4Kレコーダー
7年使ってたHDDレコーダーの具合がちょっとおかしい。完全にイカれてしまう前に買い替えです。
選んだのは、シャープのAQUOS 4Kレコーダー。
地上・BSはトリプル、4Kはダブル・チューナーで3番組同時録画が可能、HDDの容量は2TB、デジタル放送をそのまま画質(DR)で、4Kなら約130時間、地上デジタルのハイビジョンが約253時間録画できます。
見た目、前面には何もなくて、上部手前に電源ボタンとトレイの開閉ボタンがあるだけ。トレイを開けると前面の下半分全部が開く。
大きさは旧レコーダーとほぼ同じ、430×229×57.5mm、約3.3kg。背面の端子類はすっきり、出力はHDMI×2だけ、あとLANと外付けHDD用のUSB。
映像系はずっとシャープ党で、去年買い替えたテレビも4Kチューナー内蔵の45V型の4T-C45BN1です。
ケーブル類を繋げてレコーダーの初期設定をする。シャープ同士なので、テレビの設定内容を取得するだけで簡単。録画予約の設定画面、旧レコーダーと違って色合いが明るめでアイコンが大きい。
輝度、解像度、色域、フレームレート、ビット深度といった画質を決めている5つのポイントをアップコンバーターするエンジンが搭載されているので、レコーダー経由で見ると普通の地上デジタル放送も4K画質に。
試しにテレビ本体に繋いだHDDとレコーダーで同じ地上デジタル放送を録画して比べてみた。停止したタイミングもあるけど、やっぱレコーダーの方がきれいな感じ。
ちなみにテレビにも地上デジタル放送を4K画質に変換する「4K-Masterアップコンバート プロ」を搭載していて、解像度や映像レベルを判別し、最適な高精細処理を行ってるらしい。
同じ番組の地上デジタル放送とBS 4K放送を比べると、タイトル文字の縁とか、違いがはっきり。
同じく、人物のアップを。髪の毛の感じがかなり違う。色合いは地デジの方が赤みが強い。
BS 4Kはテレビとレコーダーの差が無いかも…。
5と6
毎年恒例の冬の海外旅行、サイパンに行く前にカメラを買い換えました。
海以外の写真はほとんどiPhoneになり、すっかり出番が無くなったG7X Mark II、純正ハウジングが大きいのも今ひとつな理由で、また水没させたらと思うと…。
で、値段のこなれてきたオリンパスのTough TG-6と防水プロテクターのPT-059、予備の充電池(LI-92B)のセットを買いました。
見た目、TG-5に比べると地味なTG-6。
TG-6は、センサー前ガラスをARコートしてゴーストやフレアを低減してるって。
オプション品も増えたらしい。
取説、かなり大きくなってます。
防水プロテクターのPT-059もPT-058とほぼ同じで、どっちにも入っちゃいます。
付属の乾燥剤、ちょっと違う…。
ただ、解像度が倍以上になった液晶モニターは少しサイズが違い、保護フィルムが専用で親水タイプしか無かった。
で、親水タイプの液晶保護フィルムを貼った感じ、違いがわからない…。
相方さんに新しいTG-6を使ってもらい、ぼくは古いTG-5。パッと見て判るようにシール貼りました。
2人ともほぼストロボ無しでカメラ任せの水中スナップがメインなので、写真の違いはセンスだけかも…。
で、一緒にサイパンに行った友人も直前にTG-6を買って、3人の写真を比較〜。
透明度のいいサイパン、下からのアングル、陽の当たってる水面が白飛びしそうで、TG-6は意外と控えめ。
ちょっと撮ってる場所が違うけど、明るいところも白飛びにはなってない。
コンデジでもけっこうボケますね。ま、ピントは甘いですけど…。
オリンパスの水中モードって、もっと派手なイメージだったけど、自然な感じ。
サイパンの様子は、こちらをご覧ください。
3つ目
2年縛りが終了して、料金プランの変更をして、今年以降の5Gがどれぐらい普及するか、相談した上で、iPhoneを買い替えました。
前回、字を見やすくしたくて、8 Plusにしたけど、やはり大きすぎる…。なので、Maxは無し。
11か、11 Proかは、カメラの数やボディの材質、防水性能の違いが気になるところ。1番はディスプレイの違い、5.8インチ(対角)のSuper Retina XDRという有機ELっていう点で11 Proに決定。
本体サイズも144.0×71.4×8.1mm 188gで1番小さい。容量は1番小さな64GBで全然問題ない。
あと、高速充電ができる付属18Wの電源アダプタが付属してるってことも気になりました。
