陸と海の写真
11月になって、台風の影響も無く、凪の日が多い田子ですが、行くまでが大変。東名高速の集中工事で、大井松田IC先で必ず渋滞…。
17:15、日没からもう1時間弱、対岸の見える八木沢辺り。南の方はまだ空は明るくオレンジ色。
翌朝、港の駐車場に行くと、夜来た時にはガラガラだったのが、他府県ナンバーの車(自分もそうですが…)がたくさん。ただ、人気がありません。
6月の船舶と釣人のトラブルで、とうとう港での釣りが全面禁止になり、白崎の灯台に続く防波堤も港の岸壁も、釣り人はいません。
で、陸の写真は先月買い替えたiPhone 14 Proなので、画質には問題なく、構図などどう撮るか、自分のセンス次第。
ちなみにセンサーサイズも旧型から65%大きくなった、7枚構成レンズのメインカメラで4800万画素(8064×6048)の写真(上)を撮ってみると、雲や港の海面とかのグラデーションが1200画素(4032×3024)の写真(下)との違いがはっきり分かります。
しかし、ファイル容量が70.3MBって、実用的じゃありませんね。
陸は、田子島越しの富士山も裾野まですっきり見えます。海は、港でも底が見える位、透明度はいい感じ。
まずは、1番人気の沖のフト根。オレンジ色の壁、キンギョハナダイの群れの中に尾鰭の先の色が違う子も。シロオビハナダイのメス?
エッグの写真館とかに使ってる写真、ほとんどが相方さんがTG-6で撮ったもの。11月になって相方さんが来れなくなり、有効画素数は同じ1200万画素のTG-5で撮るものの、遠目でピンボケばかり…。iPhoneに転送して多少いじって海情報代わりにTwitterにアップしてるのを改めてMacで見ると、かなり酷い…。
ところで、今年はハタタテハゼの数がすごい。
ソメワケヤッコやアブラヤッコと同じく、深場が好きなのか、チャイロヤッコの幼魚も複数いますが、臆病なので、しっかり撮れません…。
根頭にいるのは分かってるタテガミカエルウオの幼魚、午後遅い時間にフリーで潜り、やっと撮れました。
翌日もフリーで粘ってると、色の違う、スジタテガミカエルウオの幼魚かも。
次は沖ノ島。ブイのある根の上、セダカスズメダイやハクセンスズメダイの幼魚もたくさんいるけど、トゲトサカに隠れてなかなか撮れない。
サンゴがある小平床はチョウチョウウオ系が見られる。ソラスズメダイの群れは、外海ではここが1番かも。
カメラの性能以上に撮り手に問題があるのは明らかだけど、早くTG-7が出ないかなぁ…。
りょう
1959年生まれ
東京都世田谷区出身
40を過ぎてから、いきなりダイビングに目覚めて2*年…。今は西伊豆・田子のシーエッグ ダイバーズで非常勤スタッフやってます。
普段は物流の仕事で大型に乗ってます。通勤もほぼプリウス、運動不足かも…。
伊豆半島・田子
シーエッグ ダイバーズ
〒410-3515
静岡県賀茂郡西伊豆町田子2385-1
Tel:090-6130-1276
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