潜水班
録画してあってずっと見そびれていた、NHK佐賀放送局が作った「KARATSU ジャック・マイヨールが愛した海 四季」を観ました。
映画「グラン・ブルー」で知られる伝説のフリー・ダイバー、ジャック・マイヨールは、フランス人建築家の二男として1927年に上海の租界(外国人居留地)で生まれました。当時上海と長崎の間には定期航路があり、ジャックの一家は毎夏唐津の虹の松原で休暇を過ごしました。
6歳の時、東唐津の漁師に素潜りを教わり、七ツ釜で初めてイルカに出会い、このことが海の哲学者と呼ばれた彼の原体験。
1971年、76mという素潜りの記録を樹立、その年に唐津を再訪し、唐津アクアラングサービスの高島 篤志さんと出会い、その20数年後、NHKのテレビ番組制作のためジャック・マイヨールは再び唐津を訪れ、洋々閣で高島氏と再会、2001(平成13)年に亡くなる前の8年間に20回以上唐津に訪れ、七ツ釜の海を潜るようになったとか。
ジャック・マイヨールが愛した唐津の海の四季を、地元の人々との交流の足跡とともに、高島さんのガイドで唐津の海を潜り、4Kカメラで撮影し、海中世界を伝えるこの番組を企画したのが、NHK佐賀放送局の小林 将純アナウンサー。
小林さんが「季節感ある不思議な海」という唐津の海、伊豆にもいる温帯の魚だらけで親近感が湧きます。
番組の中で感銘を受けたのが、洋々閣の女将、大河内 はるみさんが語った唐津湾に1999年9月、3頭のコビレゴンドウというクジラが迷い込んた時の事。
このままではクジラは死んでしまうから保護しようと追いかけまわす人々にジャック・マイヨールは激怒し、「クジラにかまうな、死ぬものなら死なせろ」と叫び続けたそうです。人間がクジラを助けるなんて、驕ってると。
気になったのが、小林さんの「NHKで7人目の潜水アナウンサー」って、言葉。
wikiで検索したら、細田 史雄さん、望月 豊さん、小松 宏司さん、中山 準之助さん、二宮 直輝さん、森下 絵理香さんの6人が見つかりました。
ちなみにNHKの潜水班は、1962年に当時のテレビニュース部、映画部撮影課、映画部写真課のカメラマン合計11人が潜水士の免許を取得したのが始まりで、テレビ番組の最初の水中撮影は、1957年8月に放送された短編映画『海底の探訪』で、16mmフィルムカメラを水中ブリンプに収め、映画課のカメラマン2人によって撮影された。
長い歴史の中で転機となったのは、1966年2月4日に起きた全日空羽田沖墜落事故。
この事故を独占スクープしたのがNHKの映画部に所属していた潜水カメラマンで、驚いたことに、事故沖の海底探査をしていた海上自衛隊水中処分隊の艦船に乗艦して撮影をしている。
この単独大スクープ以降、NHKは水中撮影に特化したカメラマンの育成に力を入れ、1966年から組織的に潜水研修を始め、潜水チームが発足する。1975年に初の海外潜水取材で『海と人間』4作品を制作し、1984年には南極観測隊に同行し、南極に潜るまでになる。
NHKの潜水班は現在、技術系カメラマン54人、報道系カメラマン47人、1996年より参加のアナウンサー8人、計109人が参加しているとか。
リーダーは、報道局 映像取材部 専任カメラマンの河野 英治さん。「潜水カメラマン 前編」と「潜水カメラマン 後編」に親子2代で潜水カメラマンで、幻のダイオウイカの撮影などが書かれています。
ダーウィンが来た!やアマゾン等の自然番組を中心にドキュメンタリー番組の撮影を担当している中西 紀雄さんも潜水班のカメラマン。
NHKのサイト「取材ノート、ひろげます」で小林さんも書かれている、伊豆大島で5泊6日のNHK独自の研修、このトレーニングがすごい。地獄鍋や地獄旅など、研修の内容が潜水班の女性カメラマン、小出 悠希乃さんの記事にも書かれています。
もう1つ気になったのが、水中で話してる小林アナウンサーのマスク。
これ、フルフェイスマスクという、イギリス製でマウスピースをくわえない顔全体を覆うマスクで、10万以上するもの。
耳抜きは鼻を押すパットがあって、マスク内に空気があるから楽に耳抜きができるって。
水圧のかからない、水面から海を楽しむシュノーケリング用のマスクでもフルフェイス型があって、視界が広くて曇りにくく、鼻でも呼吸ができ、しかも顔全体が濡れないと、人気になってるらしい…。
写真提供
非常勤のスタッフをしているシーエッグのサイト、写真館というコーナーがあり、田子で撮影した魚類や甲殻類、ウミウシなどの写真を掲載してる。
2021年末で魚類:261、甲殻類:50、ウミウシ:82、その他:60などなど、けっして多くありませんが、サイトの構成やGoogleの検索で上位になるよう、地道にSEO対策をしているおかげか、時々写真提供の依頼が来ます。
昨年11月に発売になったポプラ社刊「総合百科事典ポプラディア第三版」にも、地味なトサカガザミの写真を提供しました。
「トサカガザミ」での検索結果は、1番上に写真館のページが出ます。
ちなみにお店を「シーエッグ ダイビング」と検索すると、広島のダイビングショップが1番上に…。
提供といっても、書籍に載ることは稀で、今回の辞典は1番メジャーかも。
依頼が来たのが去年の6月で、元画像を探したら2010年9月にヤイズ根(EOS 50D/EF-S60mm F2.8 マクロ USM)で撮ったもので、何枚かあったカットをお送りし、先方が選び、補正・トリミングなど加工したようです。
今年になってお礼のメールが来て、送っていただいた紙面(PDF)を確認すると、けっこう小さいのね…。
去年はこの他に幻冬舎のGINGERという女性向けのファッション誌から、これまた地味なイソギンチャクモエビの依頼がありました。
これも元画像を探したら、2007年10月に白崎(EOS-Kiss DX/EF-S60mm F2.8 マクロ USM)で撮ったものでした。
写真と一緒に掲載する原稿を確認させてもらったら、別名「セクシーシュリンプ」、尻尾をピンと立て、お尻フリフリしながら歩く姿はなんともプリティ、と。
テレビ関係からの依頼もけっこうあって、中京テレビのバラエティ番組「採用!フリップNEWS」からインターネットウミウシ、元画像は2009年12月にフト根(EOS 50D/EF-S60mm F2.8 マクロ USM)で撮ったもの。
テレビ朝日のクイズ番組「くりぃむクイズミラクル9」から、珍しい動物の名前をクイズしたコーナーでイガグリウミウシ、元画像は2008年6月に白崎(EOS 40D/EF-S60mm F2.8 マクロ USM)で撮ったもの。
2016年に放送されたNHKのドラマ「水族館ガール」からは、ヒメギンポを。婚姻色がわかりやすいという説明のシーンで、オスとメスの色の違い、オスの婚姻色前と後の対比の表現をしたいと。
で、元画像は三ノ浦で2006年2月(EOS-Kiss DN/EF-S60mm F2.8 マクロ USM)と2007年1月(EOS-Kiss DX/EF-S60mm F2.8 マクロ USM)に撮ったものでした。
どんな風に使われるのかと、放送を見たら、魚類課のチーフ役のお笑いコンビ・ハライチの澤部さんが新人に写真のボードを見せながら説明するシーンで、そのボードがチラッと見えただけ…。