Macのバックアップから復元、セットアップ。初体験のFace IDの設定、よく分からずにiPhoneを顔の周りで回して、うまく行かない…。顔の方を回すのね。
で、11 Proと8 Plusの比較。本体サイズは158.4×78.1×7.5mm 202gの8 Plusより厚くなってるけど、軽い。
画面サイズも5.5インチからちょっとだけ大きくなって、2,436×1,125ピクセル解像度、458ppi、2,000,000:1コントラスト比(標準)とかなりの進歩。アイコンの並びも同じ、webページの表示は縦に長くなってる。
小さくなったといっても、ネルシャツの胸ポケットからはかなり飛び出る…。小さくなった分、逆に落としそうだ。
2つから3つに増えたカメラ、どう使い分けるか。カメラを起動して、写真を選ぶと画面内の下に「.5」「1x」「2」の選択肢があり、選択中のレンズに「x」が付きます。
実際に同じところから撮ってみると、この違い。画角120度の超広角、けっこう歪みます。
ちなみにスマフォの中では画質がイイって言われてるiPhone、カメラは単焦点で画素数はどれも1,200万画素、超広角:13mm相当(実焦点距離:1.54mm f/2.4)、広角:26mm相当(実焦点距離:4.25mm f/1.8)、望遠:52mm相当(実焦点距離:6mm f/2.0)とレンズもちょっと明るくなってる。
あと、ポートレート・モードでも倍率が選べるようになって、離れなくても撮れるようになりました。
カメラが増えただけじゃなく、操作方法や設定とか、ソフト面もガラッと変わって、戸惑ってます…。
まず、シャッターボタンを長押しでの連写が、動画になって、連写するにはシャッターボタンを左にスワイプだって。
タイマーやフィルタなどの操作アイコンも、画面を上にスワイプしないと出てこない。
で、縦横比を「16:9」にするとボタンは画面上に…。
この縦横比や画面の右上にボタンがある、さまざまな露出で高速で連続撮影され、合成されるHDR(ハイダイナミックレンジ)や静止画と数秒の動画が保存されるLive Photosは、起動する度にデフォルトのオンに戻っちゃう。それを好みに維持するには、カメラの設定で「設定を保持」をいじらないといけない…。
あと、画像のフォーマットも選択肢があって、高効率を選ぶと「HEIF(High Efficiency Image File Format)」という、2017年10月発売のiPhone X/8(iOS 11)から採用されてる.HEICファイルで保存される。
これ、JPGフォーマットより容量がちょっと小さい。初めは未対応だったPhotoshopとかでも今では普通に開けるようになってます。
構図の設定で「写真のフレームの外側を含む」を選び、縦横比「16:9」で写真を撮ると、3つのファイルが保存される。
.HEICは4032×3024で2MB、.JPGは4032×2268で2.2MB、あとiPhone上で画像を加工したときにもできる編集の情報を保存してるサイドカーファイル、.AAEがある。
ということは、.JPGは単に上下を切った加工後で、.HEICはその元ファイル。なので、あとでトリミングすることを考えると、デフォルトの縦横比「4:3」で撮るのが手っ取り早い。
ちなみにiPhoneのイメージ・センサーはソニー製の裏面照射型CMOSらしい。そのサイズは、超広角と望遠が1/3.6型(4.0×3.0mm)、広角が1/2.5型(5.7×4.3mm)で、ずっと気に入って使ってるソニーのDSC-TX5(1/2.4型:6.2×4.6mm)や去年買ったオリンパスのTough TG-5(1/2.33型:6.2×4.3mm)のそれより小さい。センサーのサイズが違うのに、画素数はどれも1,200万画素…。
それに縦横比はほぼ「4:3」なので、やっぱデフォルトの縦横比で撮るのがイイらしい。
デジタル一眼レフ、NIKON D7500のイメージ・センサーは、APSフィルムのCサイズとほぼ同じ大きさ23.5×15.7mm、1/2.5型はその6.6%しか無い…。
iPhone 11 Proって、D7500のレンズキットより高いのね。
マスク
まだ4年しか経ってないのに、TUSAのマスク、Freedom Ceos(M212QB)のスカートに亀裂が入ってしまいました。
縁が劣化して水が入ってきてるのかと思ったら、こんな所に穴が空いてるなんて…。
で、スカート部を注文してもらおうとエッグのオーナーに相談すると、もっとイイのがあるよ、っと。
