漁師町のあれこれ | 豪海倶楽部 |
最終回 幸せとは・・・ のっけから、ウエイクボードで楽しんでいるのは、ボクの親友でもあり(悪友かも・・笑)川奈の漁師でもある通称ショウゴキンであります。ゆうすけさんと、イルカを撮影に行ったときにも(出ませんでしたが…泣)プレジャーボートを出してくれた人です。 漁師の仕事は、夏場は午前2:30〜始まり、お昼の12:00くらいに仕事が終わるという、通常の人の生活とは180度時間帯がずれています。 それなのに、この人たちは日が暮れるまで、ウエイクボードしたり、マージャンしたり、パチンコしたりと遊んでいます。終いには、夜な夜な飲み屋街に繰り出し、おねえちゃん相手に大はしゃぎします。 寝ないまま、仕事に行くなんてざらで、というより男の勲章だー!ぐらいに思っているようです(笑)。そんな人たちとお付き合いさせていただいているボクは、どうなることやら、サンタールチーヤです!? しかし、どこからくるんだろーこのエネルギーは?? 港に住んでいると、年間1〜2人は海で死んでいきます。特に漁師となると、暗闇の中荒れた海に出ることもあります。まさに命がけ、目の前で仲間の死も目の当たりにすることもあるのでしょう。 明日は我が身なんだと思います。遊べるうちに精一杯遊ぼう! それが、エネルギーの源なんだと思います。 僕らは、普段何不自由なく暮らしていますが、もっともっと時間を大切に考えれば、もっともっといろんなことにエネルギーを使えるのでないないかと・・・改めて、漁師さんたちの無邪気に遊んでいる姿から感じされられました。 「明日も見たいな、希望の虹が港に差し掛かる・・・・・」 長らくお付き合いいただきました、「漁師町のあれこれ」もこれを持ちまして終わりとさせていただきます。ありがとうございました! 次号からは、ボクと同い年ながら貫禄十分の?(笑)沖縄本島、本部の高野肇ちゃんにこのコーナーバトンタッチしますので、お楽しみに〜!! |
川奈港八木丸 ニワトリの鳴き声で眼を覚ましカラスが鳴いたら帰宅する、Mr.自然児!幼少時代に山と川を征し?残すは海だ!と意気込んだものの、とてつもなく奥が深いことに気づき、一生海を見続けようと決断。 東伊豆川奈で海と自然と酒におぼれる日々を過ごす。 ファンレターは、こちらまで。 伊豆半島・川奈 <MOC川奈ブランチ> 川奈日和 〒414-0044 静岡県伊東市川奈1216-3 Tel:0557-44-5755 www.b-yori.com kawana@b-yori.com サイパン本店はこちら ↓↓↓↓↓↓↓ M.O.C. DIVE CENTER SAIPAN www.mocsaipan.com mocdive@gtepacifica.net |