あと、複数の依頼があったのが、エチゼンクラゲ。東海大学医学部の方から、エチゼンクラゲより精製したムチンを用いた軟骨再生の研究の論文に使いたいと。
ダイバーが一緒に写ってる同じ写真を、テレビ東京のバラエティ番組「ありえへん世界」にも提供しました。
元画像は、2009年11月に白崎(EOS 40D/Tokina 10-17mm AT-X 107 DX Fisheye)で撮ったもの。
写真館の写真じゃない、どう検索したのか不明だったのが、テレビ大阪のバラエティ番組「和風総本家」からの依頼で、海岸沿いの有刺鉄線の写真を、設置場所の1つとして、「空港、発電所、牧場、海岸・・・」というイメージで紹介したいと。
どこにある写真かというと、ここ豪海倶楽部の2015年6月、編集後記に載せた沖縄県・辺野古の米軍基地建設現場の海岸でソニーのコンデジ、DSC-TX5で撮った写真でした…。
増えてる
毎年11月で田子通いが終わりますが、今年は久しぶりに12月の田子に潜りました。
今年は11月末から西風が吹いて、外海のポイントに行けず、湾内ばかり…。
ここ数年で小平床や田子島といった外海でも穏やかなポイントの浅場にサンゴが増えていて、そこを隠れ家にメガネゴンベやホシゴンベ、ナンヨウハギなどが見られるようになりました。
で、久しぶりに潜る湾内のポイントもサンゴが増えてます。
まずは枝サンゴ、ヒメエダミドリイシの群生がある白崎。ソラスズメダイと一緒にヒメフエダイも。
更に浅い岩場には大きなテーブルサンゴ、エンタクミドリイシがあって、よく見るとミツボシクロスズメダイとフタスジリュウキュウスズメダイの幼魚もいます。
ちなみに水温は11月初旬には23度あったのが18度まで下がってますが、根の先端、土管の沈んでる辺りには、けっこうな大きさのムレハタタテダイの群れもいます。
サンゴが増えてるのと同じく、砂地も大雨で積もった泥が少しずつ減って、弁天島で久しぶりにネジリンボウが出てます。
弁天島も浅い岩場にはあちこちにサンゴがあって、マダラタルミの幼魚がいました。今年はあちこちのポイントでアジアコショウダイの幼魚がいましたが、マダラタルミは初。
防波堤手前のポイント、尊ノ島。
ここも砂地の岩に付いてるヒメエダミドリイシやエンタクミドリイシには、ミツボシクロスズメダイやフタスジリュウキュウスズメダイの小さな幼魚がいっぱい。
防波堤を支えてるブロックの上にはヒダがある平たいサンゴ、ウスカミサンゴだと思う…。10年前には湾内の白崎に群生があったけど、大雨で泥が入ってほぼ死滅してしまい、コレがそうだと言えない…。
防波堤の先、尊ノ島の浅場にはたくさんのエンタクミドリイシも。
尊ノ島の足元、壁いっぱいにはミズタマサンゴと思われるサンゴがびっしり。こんな群生は初めて見ます。
ただ、サンゴに関する情報が少なく、ウスカミサンゴもミズタマサンゴも断定できません…。北限域の造礁サンゴ分布調査プロジェクトの2009、2010年の調査データには、田子には19種類の観測データが掲載されていますが、ウスカミサンゴもミズタマサンゴもありません。
そうそう、白崎の隠れ根には、先端から入って根を右手に見ながら進んだ先にある東側のいつものヒメエダミドリイシの群生の他にも、根の西側と根元の東側にもヒメエダミドリイシが群生しています。
白崎のヒメエダミドリイシはどこもかなり復元していて、根元のヒメエダミドリイシも復活していました。
ヒメエダミドリイシには、緑色の他に茶色のもあって、根の西側は茶色のヒメエダミドリイシが群生してます。
そこを隠れ家にしている季節来遊魚の種類が違う感じで、トノサマダイやミスジチョウチョウウオなどがメインだったのが、種類が増えてる。
根元の群生には緑と茶色の両方があって、スダレチョウチョウウオやマルスズメダイ、ヒメフエダイがいました。
ゲストを見送ってからお店を出て、高台の国道から振り返ると、防波堤を越える白波が見える。もう真冬の風景です。
軽石
飛行機に乗りたい、どこかに行きたい…。
ということで、2泊3日5ダイブの弾丸ツアーで沖縄に行ってきました。
早朝6:30発のスカイマーク511便、羽田空港は閑散としてます。
準備中のスカイマーク機、B737-800の向こう、使う予定が無いのか、たくさんのJAL機が駐機してる。
離陸直後の景色がいつもと違う…。羽田空港は、風向きによって使う滑走路が変わる。南風の時はA滑走路(16R)から離陸するんだって。
ちなみに羽田空港からの国際線を増便するため、2020年3月29日から新しい滑走路運用方法と飛行経路が開始され、南風運用時で15:00~19:00の時間帯はA・C滑走路では離着陸を行い、B滑走路からも離陸します。
三浦半島の横須賀辺り、伊豆半島の付け根付近を横切って、西に。近畿から先はずっと雲の上。
奄美大島辺りから雲間に島が見えるようになり、沖縄本島北部の西海岸にグレーの軽石の帯が見えます。
那覇空港に到着。ここは飛行機が少ない…。
2Fのウェルカムホールも閑散としてます。
お昼過ぎにお迎えが来て、港に移動。この日はチービシ(慶伊干瀬)、神山島の南側にあるラビリンスで2ダイブ。
この島、昭和47年初点灯の灯台があるのは知ってたけど、近づくと戦時中にアメリカ軍が設置したM2 155mmカノン砲(ロング・トム)の砲台跡が見えます。
道中、けっこう波があったけど、ポイントは穏やかで、2本とも50分、ゆったり。
2日目は、慶良間諸島。北東の風を避けて、1本目は沖縄本島に1番近い前島・南。沖縄本島の西側、ココにも軽石は届いてました。
島に近いところ、船縁に細かい軽石が浮います。コレを船底にある冷却水の取込み口から吸い込むと大変。
場所によっては、水中が暗くなるくらい、軽石の塊も。
2本目、座間味島の唐馬(トウマ)浜の西端にあるドラゴンレディ。ここには軽石はありません。
3本目は、阿嘉島のシークレットケイプ。移動中、阿嘉大橋の先、阿嘉港辺りでは軽石は見かけませんでした。
それでも、潜ってみると、水面のあちこちに軽石が漂っていて、
もろい軽石は、自分の重さと内部の気泡とのバランスが崩れると沈む。水中にも少し軽石が漂っていて、何かの稚魚が付いてました。
ホテルのテレビで見たニュースでは、沖縄本島西側、波の上ビーチにも軽石が漂着したと。
で、ダイビングの無い最終日、そのビーチに行ってみました。
那覇市唯一の複合型海浜公園、ここにも大量の軽石が…。それを見にけっこう人がいます。
思ったより細かい軽石。水面に浮いているだけではなく、水中のも漂ってるのが、厄介な感じですね。
買い替え
去年の10月に、Apple信者のぼくがずっと我慢(?)していたiPadを、8世代目にして初めて買いました。
しかし、1番安いエントリーモデルを選んだため、32GBと容量が少なく、ミュージックのデータを手動で選んだりして、苦労してました。
今年発売された第9世代、エントリー・モデルはチップがA12 BionicからA13 Bionicに変わったぐらいで見た感じも大きさもほぼ同じ。容量が32、128GBから64、256GBにアップされた。
Apple Storeの下取りを調べたら24,000円と出て、買い替えをすることに。
今度はちょっと割高だけど、256GBモデルにしました。
注文して翌々日に届いた箱は、見た目第8世代と同じ。
