macro
水中にはマクロ生物と言われているものが沢山います。
マクロと聞くと、とても小さな生き物をイメージされると思いますが実はギリシャ語で「巨大・長い」という意味にあたり小さな生物を大きく撮ることからマクロ撮影などと言われています。
今回はそんなマクロ生物の代表格ヒメオオメアミをチョイスです。
岩の割れ目やガンガゼ周辺にお祭り騒ぎのように群れているこのアミの仲間ですが、大きくなっても1cmもありません。
写真の個体も5mm程度でユラユラ漂って生活しています。
陸上でも同じような生物がいます。
この虫はアミガサハゴロモの幼虫で通称サンバ虫と言われお尻のヒラヒラがサンバダンサーを連想させるところから来ているみたいです。
水中に棲むヒメオオメアミと陸上に棲むアミガサハゴロモの幼虫はどこか似てるように感じます。
ワイドにしか興味のない方もこれを機会に小さな世界を覗いてみてください!!
透明度が悪い日でも、ダイビングがより楽しく感じられると思います!!
" macro " へのコメント
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ゆうすけ: 2013年8月1日 7:57 AM
上田 直史
1981年12月20日生まれ
福岡県田川市出身
ガイド会所属
海から程遠い福岡の盆地で生まれ海への憧れが強く学生時代に日本海でライセンスを取得。
その後和歌山へ移り串本の海に魅せられ住民票を移してしまった窒素吸収男児。
和歌山・串本/古座
DIVE KOOZA
〒649-4115
和歌山県東牟婁郡串本町古座932-5
TEL:0735-67-7775
FAX:0735-67-7776
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よく、とれてますね、うらやましいです、、(老眼のおじさんより)