皆さんこんにちは、先月号で今ブレイクしているカニを話題にしていながら、世事に疎いもんでそのことにはじぇ〜んじぇん触れず、編集長にナイスフォローを入れてもらった横田です。う〜まずいです、今月はさっぱり文章が思いつかん。だからと言って「こういう時は写真でごまかそう」なんていう気は全然アリアリでございます。この秋は私の大好きなイザリウオが沢山見れたのでタップリご紹介しちゃいましょう。今回は特にこの時季にしか見られないイロ、オオモン、クマドリの3種を選びました。尚、大きさを比較する為、同じ倍率で撮影したものを同じ割合で縮小してあります。

�@イロイザリウオ：今年最初に現れた個体、こういう中間色系は本来オオモンに多いんですが・・。

�Aイロイザリウオ：この目の下の模様は最初はほとんど出てなくて、成長と共に広がってきました。

�Bイロイザリウオ：今年の正月に同じ場所で同じような個体が・・、もしかして越冬しちゃったの？

�Cイロイザリウオ：まったくこんな真っ黒いヤツ、たとえ目の前にいてもまず気付きませんよね〜。

�Dイロイザリウオ：人目につく最小サイズと言っていいでしょう。極小は何故かこの色が多いのだ。

�Eオオモンイザリウオ：これもかなり小さいです。今年は西伊豆でも同じような色の個体が出ましたよ。

�Fオオモンイザリウオ：�Eの個体が少し大きくなって変色しました。一匹で2度楽しめてグリコみたい。

�Gクマドリイザリウオ：画面いっぱいに撮ってしまったので止む無く縦位置にしてみましたが・・どう？

他にもヒメヒラタイザリウオやクマドリの黒バージョンなども出ているようなのですが、間に合わなかったのでまた別の機会に。では皆さんこの子達いなくならないうちに見に来て下さいね〜。