裏の製品名の括弧書きが「8th Generation」から「第9世代」に。
箱を開けると、薄い包装紙に包まれたiPad本体とLightning – USB-Cケーブル、USB-C電源アダプタと、付属品はまったく同じ。ただ、印刷物の枚数がちょっと減ってる。
色は第8世代と同じシルバーにしましたが、液晶側の縁が白じゃなく、第9世代はスペースグレイもシルバーも黒になってます。
サイズは、250.6×174.1×7.5 mmと同じで、重量が490gから487gと微妙に軽くなってる。
液晶の保護にブルーライトカット仕様のガラスフィルムを買って、ケースは使い回し。
iPadの設定は、Wi-Fi経由でiPad同士を並べるだけでデータの移行ができます。新しいiPadに指紋認証、Touch IDを設定して、20分ぐらいで新しいiPadのホーム画面がいつもの並びになりました。
Apple IDの情報は、クイックスタートという、Bluetooth経由でiPhoneの情報を転送。
iPadに出たモヤモヤと動く青い丸画像をiPhoneのカメラで枠の中に読み込んで、iPadにiPhoneのパスコードを入力するだけ。
もう1つ、買い替えたのがのワンピースのウエットです。
4年前に買ったアクアラングの5.5mm プレザント・ウェットスーツ、けっこうヘタってたところに、発注ミスで在庫になってしまったGULLの5mmを着れるならあげるよって言われ、試しに着たらバッチリ、頂きました。
既製品のMサイズですが、手足がちょっと余る感じで、二の腕がきつい以外はけっこうフィットしてます。
色は黒とグレーのツートンで、二の腕が淡いグリーンというデザイン。
生地は、3層構造、外側は体の動きを妨げない伸縮性に優れたジャージ素材、コアには伸縮性と保温性に優れた素材を使用ネオプレーン、内側は赤い起毛素材、FIR(遠赤外線起毛素材)を採用。身体から発生した熱を生地が吸収し、遠赤外線として放出することで、優れた保温効果を発揮。起毛により肌との摩擦が少なくフィット感も抜群だって。
背中のファスナーも短めでテンションの掛かるお尻部分には届いてません。
首元は、後ろからノドの下までまわりこむロングタイプのベルクロを採用したコンフォートネックシステム。水の進入を防ぎます。
手首・足首のファスナーを標準装備、裏からの当て布が大きく、ここも水の進入を最小限にしてる感じ。膝パッドも柔らかくウエット生地に馴染んでる。
商品タグに「KINUGAWA QUALITY」とあり、Webサイトを見るとコンセプトはMade in TOKYO.でも、このウェットはタイ製…。
ちなみにGULLのオーダー・スーツ(税別78,000円)は、モビーディックの日本国内の自社工場製。
西伊豆の海岸線
台風準備で早めに田子に。
まずは、先週メインだった7世号を港の真ん中辺りにあるケーソンに繋いだロープに、どっちからの風にも対応できるよう、船の前だけ繋いで係留。
普段周りに係留してある小さな漁船は、宮の浦の船揚げ場にあげられて、港はガラガラ。
で、郵便局前に係留してあった2世号を戻す前に給油するため仁科の港に。
台風14号はまだ九州ぐらいなので田子の海は穏やか。湾内は透明度も良くて瀬浜の海底が見えてます。
瀬浜と尊ノ島の間の防波堤を抜けて外海に。振り返ると、10年前の台風15号の土砂崩れであらわになった尊ノ島の海側の茶色い岩肌が見ます。
国道からも海岸線は見ますが、海側からの風景は船でしか見られません。
反対側、三ノ浦に続く岩肌は白っぽい。
その白っぽい岩肌が浮島に続く海岸線で、穴だらけの三ノ浦、北向きから南向きに変わると岩肌の色が変わります。
西伊豆の広い地域の土台は、太古の海底火山噴火で作られ、地層深くからマグマが上昇するたびにその通り道、岩脈が作られます。浮島に見られる奇岩は無数の岩脈で構成された火山の根だとか。
浮島海岸の先、トンボロ現象で有名な堂ヶ島、ホテルが並んでる海岸線。高島の手前に見えるブイは海中温泉があるポイント、サク根かな。
仁科漁港の手前、露天風呂のある沢田公園は、海底火山の噴火にともなう水底土石流や、海底に流れ出した水中破砕溶岩の地層が丸見え。
隣の枯野公園は、土石流の重みで直下の火山灰の地層が液状化した「火炎構造」や、マグマと海水が触れ合うことで砕けながら海底を流れた「水冷破砕溶岩」の地層も見られます。
この辺の解説は、伊豆半島ジオパークのサイト、西伊豆のコーナーをご覧ください。
仁科漁港に入って、給油機前に係留。給油口までホースを引っ張って、レバーを引くとホースが重くなってすごい勢いで軽油が流れてきます。
20L入りの予備タンク8個にも給油して、船にも100L以上入りました。
給油が終わると給油量だけが印刷されたレシートが出てきて、価格は後で。
20年の差
久々の海ネタです。^_^
2001年の夏、40歳を過ぎてから始めたダイビング、今年で満20年になる。田子にはその年の10月から通ってるので、今年が20回目の夏。
猛暑日の東京から涼しい伊豆に行ったつもりが、田子も暑い…。
気象庁の過去データで田子の隣、松崎の記録を見たら、28日に最高気温が35.6度だって。
で、この過去データを掘ってみると、松崎の8月は今年と20年前を比べると、約1度高くなってる。
しかし、ログを見ると田子の水温は2002年8月の最高が28度、今年の8月も1番高かったのが28度と、変わってない。
ところが、海の中はかなり違う。
慶良間のニシバマや串本のアンドの鼻をイメージする、南国の海を代表する魚、湾内で20cmぐらいのアザハタを発見。
去年の秋、ヨスジフエダイだと勘違いしてたロクセンフエダイが越冬したらしく、大きくなってる。
7月にはもうチョウチョウウオ系の季節来遊魚があちこちに、ミツボシクロスズメダイやフタスジリュウキュウスズメダイがサンゴに群がっていて、田子でたぶん初のミゾレウミウシも見られました。
毎年、年末に水温が16度を切るとほとんどの季節来遊魚はいなくなっていた、はず。
2002年2月、1番低かった水温は12〜13度。ここ最近冬場はお店がお休みしてるので、他のお店の情報から、今年2月の水温は16〜17度だったらしい。
そういえば、冬に水温が16度以下になると獲れるマナマコが全然いなかったって、漁師さんがいってた。
水温が下がらないってことで、6月を比べると2002年6月が20〜21度、今年は23〜24度と3度の差。
潜る機会が少ない陸側のフト根で去年9月に見つけた、ちょっと大きめのタテキンの幼魚、今年7月にたぶん同じ個体が越冬して大きくなってました。
8月には更に大きくなってます。
様子が変わったのは、外海のポイントも。
1番人気の沖のフト根。根頭に群がるキンギョハナダイ、その周りにはスズメダイやイサキ、タカベの群れ。それを狙うブリやカンパチ、マダイ。
今年は、キビナゴの大群がよく見られて、それにツンブリやスマカツオがアタック。
あと、アオチビキも狙ってます。これも珍しい。
キンギョハナダイやイサキは例年より多い感じですが、スズメダイとタカベが少ない。カンパチが狙ってのは、小さなタカサゴの群れ。
キビナゴの群れに反応して、クロホシフエダイに混ざってクエを根の上に上がってきました。
大きなスジアラとメートル級のヘラヤガラのツーショット、南国っぽい。
