これ、何だか分かりますか？

マスク（TUSA PLATINA M-20）のスカートのアップです。

ちょっと水漏れする感じで、スカートをよくよく見たら、こんなギザギザになってました。(:_;)

結局、スカート部分だけ部品注文して交換。

で、何でこんなギザギザになったかというと、忙しさにかまけて器材を船や港に置きっぱなしにしていて、フナムシにマスクをかじられたらしいんです。

シリコンはフナムシだけじゃなく、ゴキブリも食するらしく、ふつうにお店の外に置いてたから、ゴキちゃんのエサになってたかも。(^^;;

ということで、器材は相変わらず表におきっぱですが、マスクだけは買った時に付いてくるケースに入れるようになりました。

で、今は同じTUSAの男性用の新製品、M-19をモニターしてます。

1眼タイプは初めてですが、M-20もレンズと目との距離が近く、センターフレームも細くて左右の分割感が無かったので、M-19を使っても違和感はありませんでした。

ただ、レンズの形状から、M-19の方が下方向と斜め上方向の視界が広くて、手元とか、見やすいですね。あと、スカートの材質が柔らかくて、耳抜きの時に鼻がつまみやすいです。

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10月の田子、一番の話題はこのグレイ・エンジェル・フィッシュ。

和名が「ネズミヤッコ」っていうように、かなり地味な色合いだけど、30cm以上ある成魚なので、かなり存在感あり、しかも人慣れしてるのか、元々好奇心が強いのか、カメラを構えてると向こうから寄ってきます。

が、この子との交流も1週間足らずで終わってしまいました。台風18号の通過した後、その姿を見ることは無かったのです。

この台風、メーロー君は雨風よりも波がすごくて、ハナタツや根付きのエビ・カニのたぐいは一掃されてしまい、海の中の景色が変わってしまったところが沢山ありました。

さらに、透明度はなかなか回復しない、水温は下がるという、色んなとこを奪っていった台風でした。

その後に、猛スピードで通過していった台風20号は、逆に色々恩恵があった台風です。台風20号、ファクサイちゃんが通過したとたん、黒潮が接近して水温は5度近く上がり、透明度も20m以上。

で、やっと南の魚たちがちらほら現れて、あの有名なエチゼンクラゲがいたり、沖ノ島にはモンガラカワハギの成魚がいたりします。^_^