銚子川の桜が見頃です
皆さん、こんにちは! 尾鷲から伊藤が東紀州の旬な情報をお伝えします。
2月末現在、尾鷲市の隣町に位置する、紀北町を流れる銚子川の河津桜が満開を迎えています。
そして、すっかり有名になったユラユラ帯こと、銚子川の汽水域です。
冬場は水量が減って、透視度が絶好調になります。まるで宇宙船から見た成層圏のように見える箇所が、ハロクラインと呼ばれる塩分躍層で、表層の青く薄い部分が淡水、下が全て海水です。
そして、海のお花畑も満開です。ブーケ風にフィッシュアイで撮ってみました。
撮る箇所や角度で様々なブーケ作りが楽しめるので、お好みのブーケを探してみて下さい。
この時期は例年ですと、サビハゼの繁殖を追っていますが、異例の超高水温の影響なのか現れず、ヒメギンポを追ってみました。
婚姻色で顔が黒いのが雄、雌が産卵した場所に放精している様子です。
垂直で日陰で広い板状の岩に生える海藻を好んで産み付けます。
こちらが産みたての卵です。
背景と同色なので分かり難く、肉眼では全く見えなくて、SMC-1で探しました。
すでに発眼しているような物体も見えるのですが、この時点では、卵なのか半信半疑です。
こちらが1週間後の様子、発眼がはっきりと確認できて、卵であることを確信。
2週間後、発眼した卵がたくさん確認できます。
その間、雄は卵守りをしているのですが、顔の色が黒から青っぽくなっています。
そして、最後に、豪海倶楽部でご一緒させて頂いています、上田さんのお店ダイブクーザさんで、写真家の鍵井さんを審査員に招いてKAGII CUPが開催されて、尾鷲チームで出場させて頂きました。
楽しいひと時をありがとうございました。
それでは、春が近づく東紀州の海でお待ちしております。

伊藤 英昭
(いとう・ひであき)
1969年12月24日生まれ
三重県尾鷲市出身
ガイド会所属
某俳優と同じ名前なので、ふざけてるのかと思われることがあるようですが、本名です。
休日は波乗り、サイクリングに出かけ、最近はカメラ片手に自然のバイブレーションを追い求めている。
趣味は文科系で、ビンテージラジカセ収集、アナログレコード鑑賞。
紀伊半島・尾鷲
TRUE COLOR
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