温暖化の影響なのか、今年はサザエが捕れないと漁師さんが嘆いています。
あと、集中豪雨も増えて、東名が通行止めに…。
地植えと鉢植え
コロナ禍でなかなか田子に行けず、月末は2回目のワクチン接種、自宅で安静にしてます。
で、海ネタが無いので、家庭菜園ネタを。
2016年から育てているパッションフルーツ、室内で冬籠中に途中の葉が落ちてスカスカになってしまい、整え直すため、3年前にもやった挿し木にすることに。
ネットで調べて、脇枝が出ていない枝を20〜30cmに切って、上の方に残した葉も面積が小さくなると、カット。
しばらく水に浸けて、根が出るのを待ちます。あと、母屋にある苗床にも挿し木しました。
で、元々あった株は地植えすることに。運が良ければ実が付くかも。駐車場で枝を支柱から外してみたら、すごい長さ。
植わってたのは2本。鉢から土を出すと、根は思ったほど詰まってない…。
2株とも道路沿いの西側に地植え。これが5月初めのこと。
6月末になって、挿し木にしてあったパッションフルーツを鉢植えしました。
まずは土作り、赤玉土・鹿沼土・腐葉土・バーミキュライトを3:2:3:2の割合、前回より腐葉土を多めにしました。
鉢は、前回使ってた、コメリのヴェルデポット 10号。水捌けがいいように、1番下にコルクを敷き、混ぜた土を入れます。
植えたのは、水に挿して根が出たのと苗床で根が出たのを2本ずつ、水に挿してた方が根が太くて長いのに対して、苗床のは細い根がたくさん。
4本を1つの鉢に植えて、支柱も立てて東側の窓前に。
7月末、地植えして12週目のパッションフルーツは、葉の残ってた先端の方はわさわさ、葉も大きくなってます。途中の新芽も葉がたくさん。
5週目の鉢植えしたパッションフルーツ、4本とも枯れることもなく、新しい葉が出てます。葉が多く出てるのは、水に挿してた方です。
家庭菜園なので野菜も、毎年種から育ててるゴーヤとヘチマ。苗を植えたプチトマトのピンキー&きらーず。
去年からやってるネバネバ食感の丘若芽(おかわかめ)、伊豆から持ってきてもう数年経ってる明日葉と、夏は色々食べられます。
田んぼとサギと倉庫と
中央道の八王子ICから圏央道経由で東名の横浜・町田ICへ、最近このルートを走る回数が増えてる。
キーポイントは圏央道の海老名JCT。平日でも渋滞することが多く、休日には東名の大和トンネルからの渋滞がここまで伸びて、圏央道も渋滞する。
ひどいときは2つ手前の相模愛川ICからノロノロになったり、事故で東名が通行止めになって、厚木ICで降りたこともあります。
5月から圏央道の厚木PAの手前、相模川との間にある田んぼで田植えが始まって、水田から緑の田に変わったところも。
で、その田んぼに白いサギがあちこちにいる。
同じように白い鳥として見た目が似てるのがハクチョウ。ただ、飛んでる時首をまっすぐ伸ばすハクチョウと違って、サギは首をS字に折り曲げて飛ぶ。
白いサギは4種類いて、たぶん比較的大きなダイサギかチュウサギ。もっと近くで撮ればくちばしの長さや口角、目元の色で区別できるらしい。
あと、食性から、ダイサギは魚食性の傾向が強く、河川や河口に多く、チュウサギは内陸の田んぼでよく見られるって。
仕事でよく通る埼玉の圏央道・川島IC近くに田んぼにも同じように白いサギやもっと大きなアオサギ、アイガモもいる。
アイガモは雑草や害虫駆除の目的でわざわざ放ちます。アイガモが田んぼを泳ぐことで、田んぼの土に酸素が混ざり、稲の根から吸収されますし、アイガモのフンは肥料になり、稲にはいいこと尽くめ。また、水田での仕事が終わったあとは、鴨肉として流通するとか。
で、サギはというと、田んぼでカエルなどを食べます。先日話題になったミナミジサイチョウと同じく、丸呑みしてます。
ただ、餌を探すのに田んぼの中を歩き回り、若い苗を踏み荒らすという被害が深刻だと。
住宅地に近い都心近郊では、鳴き声による騒音がひどく、フンによる悪臭、洗濯物や自動車の汚れなども問題だって。
話は戻って、圏央道の海老名JCT。
海老名IC辺りのノロノロは定番で、海老名運動公園が見えてくれば、JCTはすぐそこ。
その手前に、今年5月から大きなクレーンが入ってる工事現場がある。
基礎工事なのか、円形の変な形で平じゃないその現場が気になって、ネットで調べたらMFLP(三井不動産ロジスティクスパーク)海老名という、物流倉庫だって。
圏央道が開通して、その周辺には次々と物流倉庫が建設されていて、ここも敷地面積約16,600坪、地上6階建て・延床面積約37,000坪とかなり大きい。
で、変な形のところは、どうやら地中熱ヒートポンプのボアホール方(垂直型)地中熱交換器みたい。
仕組みは、年中5~15℃と安定した温度を保っている地中100〜150mに埋めたU字型の熱交換用のチューブで夏は室内の熱を地中に排出、冬は地中の熱を組み上げる。地中熱利用が導入される代表な施設は、羽田空港や東京スカイツリーで、家庭用でもコロナの家庭用地中熱ヒートポンプ冷温水システム、ジオシスなどが普及してる。
この施設は、屋根に載せる太陽光発電の創エネとデシカント空調や地中熱ヒートポンプ、高断熱外壁などの省エネで、建物で消費するエネルギーをゼロするZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)認証を取得する予定なんだって。
あと、免震も従来のゴム系支承ではなく、最新の振り子の原理と鉄の技術、球面すべり支承(NS-SSB)を採用、接してる海老名運動公園の側にグリーンインフラとして、雨水貯留池と桜並木など敷地全体の20%、約3,000坪の緑地帯が設けられる、かなり先進的な倉庫ですね。
ミュージックが変
コロナ禍で、田子に行けずに仕事以外はずっと自宅で巣篭もり状態。
古い、70年代の曲を聞きたくて、手元にある和物やヤフオクで手に入れたレコードをiPhoneに取り込もうと、レコードプレーヤーとデジ造とアップル純正のGarageBandでアナログをデジタル化。
手元にあった70年代の、ナタリー・コールの3枚。確か、1981年に渋谷にできたタワーレコードでマイケルジャクソンやリタクーリッジとかと一緒に買っただと思う。1976年の東京音楽祭でグランプリを取ったりで注目して、けっこう気に入ってけど、その後のアルバムや80年代にはいってからは聞かなくなってた。
久しぶりに聞いて、2015年に亡くなったのを知って、今更ながらその後のが聞きたくなって、ツタヤで探してみたけど、ジャズナンバーを歌ったのが数枚あるだけ。古いのは無く、ヤフオクや中古レコードのネット・ショップを物色。断捨離したはずが、レコードもCDも増えてます…。
ついでに、相方さんのコレクションがきっかけで聴き始めたシェリル・クロウも、レンタルに無かったのやベストの初回限定盤を。
MacBook ProからiPhoneに転送。
ちなみにアーティスト名の一覧、MacBook ProとiPhoneで何故か英語と日本語の順番が逆…。
もっと変なのが、iPhoneのアーティスト名の一覧のテキストサイズ。
老眼対策でiPhoneの設定、「テキストサイズを変更」で文字を大きめにしている。
Dynamic Type(ダイナミック・タイプ)機能に対応しているAppってことで設定画面のフォントサイズがリアルに変わります。
