ガイドを始めた頃、ハウジングなんて手の届くものではなく、いつも指をくわえてみていたものです。何の知識もないあの頃の僕でさえ“JUNON”の名前は知っていた。はじめて見たのはかなり昔の本部のビーチ・・・。講習生を連れていた僕は、休憩時間にまじまじと放置してある“名機JUNON”覗き込んだものです。

あれから数年後僕も憧れのJUNONを手に入れた。しかし手に入れてすぐのこと、小野沢さんが亡くなられたと言うことを聞きました。 僕のJUNON F100仕様は直接小野沢さんから手に入れたものではないので結局お話しをする事もなかったのですが・・・。

いつかはJUNON・・・僕らの世代の言葉だと思います・・・
そうだよね！八木ちゃん！？（失礼）

このハウジングはず〜と大切に使っていこうと思います・・・
ほかのはどうでも良いの意味ではございません（弁明）

さて、このハウジング、ポート部はネクサスF4の物が使えるように出来ています。多少、ギアなどの噛み具合が悪かったので調整もしましたが・・・フォーミュラー1のマシーンやハイスッペくの改造車は微調整が必要でカローラなどの市販車は壊れない等と自分を言いくるめ、大事に大事に使っております（苦笑）

オマケにこのハウジング、抜群の水中バランスを持っており、僕のマクロポートを取り付けると、なんと“中性浮力”となります！！

しかし、水中に置き忘れたり放置すると流れやうねりに持っていかれるという利点！？がついてきます。お散歩するときの子犬のように紐でもくっつけておかなくては・・・（苦笑）〜〜〜〜〜ガイドのカメラ第3回おしまい