で、お店の在庫を格安で譲ってもらいました。
買ったのは、同じTUSAのFreedom One Pro(M211SQB)、色はスカートもフレームも黒。
一緒にマスクストラップカバーも。
部位ごとにシリコーンの厚さを変えた今までに無いフィッティング、低摩擦スカートで装着時に貼り付き防止と肌触りの良さのフリーダムテクノロジーに加えて、紫外線カット機能と反射防止機能を兼ね備えているCRYSTALVIEW AR/UVレンズを採用。
Freedom Ceosと比べると、昔使ってたGULLのマンティスに似た、レンズの形が下に長くなってる分、視界が広くなった感じ。
仕様を見ると、TUSAマスクの中で最も軽量・コンパクトなFreedom Ceosはフレーム寸法:72×157mm、フィッティング寸法:113×130mm、重量:184g、内容積:180ccで、Freedom One Proはフレーム寸法:79×159mm、フィッティング寸法:113×130mm、重量:185g、内容積:185ccとちょっと大きい。
ま、スペック以上に本体価格が5,000円も高いのが気になる…。
沼津港深海水族館
沼津港深海水族館に行ってきました。
7月から10月の間、西伊豆・田子に毎週のように通ってるのに、行けてなかったので、やっとって感じ。
家を11時に出て、けっこうな渋滞があり、沼津港に着いたのは14時過ぎ…。途中、かなりの大雨もあったけど、沼津ではほぼ止んでました。
運良く無料駐車場にはいれて、向かい側の港八十三番地の中にある水族館に。
ここの特徴は、なんといっても目の前に広がる駿河湾から採取した深海生物。
遠方には運べない生物もここなら展示されることもあるとか。
展示種類の数は少ないけど、じっくり観察でき、カエルアンコウのあくびやチンアナゴのアップとかも撮れちゃう。
人気のメンダコの水槽は撮影禁止…。
2階はシーラカンスミュージアム。冷凍保存された2体のシーラカンスやはく製など、5体が展示されてます。
爬虫類から哺乳類へ変化をする途中の生き物、ハリモグラ。魚類から両生類への進化過程の途中であるシーラカンスと同じく、進化の謎があるってことで展示されてる。
古代の海。アンモナイトの化石とオウムガイの標本や触れる化石。
深海の世界。ダイオウグソクムシやイガグリガニ、オオクチイシナギなどなど。
薬品処理によって透明になった、マトウダイやカエルアンコウの仲間の透明骨格標本。
順路の最後、ミュージアムショップ「BLUE JELLY」。シーラカンスやメンダコのぬいぐるみやグッズ、深海生物のお菓子などなど。
カロラータ製のシーラカンスとダイオウグゾクムシの茶こし、人気らしい。
国産の現行モデル
長らく使っていたレギュレーター、TUSA RS-240の1stから空気漏れが…。
どうやらシートが飛んだらしい。
夏だけの季節労働者とはいえ、人に教える立場なのに、前回オーバーホールしたのが3年前というのは、ダメですね。
10年以上使ってるし、買い換えたゲージ、SCA-270Jのコンパス・サイドウィンドーも紛失、これをオーバーホールに出したら中圧ホースやら色々交換しなきゃで、買い替えました。
エッグのオーナーからの紹介で、同じTUSAの現行モデル、RS-671です。
現行といっても中古品で、ゲージはシンプル・軽量なSCA270J、オクトパスもSS13のマイナーチェンジ版、Miflexホース付きのSS0003Jです。
1stのR-600は2004年発売のRS-670と同じ、国産のレギュレーターで唯一ヨーロッパの安全基準、CE EN250規格をクリアしたコンパクトで軽量なバランスダイヤフラム式。
2ndのS-71はホースが顎と口元への負担を軽減する柔軟なMiflexホースになって、スイベルジョイントが省略されてますが、マウスピースは歯科医の監修の下に開発した、軽く噛んでもしっかりと安定、長時間使用しても疲れにくい新型。
使用本数が数本らしく、かなりの美品。ただ、1stのタンクとの接合部にちょっとだけ緑青(ろくしょう)が浮いてます。
使う前に、RS-240と同じように、1stの黒いプラスチック部分が下になるよう、ホースの配置を替えましたが、TUSAのサイトを見たら向きが逆、黒いプラスチック部分が上でした。
そんなこんなで、ホースを何度も付け替えてたら、セッティング中にポンっていう音と共に、高圧ホースのOリングが切れて空気漏れ…。
たぶん、付け替えてる内にOリングがヨレたまま締め付けちゃったのが原因でしょうね。