なので、設定の表示もフォントサイズがかなり大きく、若い人に覗かれたとき、驚かれました。
やや大きめにすると、ミュージックもアーティスト名、アルバム名、曲名が全部大きめになって、小さくすると全部小さくなります。
ただ、かなり大きくすると、アーティスト名の一覧だけ、アイコンも無い、極小に…。
5年に1度
小型船舶操縦免許の更新に行ってきました。
ネットで予約したら、本当は3月中に行きゃなきゃ失効講習になるところ、コロナ禍の特別処置で理由書を書けば、普通に更新講習でいいと、返信をいただきました。
ちなみに更新講習は、有効期限の1年前から受講可能ですが、車の運転免許と違って有効期限は誕生日とは関係なく、発行された日から5年なので、失効する人も多いとか。
失効講習だと自動車の運転免許証またはパスポートが必要で、講習時間も約2時間30分かかります。
で、前回同様、麹町にある海事センタービルのJEIS関東に。
乗り換え案内で調べて、ちょっと早めに日野駅に行き、立川で特快に乗り換えて四ツ谷に。ここで各駅に乗り換えて、次の市ケ谷駅から地下鉄有楽町線で最寄り駅の麹町駅に。
ただ、四ツ谷からも徒歩10分なので、市ヶ谷から地下鉄に乗り換えるより楽かと、時間もまだまだ余裕だし、歩くことにしました。
ホームから階段で改札に上がって、四ツ谷・麹町口から外に出ると、目の前はR20号線、麹町大通り。
横断歩道の向こうには上智大学、振り返ってみると駅舎の後ろに31階建てのYOTSUYA TOWERがどーんと建ってます。
完全な、おのぼりさんです。
四ツ谷に来たのは、中学の時に日テレの歌番組の公開収録に応募したのが最初だったような…。それから45年以上経ってるから、街の様子が変わってるのも当然。千代田保健所の注意書きもお洒落です。
程なく見覚えるのある海事センタービルに到着。
階段を降りて、受付で免許と証明写真を出して、理由書を書き、更新手数料8,300円を払って、身体検査に。
仕切りのある、ちょっと奥まったところで視力検査をしたのですが、手前の椅子に座っているところから検査は始まっていて、5mの距離から呼ばれるのは、300m先の汽笛が聞こえるのと同等の聴力があり、立って歩き、書類を出す様子から、四肢に問題は無いと。そして問診で過去の病歴の確認も。
受付で指定された席に付いて、もらったテキストをぱらぱらと見ると、今年2月に出たばかりの10版9刷 補正版だって。
ちなみに5年前のは、2015年8月1日の第9版5刷、ページ数は同じ、138Pでした。
講習は講義が35分、映像の視聴が25分の1時間。
講義は、まずは小型船舶操縦者の遵守事項で新たに違反点数が科せられる項目の追加など、最近の事故状況、海上交通のルールの確認など。
映像では、ライフジャケットの着用が義務化されたことがメインで、その種類と使用法などが説明され、来年からは違反点数の対象になると。
ただ、ダイビング、水上スキー、ウェイクボード、シーウォーカーなどの船外において行うスポーツ・レクリエーションを行うために、船上で専用の装備を着ている間は、その上からさらに重ねてライフジャケットを着ることが専用の装備の機能を阻害する場合に限り、適用除外になります。
数日後、郵送されてきた新しい船舶免許証とパンチされた古い船舶免許証。
裏面に限定が追加されてました…。
昔1級を取得した人は水上バイク(特殊小型船舶)にも乗れますが、ぼくが取ったときには別々になってました。
ちなみに「1級」の下の「特定」は、旅客船や遊漁船等人の運送をする小型船舶の船長に必要な小型旅客安全講習を受けたってことです。
日野の桜
今年最初の開花宣言は、11日の広島と福岡。
で、日野の桜はどうかと、14日の朝、仕事に行く前に西公園に行ってみると、7本ある桜、ソメイヨシノの中で電話ボックス脇の木に蕾があった。
まだ硬そうな蕾の中にはピンク色になって膨らんでるのもある。iPhoneで撮ってみたけど、ピントが合わない…。
東京・都心の桜は、昨年に並ぶ史上最速で、14日午後には開花宣言が出た。
日野は、都心より気温が低いので、まだ数日はかかりそう。
翌日、だいたい同じ場所から手をいっぱいに伸ばして、撮ってみた。少しピンクの蕾が増えてる感じ。
16日、ちょっと違う場所で、一輪咲きかけてた。
この日の最高気温は20度を超えてたので、仕事の帰りに寄ると、都心より2日遅れで開花してました。
17日の朝には、さらに咲いていて、振り返ってブランコの奥左にある木を見ると、こっちの方がぜんぜん咲いてます。
公園にいたおじさんによると、ここで1番先に咲くのはこの木だよ、だって。
18日、前日の気温が高くなかったからか、昨日とあんまり変わらない感じ…。入口脇の桜も咲きました。
19日は出かけてたので、午後になってから公園に。花が増えてる。
20日のお昼、ここ数日気温の低い日が続き、今日はずっと曇り空。まだまだって感じ。
公園の外から見ると、外に伸びてるブランコ奥左の桜の枝、ここを通ってれば咲いたのがすぐ分かったかも。
21日も曇り、電話ボックス脇の木、あまり増えてない。
22日、前日雨が降り気温も低かったけど、花はしっかり増えてます。
ブランコ奥左の桜は、もう3分咲き。
23日、気温は低いけど久しぶりの晴天。電話ボックス脇の桜も下の方はかなり咲いてます。
24日も晴天、青空に桜が映えます。
25日、薄曇り。電話ボックス脇の桜はいい感じ、アップで撮れば満開。
26日、入口脇の桜もイイ感じになってきた。
ブランコ奥の桜、花びらがちらちら落ちてくるので、見上げると、鳥があちこちに。スズメやメジロよりかなり大きい。どうやら花を突いて蜜を食べてるみたい。
ネットで調べたら、全長が27cmぐらい、全体が灰色でボサボサ頭のヒヨドリらしい。
で、夜にビールを持って、夜桜しました。
分からない…
いつもなら、2月は海外旅行の写真を整理して、ダイビングや街中の様子とか、ブログをアップしてる。
ただ、今年は…。
外出することもなく、ずっとパソコンに向かって、過去の未完成だったブログを完成させるべく、写真を選び、写っているモノを調べて、ページを作ってます。
休みの日にほぼ田子に行ってる夏場にブログの更新が滞り、その皺寄せで年明けの旅行に行ってしまうのがずっと続いて、未完成のページがあちこちに…。
まずは、旅行のブログの前に、毎日のご飯の記録も2ヶ月以上溜まっていたのを片付けて、友人と行った2018年5月の沖縄本島。
そして、同じ年10月にお店のツアーみたいだった八丈島。
で、やっと2019年1月のセブ旅行。これが手強い。
当時の編集後記にはきっちり整理した感じで紹介したけど、実は全然できてません。
海の中だけでも800枚以上、6日間で1,800枚の写真を撮ってる。2年以上前なので、見ただけじゃ思い出せない…。それをログを見ながら何処で撮ったのか、調べながら何とかダイビングの部分だけは終わった。
サラサウミウシだと思ったのが、調べたら、チリメンウミウシでした…。
しかし、分からないままなのが、魚の名前。
原因は、適当な感じのログブック…。ビール片手にやってるから、というか普段潜ってる伊豆では見ない魚だから、写真を撮ってるのに、その時きっちり記録を、特徴とかをログに書いてないから。
このスズメダイ、何? 〇×▲□ダムゼル?
