カナダのセントローレンス湾、流氷の上でタテゴトアザラシは子を産み育てます。流氷の上に来られる敵はいないだろうから、安全なのでしょう。陸に近ければ、きっとシロクマなんかが怖いのだろうけど。なんせ人間もヘリコプターで、飛行可能の日、また降りても安全そうな、、氷を見つけなければならないくらいですから。吹雪いたりする過酷な環境が子供達の安全をまもるんですね。子育て期間はわずか2週間、その間に子供はメキメキ大きくなり、泳ぎを教える姿なんかも見ることができました。少しちがう時期ですが、驚くなかれ、ズキンアザラシは1週間で子育てを終わるそうです。人間もそうなら、楽だろうな〜なんていいそうなお母さん、いそうですね〜〜今月が暑いので寒いとこの1枚です。