何事も慎重にって、ことですね。
かねふく
昨年暮れにオープンしたかねふく めんたいパーク伊豆に行ってみました。
場所はゲートウェイ函南の隣。建物の手前にめんたいパークのロゴとパークのキャラクター、タラピヨとタラコン博士がいます。
玄関にはかねふくのCMキャラクター、氷川きよしさんがお出迎え。
まずは、工場見学のできるつぶつぶランドに。
工場見学:原卵・解凍〜塩蔵工程。
エプロンは2色、水色のエプロンは2次漬込・選別・熟成。
ピンクのエプロンは計量・整形・包装。
工場直売店、試食コーナー、できたてのからし明太子は1切れが大きい。
1本物 からし明太子はなかなかいいお値段。
いわし明太、さば明太、紅鮭明太。
明太子がたっぷり入った食べるラー油、明太子入りお魚ソーゼージ。
タラピヨぬいぐるみストラップ、タラピヨ保冷バッグ。
フードコーナー、焼たらこ、明太子&紅鮭、紅鮭のおにぎりは売切れ。
めんたいソフトクリームは、しっかり濃厚。つぶつぶ食感が新鮮。
冷水機のお茶は静岡県産。
2階、キッズコーナーや富士見エリアの足湯コーナー。
エレベーターの中、すごい…。
13年ぶりの
相方さんの使ってたソニー DSC-TX20の純正ハウジングの具合が悪く、色々考えた末にカメラごと買い換えることにして、カメラ本体が防水で純正ハウジングがあるって条件でオリンパスのTough TG-5に決定、5月の石垣島ツアーに間に合うよう、防水プロテクター PT-058とセットで買いました。
で、オリンパスのデジカメは2006年まで使ってたCAMEDIA C-4100ZOOMが最後で、実に13年ぶり。
発売されたのが2017年6月で水中撮影ではけっこう定番的な機種ですが、有効画素1,200万画素、4倍の光学ズームなどは他社の最新機種には劣る感じだけど、15m防水やF2.0の明るいレンズ、広角側25mm、1cmマクロ、Wi-Fi、GPS、4K動画などはまだまだ他に比べて優れた点ですね。
防水・防塵・耐衝撃などのタフな性能を備えてるってことから、大きさは113×66×31.9mm、重さ約250gは決して小さくはありません。
その分、底面と側面にある開閉部のカバーは2重ロックで内側のパッキンもしっかりとしてる。
Canon PowerShot G7X Mark IIと比べても、厚みがあってコンデジとは言えない感じ…。
本体以外で充電ができないと不便なので、純正のリチウムイオン充電池とロワジャパンのUSB充電器を買いました。
ちなみにLOGやGPS機能を使ってると純正の充電池で2ダイブ持ちません…。
あと、ユーエヌのTough TG-5/6用プロテクトキャップ UNX-9537(2,171円)も買いました。
3.0型液晶と同じ縦横比の3:2にすると、液晶一杯にモニターされるけど、画像サイズは4,000×2,673となんとなく中途半端な感じ…。縦横2軸の水準バーは見やすいですね。
カメラ本体が防水で、防水プロテクター PT-058は耐圧水深45mと、昔の透明ポリカーボネイト樹脂の純正ハウジングに比べると、不要な映り込みを防ぐために本体前面がブラックで、見た目もしっかりしています。大きな開閉ダイヤルは2重ロックで安心。
カメラとPT-058とのセットとは別に、カメラの内蔵フラッシュを利用してライティングする、FisheyeのFIXリングディフューザー TGも買いました。
PT-058への取り付けは、ねじ込んだ位置を確認してから組み立てて、ねじ込むだけで手軽に着脱できる。実際には、自然光での撮影がメインなので、ウミウシや暗がりにいる小さなエビカニの撮影に役立つかなって感じです。
買ってすぐに石垣島で主に観光のとき使ったぐらいで、海では相方さん用なので、ぼくはまだほとんど使ってません。
6月になって後継機種のTG-6が出たけど、外観や基本スペックはほぼ同じで、羨ましいのはイメージセンサー上のシールガラス両⾯に反射防⽌膜(ARコート)を採用したことや液晶モニターの解像度が倍以上の104万ドットになったぐらいで、水中顕微鏡モードや水中ホワイトバランスの機能はぼくにはあんまり関係ない感じかな…。
ま、詳しくはこちらを。2回も壊したG7X Mark IIの代わりに日常のスナップとかに使って、カメラの機能を覚えなくっちゃ。
3つの新ルート
6月末にやっと田子にお手伝いに行きました。
で、半年以上ぶりの西伊豆行き、途中に新しい道路ができてます。
