はじめに読者の皆さんと豪海ライターの皆さんにお詫び申し上げます。

今回、高野の内容は・・・宣伝です（スンマセン）。 抜け駆けの気持ちはないのですが・・・勿論ネタに困ったわけでも御座いません（笑）。 本部の事をまだ知らない人への紹介と受け取って頂ければ幸いです・・・やっぱり宣伝！？（苦笑）。 では本部紹介の始まりはじまりぃ〜♪♪　（別題：もう、ほんぶなんて呼ばせない）。

沖縄本島北部に位置する本部には那覇空港から車で約2時間！！北上いたします（車中まだですかぁ〜の一言は厳禁です）。 その際ショップ到着までは今から始まるダイビングに夢を膨らませる事に集中してください。？？　（タバコの宣伝みたい！？：笑）。 本部にはホテルも多くコンビニ・スーパー・居酒屋・酒屋？・なんでもそろっております（カメラの北村まで車で20分）。 そんな本部には伊江島と繋ぐ連絡船の港があるのですがその本部港に僕のお店は隣接してます（ショップ〜港が徒歩2分）

まずは伊江島（ボートの移動20〜30分）。 島の中央に一際目立つ山をもつこの島はドロップオフをメインとした地形派ご用達のダイナミックが売りの豪快ダイビングが主流です。 しか〜し！実はマクロもよく、一度は小物探索して頂きたいところです。 きっと魅力に取り付かれ嵌ってしまう事間違いなしです！！僕はよく深場に嵌ってしまいますが・・・（自爆） ベストシーズンは南よりの風が吹く季節。ビッグポイントは島の北側に点在してます（冬でも穏やかな日はOK）。

お次は癒しのクロワッサンアイランド　水納島です（ボートの移動15分前後）。 上空から見下ろした島の形がクロワッサンに似る事からクロワッサンアイランドと呼ばれます。 一面を白砂におおわえたこの島にはまさに癒しの一言がぴったりです・・・ちょっと一息水納島といった感じです。 数多く点在する根をゆっくり観察して回るダイビングが主流ですが、トピックス（珍しいもの）がよく登場して来る所も興味をそそります。 初夏から秋にかけては根の回りを小魚が多いまさに宝箱状態！　 この島も伊江島と同様南よりの風が吹く季節がベストですが僕は年中コンスタントに潜ってます。

次は本部を語る上で絶対・・・の瀬底島です（ボートで5〜15分）。 僕の店ではこの島を自分のうちの庭のように行き来してます。 どちらかと言うと、お魚好き系ポイントです。ガレバも多いですよ〜・・・。 人気種も数多く確認できおまけに比較的浅い水深で観察できます。 年中通して潜る事が出来、僕の店では一番多く潜られているフィールドになります。 最近見つけた深場には魅惑のハゼたちが多数登場！まさに必見の島で御座います！って 深場ばかりのリクエストは辛いですが（苦笑）。 揺り籠から墓場まで？アッ！違う　クマノミ（5種）からゴビーダエまでといった感じです。

注：洞窟ポイントもあります（ワイド撮影グット）

他に沖縄本島屈指のビーチポイント崎本部（車で2分）や伊江・水納・瀬底・本島の中央に位置する魅惑のベラフィールド中ノ瀬ととっても盛り沢山の本部であります。 もまだ見ぬ人へ・・・こんなおいしい本部は如何ですか？両手を広げてお待ちしております（笑）。 欲を言うとマンタやハンマーなどの大きいものがもっと見れたらなぁ〜・・・塩入さんトンバラ頂戴！！（マジで！！） では今回はこの辺で・・・高野でした。

追伸・・・もう一度言いますが、今回の内容は決して今月号の“題材・ネタ”に困って執筆した代替商品では御座いません（笑）・・・
ホントですよぉー！！