手元にある「日本の海水魚」には載ってない、「セブ スズメダイ」とか「青い 体高高い スズメダイ」とか色々な語句で検索したけど、分からない…。
捨てれない…
もう10年以上、毎年1月にサイパン、バリ、セブ、パラオなどなど海外に潜りに行ってます。でも、今年は行けてない…。
海外や沖縄本島、久米島、宮古島、石垣島などの国内でも、旅行で行った先で必ず買うのがTシャツ。
80枚以上あるのを、休みの日や夏にTシャツ1枚で着る1軍と、仕事着の下に着る2軍に分けて、1年中着てるので、中には襟口とかボロボロになってるのもあります。
で、そろそろ処分しようかなって感じで、なかなか捨てれないのが、これ。
初めてパラオに行った2006年末、デイドリームの秋野さんに紹介されて食べに行ったどらごん亭のTシャツ。15年も着てれば、もう十分かなとは思うけど…。
ダイビングの合間のランチでもどらごん亭のお弁当が定番だったし、パラオ行く度、どらごん亭には必ず食べに行ってました。
そんな時、昨年9月で閉店したと聞き、びっくり。
1992年頃の開業らしいから、30年近い老舗の居酒屋で、パラオのローカルフードと沖縄料理が美味しかったのに。
コロナ禍で、渡航者を一切受け入れてないパラオ、ダイバーだけじゃなく、観光客にも人気だったお店だけに、経営的に厳しかったのかな…。
なおさら、捨てれない感じ…。
ちなみに、他にもモグモグ・シーフード・レストランも閉店、フィッシャーマンも休止してる。
マスクの分解
久しぶりにマスクを掃除しました。
というか、このFreedom One Pro(M211SQB)は去年11月に買ってから初めて。
TUSAのマスクを分解するのに専用工具のプラスチックドライバーがあるけど、どこに仕舞ったか見当たらない…。車の内装剥がしの中で使えそうなので代用。
で、昔のM-27やM-212QBは、オレンジ色のフレームに爪があって、そこに専用工具の先を入れて外せた。
ところがM211SQBのフレームを見渡しても爪っぽいところが無い…。
ネットで調べたら、YouTubeにTUSAの社員さんがマスクの分解を教えてる動画があって、プラスチックドライバーが入りそうな隙間を探すってレクチャーしてた。
相方さんにも見てもらうと、フレームの外側ではなく、フレームの内側にそれらしい隙間があり、よくよく見ると、フレームと同じ黒くて細いパーツにある3箇所の爪を外すとレンズが取れました。
レンズが取れれば、フレームからスカートも抜けて4つの部品に分解できました。
次に洗面器に洗剤を入れたお湯を用意して、その中で洗います。レンズやフレームは歯ブラシで、スカートは指でもみ洗い。
組み立ては、フレームにスカートを入れ、レンズを載せて内側フレームを嵌めればおしまい。
レンズは左右別々の文字が入ってるので、外側から読めるように入れればOK。
ちなみにストラップを止めているバックル部分は、フレームではなくスカートに止まっていて、それを外すにはまた別の工具がいるとかで、今回は外しませんでした。
7年ぶりの6.5mm
7年ぶりにウエットをオーダーしました。
作ったのは2ピース、前回と同じく沖縄のスナベマリンさんにお願いしました。
エッグのスタッフ同士で採寸して、前回の採寸表と比較して変なところがないか、確認してもらいました。
生地は表ジャージ、裏がSCS加工のソフトスキンで、伊豆で1番長い期間使うのを考え、前回の5mmではなく、6.5mmにしました。
デザインは前回と同じ、ロングジョンと、フードも股掛けも無いかぶりのジャケット(16cmの前ファスナー付き)の組み合わせ。
7年経った5mmと比較すると、違いは歴然。触った感じもかなりソフト。
ソフト故にかなり縮むので、オーダーの時に身丈や袖丈とかを2cmぐらい長めにしますが、今回首丈も長めにしてもらいました。そうそう、背中と胸の「KZ」は今回は無しです。
ロングジョンの違い、1番は膝パットを付けたこと。
スナベマリンで作ったのを色々見て、経年劣化でパットと生地との境が切れたりはしてないので。裏返してみると、裏からもしっかり当て布がしてあります。
あと、ステッチはオレンジで指定したのに、何故か背中のステッチだけ黒…。
滝とループ橋
西伊豆・田子に通って20年以上通ってますが、月ヶ瀬から先の中伊豆・天城には行ったことがなかったので、家を早めに出て友人と一緒にドライブしてきました。
北天城道路の月ヶ瀬インターを出て左折、R414を南下すること約10分、湯ヶ島の温泉街の先、浄蓮の滝観光センターに到着。
駐車場に観光バスこそいませんでしたが、けっこう数の車やバイクが停まってます。
滝は、入口の展望デッキからもちらっと見ますが、約200段の階段を降りなければなりません…。
滝の手前には鮎釣入漁券発売所があって、竿を貸し出してます。
浄蓮の滝は、天城山中で1番大きな滝で日本の滝百選の1つ、高さ25m、幅7m、滝壺の深さは15mあります。
釣り場の狩野川沿いにはわさび沢があって、生わさびやお土産物を売ってるお店も。
新天城トンネルを通って10分弱、いきなり七滝高架橋の看板があって、すぐに半径40mの右カーブ。
直径80mで全長1,064m、高低差45mの2回転(720度)するループ橋で、実際に走るとあっという間で、助手席の友人に写真を撮ってもらったけど、全景が分からない…。
もう1度橋を走りたくて左折したら橋の真下に出ました。6基の橋脚に支えられていて、その敷地が駐車場になってます。
橋の名前にもなってる滝を見ようと、七滝めぐり無料駐車場に。案内図を見たら7つの滝を全部見るのは大変そうなので、1番大きな大滝(おおだる)だけに…。
徒歩10分って書いてあった大滝までの遊歩道、けっこうしんどい。
滝の落差は30m、幅7m。ここは天城荘の敷地内で洞窟の湯や色々な野天風呂がある。テルマエ・ロマエのロケにも使われたんだって。
ループ橋を1往復してから先に進むと、伊豆縦貫道の一部、河津下田道路の建築現場があり、もう橋脚やトンネルができてる。
R414号線を南下、箕作からは通い慣れた県道15号線に右折、松崎経由で田子に到着。
八木沢の案山子
田子の帰り、土肥の手前で最後のトンネル、八木沢トンネルに入るところでふと左手の田んぼを見ると、変わった案山子が…。
トンネルの先で引き返してきて、じっくり見ると、6つの案山子がいます。
もう刈り入れが始まってるので、もっと前からいるんだと思うけど、初めて気がつきました。
左の2体は野球してるみたい。
真ん中の、体がポリタンクのおじさんは日の丸と日本地図を、1番奥は水泳選手?