まずは、今年3月17日に開通した新東名の厚木南ICと伊勢原JCTの約4kmの区間。その手前、すでに開通してた海老名南JCTから厚木南IC間も含めて全長は約6km。
渋滞で有名な中央道との八王子JCTほどじゃなけど、東名との海老名JCTから右車線で空いている方、圏央道をそのまま進み、海老名南JCTから新東名に。
片側2車線の新東名、法定速度は100km/h。5分足らずで伊勢原JCT、ずっと工事現場を見ていた東名の厚木ICから5kmの地点に合流。
圏央道の海老名IC手前から渋滞してるような時は、けっこうな時短になりますね。ちなみに新東名に迂回すると距離が1km伸びるけど、料金的には同じ。
本来はGWとか、上り側の大和トンネルから厚木を超えるような大渋滞の迂回に使うのが1番効果的だって。
次は伊豆縦貫道の天城北道路。
2008年4月に開通した修善寺ICから大平ICの先、月ヶ瀬ICまでの5.1kmとR136号線に繋がる840mの下船原バイパスが1月26日に開通しました。予定では平成30年度末(2019年3月)開通だったのを、河津桜まつりに間に合うように前倒しでの開通です。
大平ICの分岐を通過すると、緩やかな右カーブの狩野川高架橋を渡ると日向トンネル、その先も梶山高架橋、佐野トンネル、嵩田川(たけだがわ)高架橋、雲金トンネル、矢熊トンネル、矢熊高架橋、矢熊大橋と続き、全体の8割をトンネルと橋が占める、山の中を通る道路です。
大平ICから伊豆極楽苑手前でR136号線に合流するまで、スムーズに走って約8分。月ヶ瀬IC先の信号でちょっと待たされたので、それがなければ25分短縮も可能かも。
ちなみに伊豆観光協会のサイトには東名・沼津IC/新東名・長泉沼津ICから土肥温泉まで約55分って書いてあるけど、4月に発表された国土交通省沼津河川国道事務所のお知らせには、交通が集中した河津桜まつりの時も出口交差点付近の交通量は半減、代わりに月ケ瀬IC交差点を先頭に最大で約6kmの渋滞が発生したものの、修善寺IC・月ヶ瀬IC間の所要時間は約3分短縮だって。
信号の時間割がR414号線への左折優先だし、渋滞してたら大平ICで出て旧道の出口交差点経由の方が早いかも…。
最後はR136号線のバイパス、土肥拡幅(土肥峠2期:1.2km)が3月23日に開通しました。
幅員が狭くきついカーブが連続する区間が大型バスでもスムーズにすれ違えるようになりました。
たった1.2kmですが、気持ちいい。
石垣島
毎年恒例、5月後半に行ってる国内ツアー、今年は石垣島です。
石垣島は7年ぶり3回目。2泊3日で到着日から2ダイブなので、朝イチの直行便。初めて乗るB787-9、初めての新石垣空港に到着。
もう梅雨入りしている石垣島は小雨模様。空港でレンタカーを借りて港に。
今回お世話になったのは、モスダイバーズさん。港には1ダイブして戻ってきてくれた、2019年12月就航のDREAM STARが待機中。
機材はほぼレンタルなので、すでにセッティング済み。カメラとか身の回り品を持って乗船したらすぐに出航です。
1本目は、小浜島の西、サンゴが綺麗なポイント、三ツ石。
船上ランチの後、2本目は竹富島の南側、トカキンの根。
トカキンって、方言でイソマグロのことで、その名の通り、巨大なイソマグロや若魚の群が出ました。
で、相方さんは新しいカメラに四苦八苦。撮り方をレクチャーされてました。
撮ってるのは、コレ。^_^
2日目は、石垣島の西部エリア。多少雲が出てるけど青空からの日差しがあって、海の中は明るくて透明度もイイ感じ。
1本目、崎枝ビックアーチ。ここも浅瀬のサンゴがすごく、大きなアーチに入ると、天井の隙間から差し込む光が神秘的でした。
2本目は、マンタシティポイント。
人気の川平石崎マンタスクランブルから西へ約400m離れた新たなマンタポイントで、順番待ちをしてるボートがたくさん。
で、肝心のマンタには出会えず、カクレクマノミやアオウミガメ、イシガキカエルウオを見たりしてました。
お昼休憩の後、もう1度マンタシティポイントに。
見事リベンジ成功で、合計3枚の大きなマンタが見られました。
石垣島で見られるマンタはナンヨウマンタで、外洋性のオニイトマキエイとは別扱い、現在は1属2種に分類されてるって。
これで今回のダイビングは終了、だったのですが、この日から大潮で翌日は満月。今夜からナイトでサンゴの産卵を狙うとのお誘いがあって、5人全員で参加することになりました。
一旦港に戻り、日没前に出航して前日潜った三ツ石に。
夜バージョンの魚とかを色々みましたが、肝心のサンゴの産卵は不発…。
