております。北を代表するポイントの一つでもあるウーマガイでは婚姻色を出しながら活発に求愛行動を観察する事が出来ます。
『ロボコン』 正式名称:ミヤビチュウコシオリエビ
こちらは似ているキャラクターからきているあだ名となります。
自分自身、リアルタイムでこちらのヒーロー物!?を見て事がないので判断しにくいですが雰囲気は似ていて愛嬌があって受け入れやすいあだ名となっていると思います。
この他にも多々、あだ名の付けられている生物はありますがあだ名が付いてる事によりそれぞれ身近に感じまた憶えやすいとも言えるのではないでしょうか。
井上 雅裕
(いのうえ・まさひろ)
1978年9月23日生まれ
東京都足立区出身
なぜだか高校時代の時から逃避行癖がつく。その癖が抜けきらない22歳の時、オーストラリアいる自分に気付く。あまりにも行き当たりばったりな逃避行だった為、暇を持て余しダイビングを初めてする事になる。そこでの海の迫力・偉大さも然る事ながらそれを演出してくれたガイド業という事に興味を抱き、これまた気付いたら自分もそのステージに立っていた。三十路を超えてガイド業の【REAL】を求めて久米島の地へ。日夜、問わず邁進中!!
沖縄・久米島
DIVE ESTIVANT
〒901-3108
沖縄県島尻郡久米島町比嘉160-69
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