右のおばさんが農業してる、自然な感じ。その奥、この格好はラグビーの五郎丸選手?
立体交差と付加車線
7月9日から開通した、江間交差点の立体交差。
田子に行くとき、圏央道、新東名、伊豆縦貫道(東駿河湾環状道路)、天城北道路と次々と自動車道が整備され、都内やその近郊から月ケ瀬インターまで、唯一残っていた信号が無くなりました。
伊豆中央道の料金所からすぐ、側道との分岐で右が陸橋。陸橋の頂点から先、側道からの合流もまだ閉鎖されていて、いちごプラザの手前まで合流はありません。
ちなみに2014年4月より有人化されゲートが3つになって、空いていれば、次の修善寺道路の料金所までノンストップ。
あと、この2つの料金所、夜10時から朝6時までは無人となり、無料で通過できます。
ただ、帰りの上り車線は、交通量が多い休日の午後には、料金所待ちの渋滞で陸橋手前からノロノロ…。
で、そういう時は、いちごプラザ先の側道から、すぐ先の信号を直進、そのまま進むと料金所の手前で合流するので、ほんの少し時短になる、かも。
江間トンネルを抜けて大場・函南インターチェンジから伊豆縦貫道に入ると、左カーブの先、交通量の増える夕方に登り坂渋滞が…。
それを解消するため、伊豆縦貫道の片側2車線化の過程で今年2月に追越車線(付加車線)を設置しました。
でも、その距離が900mしかなく、車線変更しても数台抜けるかどうかで終わってしまい、元の車線に戻るのにその数台に抜かれちゃう…。
全線を2車線化するまで、ここ閉じた方がいいかも。
新艇
シーエッグに新艇が来ました。
ずっとメインで使ってる、漁船を改造したⅡ世号と違って、オーナーが造船所に型から作らせた、オリジナルのダイビングボートです。
初代から数えて5艇目で、忌み数の「4」と「6」をとばして、シーエッグⅦ世号。
田子港に所属する船で新艇が登録されるのは、実に10数年ぶりとかで、進水式もけっこう人が集まったとか。
まだ照明とか色々装備しているので、ゲストの乗船はまだですが、お客さんからいただいたお酒を置いて記念撮影。
外観は船体が黒、船底は赤と渋い感じですが、デッキは白にオレンジの滑り止めで明るい感じ。
エンジンは、スズキの4スト、200馬力の船外機が2基、静かです。
操舵席は真ん中にあって、2階建て。
アクセルとクラッチが別々だったⅡ世号と違って、前・後進を1本のレバーで、左右のエンジン用の2本が一体になってます。
レバーにエンジンを上げ下げするボタンも付いてます。
オープンな2階の操舵席は見晴らしがいい。
1階の操舵席の後ろ、2階の操舵席の足元に窓があって、後方視界もばっちり。
タンクを置いたままセッティングのできるベンチは、前に6×2、後ろにも6×2あり、手すりも付いてます。
デッキの幅がⅡ世号より広く、ベンチの間隔も広くなってます。船べりも低くて、エントリーの時水面が近い。エキジットで梯子を上がって船に入る1歩も楽。
よく見ると、タンクの穴が少し浅くなっていて、タンクを背負うときに抜きやすくなってます。
ベンチ自体も一体成形でベンチ下も広く、角が丸くてゲージとかを引っ掛ける心配もありません。
道の駅 月ケ瀬
久しぶりの田子行き、久しぶりの伊豆縦貫道はガラガラ。
雨の中、去年開通した天城北道路の終点、月ケ瀬ICの看板の下に真新しい、道の駅 伊豆月ケ瀬の青看板が追加されてます。
ちなみに、月ケ瀬や天城湯ケ島の「ケ」は普通の大きさで、小さな「ヶ」じゃありません。
R414号との交差点手前に分岐ができていて、そこを左に行くと今通ってきた天城北道路の下を抜けて、交差点の右側に広がる駐車場に出ます。
駐車場は59台と、110台の伊豆ゲートウェイ函南に比べるとこじんまりしてます。
道の駅は2020年3月13日の時点で全国に1,173箇所あり、ここは昨年12月14日に開駅、静岡県で25番目の道の駅だって。
18時過ぎだったので、レストランや物販スペースはもう閉まってますが、道の駅の条件である、24時間利用可能な一定数の駐車スペース、トイレ、24時間利用可能な電話、情報提供施設を備えた施設ということで、別棟のトイレは利用できます。
最近のこういう施設、トイレがホント、充実してます。
多目的トイレの他にベビーケアルームもあります。
裏手には狩野川が見えるけど、河原には降りちゃダメだって。
顕微鏡モード
水中以外では使ってなかったTG-5、練習に適当な被写体がないかと部屋を見渡したら、昔コメットのおまけに付いてた「黒潮の魚たち」に目が止まった。
で、まずは白バックで全部並べてオートで撮ってみた。
曇ってたので、部屋の蛍光灯も点けて、顕微鏡モードに。
もっと寄ってみる。全然ピントが合わず、1回の撮影でピント位置を移動させながら複数の画像を記録するフォーカスBKTで撮ってみる。
けっこう時間かかるなって、思ってたら、30枚も記録されてた。どうりで三脚使えってアドバイスされるわけだ。
で、その中で目になんとかピントが合ってるのが、コレ。
うーん、今一つ。試しにiPhone 11 Proでも「写真 ×2モード」で撮ってみた。
まずは、全体を。
アップも。
使い慣れてるというか、液晶モニターの見やすさで、老眼の進んでるぼくにはiPhoneの方が楽かも…。
HTML 5
仕事は忙しいけど、休みの日は自粛で引きこもり、ゆっくりパソコン作業ができたので、ずっとGoogleさんの検索結果で「ページがモバイルフレンドリーではありません。」と言われてた豪海倶楽部のサイトをやっと対応しました。
方法としては、WordPressのプラグインで端末によってテーマを使い分けるって方法です。
元々のテーマを元にサイドバーにあったプロフィールや目次などを本文の下に、縦長のレイアウトにしたスマホ用のテーマを追加、HTMLとCSSを修正しながら、iPhoneで見る代わりにMacのSafariのレスポンシブル・デザイン・モードで確認。
iPhoneやiPadの色々なバージョンの縦横、Macでの解像度別の確認もできます。
で、Googleのモバイルフレンドリーテストで「優れてる」と言われました。^_^
HTMLやCSSの編集は、昔ながらのテキストエディタで直打ち、確認はSafariでソースを見ながらです。
同じ機能は、Mac版の他のブラウザにもあって、Google Chromeのが使いやすい感じ。
メニューがまだ日本語化されてないけど、キャッシュの消去とハード再読込みがあるのが便利。
Mac用にはFirefoxもMicrosoft Edgeもあります。
Microsoft Edgeは画面のレイアウトが見にくくて、Firefoxは再読込みの反応とかがいいんだけど、レスポンシブル・モードが効かない…。
ちなみにパソコンでどのWebブラウザーを使ってるか、1996年から2019年までのシェアの推移が分かる動画があって、なかなか面白い。
Netscape Navigatorの独壇場だった1996年、Windowsに標準搭載されたInternet Explorerが圧倒的なシェアを握った2001年、Firefoxが徐々に支持の伸ばし、1番多様だった2009年、そして2019年はGoogle Chromeがシェアを独占してる。
StatCounterのサイトで調べたパソコンとスマホ、タブレットを含めた日本のブラウザー・シェア(2020年3月)は、Chrome(45.33%)、Safari(31.64%)、IE(6.14%)、Firefox(7.24%)の順でした。ちなみに端末の方は、パソコンが59.08%でトップ、モバイル:37.46%、タブレット:3.47%です。
で、HTMLをいじってる内にそのバージョンも気になり、調べたら今はHTML 5がメインだと…。
ということで、ネットで調べながら、まずはパソコン用のテーマをHTML 5に書き換えました。
webサイトの中身、文章とか写真をレイアウトしてるのは、HTML(HyperText Markup Language)で、1997年に規格されたHTML 4が長らく標準的に使われていました。このバージョンからHTMLは文書構造を、文字の装飾などは別に用意したスタイルシートに書く様になりました。
Webの仕事をしていた頃、豪海倶楽部のサイト管理を請け負った2004年には、HTML 4で作りました。
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
<HTML>
<HEAD>
<META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=Shift_JIS">
<TITLE>タイトル</TITLE>
</HEAD>
<BODY BGCOLOR="#FFFFFF" TEXT="#000000" LEFTMARGIN="8" TOPMARGIN="8" MARGINWIDTH="8" MARGINHEIGHT="8">
本文...