ガイドさんの置いた強力ライトに集まったゴカイの仲間を産卵かと勘違い、よく見れば全然違いますね。
あと、蛍光発光というフローライトを当てて、サンゴとかの発光の違いを見たり、かなり楽しめました。
上級救命講習
ライセンス更新に必要となった、東京防災救急会がやってる上級救命講習を受けてきました。
この講習、人気というか、希望者が多く開催される日程も限られているので、なかなか予約が取れずに、3ヶ月分ずつ公開される予約ページで公開されてすぐに検索して、やっと取れました。
講習の会場は、立川防災館。立川駅からのバス乗り場がわからずちょっと戸惑ったけど、何とかバスを見つけて集合時間の8時45分の数分前に無事到着。
3階の体育館に入って、コンビニで支払った受講料(教材費)2,600円の領収書を出して受付を済ませ、用意されたパイプ椅子に。受講の注意書きの下の方に書いてあった、上履きが必要ってのを見落として、スリッパを借りました。
まずはテキストに沿って座学講習。講師は退役した消防士さんのようです。「応急手当の目的」「応急手当の必要性」「突然死を防ぐために」などを聞きました。
10分の休憩の後、5〜6人のグループに分かれて用意されたCPR(心肺蘇生)訓練用のマネキン、リトル アンで傷病者を発見したところから心肺蘇生までを実技講習。
リトル アンは上半身だけだけど、元々は全身マネキン、レサシアン。60年前にノルウェーの医療トレーニング機器メーカー、レールダルが救急救命を学ぶ上で見た目にも生体に近い、実物大の人体模型を作り、その顔には20世紀初頭、パリのセーヌ川で発見された身元不明の少女のデスマスクを採用、全世界で使われるようになって、史上もっともキスされた顔だって。
胸を5cmぐらい沈むように押すって、かなり入れないと…。ちゃんと押せてるとカチッと音がします。自分で数えてたけど、速さの目安になる電子音より早くなっちゃう…。
もう一度パイプ椅子に戻ってAED(Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器)の説明を受けて、また実技。配布された蘇生用マウスピースも使って、傷病者発見から救援要請、胸骨圧迫、人工呼吸までの一連の流れを実技講習。その後すぐに実技試験。試験といっても全員が合格します。
午後はまず子供と幼児の胸骨圧迫の説明とグループ毎で実技講習。リトルジュニアとベビー アンって、初対面かも。
またパイプ椅子に戻って、気道異物除去、止血のやり方、外傷の応急手当などの説明を聞いた後、配布された三角巾を使って、隣の人と手当の方法を実技講習。
テキストに沿って、火傷の応急手当、けいれんなどの特殊な傷病とその応急手当、傷病者管理、搬送法など聞いた後、20問のペーパーテスト。
合格ラインは80点。引っ掛け問題もあったけど、自己採点で100点満点でした。
で、最後に上級救命講習技能認定証が手渡され、予定では17時まで8時間の講習だったけど、30分前に終了しました。
ちなみに認定証の有効期限は発行から3年間で、有効期限が切れる前に再講習(知識の確認と実技の評価:3時間)すれば継続できます。
アメリカンハウス
仕事で毎日のように通る、米軍横田基地沿い、R16号線の福生辺り。
ずっと行ってみたかったHoopとブルーシールでランチ&デザートした後、共有の駐車場の奥に「FUSSA American HOUSE」の看板を発見。塀越しに覗くと、水色の壁と瓦屋根の平屋の建物、米軍ハウスがあった。
週末だけ解放され、内部が見られるらしいけど、扉が開いてたので敷地内に入ってみました。
芝の庭を奥に進むと、駐車場とは反対側、裏の路地側が玄関で、外から覗いてると、中からスタッフの方が出てきて、この日金曜も公開してるって。
米軍ハウスは朝鮮戦争で基地の人員が増え、基地内に収まりきらなくなった米兵の為に作られた住宅です。最盛期の1959年には2,000棟もあり、10万円で家を建てられた時代に40万円をかけて建てられた最新設備を備えた高級住宅でした。
朝鮮戦争が終結し、1970年代頃には米兵が基地内に移り、ハウスは自治体に返還され、日本人が住む様になり、様々な分野のアーティストが住み着き、村上龍の代表作「限りなく透明に近いブルー」も米軍ハウス周辺が舞台。平成15年の調査では300棟弱に減り、今では福生周辺に100棟ほどが残ってるとか。
ここは1958年に建てられた敷地35坪、建物面積25坪で3LDKの米軍ハウス。築50年以上経った2014年から、福生市とベースサイドストリートが協力して運営するコミュニティ施設として開放しているそうです。
