今月の一枚 | 豪海倶楽部 |
波の音 ユーロピオで旅に出た。今は南紀にいる。 潮見坂という道の駅で泊まり、朝目をさますと波の音が聞こえてきた。歩いて行くと観光地ではないので、えんえんと続く浜には誰もいない。 遠州灘の激しい波が打ち寄せる海岸でボーっとしていると、浜千鳥?だろうか、鳥達が朝から食事中である。波がひいたばかりの砂を一生懸命つついている。次に波がうちよせてくると、ぎりぎりの所で早足に波から逃げながら器用に食事をしていて、面白い。 僕も写真を撮りながら、彼らが逃げ始めたら陸側に移動しながら撮影した。彼らはぬれそうになると空に飛びたてるが、僕はそうはいかないので、ぬれてしまった。まだまだである。 そういえば、普段この砂地にもぐっていて、波が来て砂が巻かれるときに砂中から姿をあらわして食事をし、また砂に潜るカニがいるという。名前は忘れたが、生き物というのはどこにでもいるな〜と関心したことがあるが、そんなカニなどをねらっているのだろうか。 |
吉野 雄輔 水中写真家 出版のご案内 この度、山と溪谷社より『山溪ハンディ図鑑 日本の海水魚』を出版しました。 Blue Journey─南の島へ だいじょうぶ あしたはよくなる いい日がやってくる! あなたを元気にする 30のメッセージ For your happy・・・ リラクゼーション・フォトブック たくさんのふしぎ この子なんの子?魚の子 ぜんぜん出ないけど進行中の幼魚大図鑑のストリー版です〜〜 吉野雄輔フォトオフィス: www5.ocn.ne.jp/˜yusukeda yoshino1@smile.ocn.ne.jp |