HTMLの発展型としてXMLという規格が生まれ、それに準拠したXHTML 1.0が2000年に勧告され、ブログの普及に合わせて、2004年頃から標準的に使われるようになります。
ただ、比較的自由度のあったHTML 4に対して、仕様書に厳密適合させる必要があり、コードが長くなっていきました。
豪海倶楽部のサイトも2009年からXHTML 1.0で作る様になり、2010年にはWordPressというCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)を使う様になり、サイトのデザインを一新しました。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" dir="ltr" lang="ja">
<head profile="http://purl.org/net/ns/metaprof">
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" />
<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css" />
<meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript" />
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge" />
<meta http-equiv="imagetoolbar" content="no" />
<meta http-equiv="pragma" content="no-cache" />
<meta name="description" content="..." />
<meta name="copyright" content="..." />
<meta name="keywords" content="..." />
<link rel="shortcut icon" type="image/vnd.microsoft.icon" href="favicon.ico" />
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="css/style.css" media="all" />
<script type="text/javascript" src="js/main.js"></script>
<title>タイトル</title>
</head>
<body>
本文...
ブラウザの種類も増えて、その見え方の違いを埋めるのにスタイルシートが複雑になっていきました。
#main {
background: #191919;
filter: alpha(opacity=85); -ms-filter: "alpha(opacity=85)";
/* IE用 最初に設定*/
-moz-opacity: 0.85; /* Firefox */
opacity: 0.85; /* Safari,Chrome */
/* 角丸 */
border-radius: 13px; /* CSS3 */
-webkit-borde-radius: 13px; /* Safari,Chrome */
-moz-border-radius: 13px; /* Firefox */
/* behavior: url(/css/border-radius.htc); - IE用 */
/* ドロップシャドウ */
box-shadow: 2px 2px 6px #333;
-moz-box-shadow: 2px 2px 6px #333;
-webkit-box-shadow: 2px 2px 6px #333;
behavior: url(/css/ie-css3.htc);
padding: 15px;
}
a.hover:hover img {
filter: Alpha("opacity=80");opacity:0.8;
/* For IE 5-7 */
filter: progid:DXImageTransform.Microsoft.Alpha(Opacity=80);
/* For IE 8 */
-MS-filter: "progid:DXImageTransform.Microsoft.Alpha(Opacity=80)";
}
/* no Mac IE \*/
*1257897501* html .clearfix {
height: 1%;
}
/* IE7,Mac IE5 */
.clearfix {
display: inline-block;
}
/* WinIE6 below, Exclude MacIE5 \*/
* html .clearfix {
height: 1%;
}
で、最新のHTML 5ではこんなに簡素になります。2014年に勧告され、特定のOSやブラウザに依存しないというのもメリットで、ビデオやオーディオもそのまま扱えます。
3年前のデータでは、50%以上のwebページがHTML 5を採用していて、これはユーザの使ってるブラウザでHTML 5に対応していないIE 8以前のシェアが減ってるのも影響してるみたい。
<!doctype html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="description" content="..." />
<link rel="icon" href="favicon.ico">
<link rel="stylesheet" href="css/style.css">
<script src="js/main.js"></script>
<title>タイトル</title>
</head>
<body>
本文...
スタイルシートも簡単に。
main {
border: 1px solid #999;
background: #fff;
padding: 9px;
/* 角丸 */
border-radius: 8px;
/* ドロップシャドウ */
box-shadow: 1px 1px 4px #666;
}
2011年に転職してネットを見る時間が激減して、HTML 5の存在を見逃してた…。
整理
生前整理や断捨離じゃなけど、自分の着る物を整理した。
実家に置きっぱなしにしてた洋服を全部持ってきて、着れそうなのは洗濯して、普段着てるのと仕分けです。
洋服と言ってもTシャツがほとんどで、1年中Tシャツを着てます。
夏はTシャツ1枚で、ちょっと寒くなったらスエットやネルシャツを重ねて、冬はその上にダウンを。
そのTシャツの中で1番多いのが、シーエッグのTシャツ。夏の週末はこれが仕事着だし…。
お店も20年、Tシャツのデザインも3つあって、それ以外にスタッフ用に作ったポロシャツや試作だけの長袖Tシャツもある。
次に多いのがダイビング・サービスのTシャツ。旅行でお世話になったお店で買ったり、知り合いからお土産でもらったり。
あと、サイパンのABCストアやレストランのも多い。パラオの水族館やスクールTシャツ、バリの地元ビール、沖縄のハンバーガー屋やアイスクリームなどなど。
エッグのツアーで何年も通った宮古島、サボマートのTシャツもけっこう処分したけど、まだまだたくさんある。
昔サーファーだったので、T&Cとかサーフ・ブランドやGAPのTシャツもけっこうある。
相方さんのお土産、函館 ラッキーピエロとけっこうレアな感じのホームプライドのフレッド君のTシャツ。
アップルで仕事してた頃にもらった、Adobeに買収される前のGoLiveのTシャツやイベントのスタッフ用のも残ってた。
あと、趣味の献血でもらった、神奈川限定のTシャツも。
なんだかんだで80枚以上あった…。
毎日着ても1周りするのに3ヶ月近くかかる。
ガイドのつぶやき
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- 真鶴半島・湯河原から
- 伊豆半島・伊東から
- 伊豆半島・川奈から
- 伊豆半島・伊豆海洋公園から
- 伊豆半島・大瀬崎から
- 伊豆半島・平沢/静浦から
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- 静岡・三保から
- 紀伊半島・尾鷲から
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- 高知・沖の島から
- 鹿児島・屋久島から
- 沖縄・本島から
- 沖縄・久米島から
- 沖縄・西表島から