壁には福生の街で昔走っていたアメ車についての展示などがあり、福生のおみやげも販売されます。スタッフの方のご厚意で「EACH TIME」のレコードを聞かせてもらいました。
ちなみに大滝 詠一さんが自宅を改造して作った福生45スタジオは、正確には隣町の瑞穂町にありました。
そうそう、ブルーシールの看板、去年の台風24号で壊れたとかで、裏にラーメン丼が見えてます。2006年のオープン前はラーメン屋だったらしい…。
50kgまで
旅行に行く時、毎回預けるスーツケースの重さを確認してるけど、自分が持って体重計に乗るという方法で、出かける時しかやってない。
大抵、帰りの方が荷物は増えるので、できたらホテルで荷造りするときも重さが確認したい。
で、セブから帰ってきてから、吊り下げ式のラゲッジチェッカーを買った。^_^
以前、旅行先でシーエッグのオーナーが持っていたのを借りたことがあったので、それと同じ、吊り下げ式で先がフックではなく、ストラップのものを、デジタル表示で電池が乾電池のものを探しました。
ネットで検索するといろんな名称で出てくる、最終的に決め手になったのが、1mのスケール(内蔵式巻尺)も付いてる、ヤフーのSHOP EASTで送料無料・税込980円のコレ。
サイトに出てた商品写真には「AnutriON」ってブランド名が書いてあったけど、届いたのは無印、しっかり「MADE IN CHAINA」と書かれています。
50kgまでの計測でき、風袋引き機能、電源オートオフ機能、低電量ヒント、数値表示ロック、水平器も付いてる。ちなみに釣った魚の重さを測るのにも便利らしい。
ただ、付属の単4乾電池が中国製で、製品名でググると液漏れの写真が出てきた…。使う時だけ電池を入れるようにしよう。
一応使い方は理解できるけど、取説が超簡素です。
2度目の6年ぶり
毎年恒例の冬の海外旅行、今年はフィリピンのセブです。
今年も行きたかったサイパン、デルタ航空が撤退してしまい、直行便が…。
ということで、去年と同じく、6年ぶりのセブに。
フィリピン航空の発着は、あまり馴染みの無い成田空港の第2ターミナル。2020年のオリ・パラに向けてあちこちが改装中です。
サテライトにある搭乗ゲートが遠いからか、電動カートが運行してた。無料だけど、高齢者や子供連れ向けのサービスだって。
フィリピン航空の機材は、エアバスのA321-200型。エコノミークラスは3-3の6列でシートピッチは30インチ、国際線のエコノミークラスの標準(31インチ)よりはやや狭い…。これ、LCCのセブパシフィック航空並みかも。
シートには個人用モニターやイヤホンジャック、電源コンセント、USB端子は無く、映画とかのエンターテイメントは、個々のスマートフォンやタブレットで機内Wi-Fiサービスに接続して利用する。それは事前に調べてあったので、iPhoneには専用アプリ「myPAL Player」をダウンロードして、Bluetoothヘッドホンやモバイルバッテリーも準備した。
ただ、iPhoneでは離陸前から繋がったけど、大きな画面で観ようと思って持ち込んだMacBookでは繋がらなかった…。仕方なく画面の小さなiPhoneで映画を観たけど、小さな字幕を読むのが辛かった。
マクタン・セブ国際空港に到着してびっくり、去年7月にオープンした国際線専用ターミナルがデカい。
外から見ると、海と波をイメージした歪曲の屋根がきれい。
今回の宿泊先は、6年前と同じ、セブ ホワイト サンズ。前回はまだ増築中だった新館も7階建てになっていて、平屋造りの客室も綺麗になってました。
朝食付きだったので、毎朝プールサイドのレストランでバイキングを楽しみました。
ホテルのフロント、週末のお祭りの飾り付けで賑やか、プライベートビーチ手前でダンスも。
さて、ダイビングは3日間。お世話になったのは、シーエッグのオーナーからの紹介のエルアクアリオダイバーズ。
大きなバンカーボートでゆったり、マクタン島周辺やヒルトゥガン島、ナルスアン島、オランゴ島と9ダイブを楽しみました。
夜はビールとフィリピン料理やピザ、5日目はダイビングはせずに昼間からプールサイドでビールと、リゾートを堪能。
あと、ホテルの近所にあるスーパーでの買い物や屋台を冷やかしたり、東南アジアを満喫しました。
レストランに行くのに乗ったタクシーではしっかりボラれました…。街中を歩いているとバイクに日本語で声をかけられましたが、意外と高い。三輪タクシー、トライシクルに乗りたくて値段交渉したけど、アレに乗れってローカルな乗合バス、ジープニーを指さされ、結局ジープニーで空港近くの繁華街に。
あとで聞いたら、空港付近の繁華街はトライシクルは進入禁止なんだって。
受け取った運賃を、コインは種類毎に分けてダッシュボードに投げ、お札を指の間に挟むドライバーに感心してしまった。
返品
今度は、壊れてた、です。
10月に口コミとか、色々調べて買った無線ルーター、ASUSのRT-AC85Uが使い物になりません。
5GHzでの接続ができなくて問い合わせると、ファームウェアをダウングレードしろだとか、ネットが頻繁に途切れるのは初期設定に戻せば治るとか、その場凌ぎの対応しかしてくれない。Time Machine対応と謳っているのに、それも繋がらない…。
結果、返品・返金してもらい、代替えに安心の国内メーカー、バッファローのAirStation HighPower Giga WXR-1900DHP3を買いました。ただ、製品自体は中国製ですが。
価格的にはRT-AC85Uより安く、5GHzと2.4GHzのデュアルバンドに対応してるのは同じですが、1300/600Mbpsと若干遅い。USB 3.0端子もあって、NAS対応。
後から取り付ける3本のアンテナを除く本体サイズは、185×185×41mm。白にしたので、黒っぽいRT-AC85Uと並べると、なおさら大きい感じ。
アンテナとスタンドを取り付けてセッティング。
縦置きで前面が小さいので、圧迫感はなく、ブルーのランプがチカチカしてたRT-AC85Uとは真逆で前面のランプ類は控えめです。
Time Machine用のELSONICのHDDは後から考えるとして、まずは無線ルーターだけ設置してみました。ちなみにそのHDDも初期不良で交換済み。
1ヶ月以上経ちますが、ネットが切断することもなく、早い方の5GHzで繋がってます。
細い…
相方さんが使ってる水中ノート、クエスト。
元々付いてるペンはすぐにペン先が抜けたり、鉛筆のホルダーになってる本体が割れたり、しかもペン単体が500円以上もする。
で、代わりにタカラトミーのおえかきボード、おえかきせんせいのマグネットペンを使ってました。
200円ぐらいで買えるので何本か在庫してましたが、最後の1本もペン先が抜けてしまい、またネットで買おうと検索したら、出てきません…。
2017年10月に発売40年を機にリニューアルして、従来のおえかきせんせいやクエスト、JIKKYの盤面に採用されているハニカムシートとは違う、より細い線が描ける盤面、マイクロカプセルシートになったので、交換用のマグネットペンもそれ用しか売ってません。
税込・送料無料で200円ちょっとだったので、ダメもとで買ってみたところ、書けることは書けますが、線が細い…。
で、ネットで色々調べてみると、旧おえかきせんせいのユーザもペンの代わりに困っていて、他社製のマグネットボード用のものや100円ショップで売ってるマグネット式お絵かきボードを買って、ペンだけ使ってると。
ペンだけも200円以上するなら、100円ショップのを買う方がリーズナブル。ということで、Seriaで買ってきました。
クエストで使ってみると、ペン先はマイクロカプセルシート用のペンと同じように細いけど、線はかなり太く書けます。
ちょっと短めだけど、ペンの太さもイイ感じで、クエストのペン入れにしっかりはまります。
耐久性は別として、コレいいです。
でも、使う予定の無いお絵かきボード本体、どうしよう…。
2度目の修理
今度は壊れたじゃなく、壊したです。
5月に行った沖縄で2日目のダイビング、ボートの上で水没チェックに桶に入れていたCanon PowerShot G7X Mark IIが見事に水没…。前日の夜、酔った勢いで電池交換した時にハウジングのフタをキチンと閉めてなかったかも…。
すぐにカメラを取り出してタオルにくるんだけど、その場では電源ボタンを押しても無反応。
で、自宅に帰ってきてから数日後に試すと電源は入るがエラーの表示。
去年の10月に落として液晶が割れたのと同じく自然故障じゃないので保証外での修理だから、また一律料金の税別25,000円…。普段のスナップとかはiPhoneとTX5で事足りるので、そのまましばらくは塩漬け。
ふと、ハウジング無しで水深30m防水のニコン COOLPIX W300か、オリンパスのTG-5とハウジングのセットに買い替えもチラついたけど、3ヶ月考えた末、2度目のらくらく修理便に出しました。
前回同様、大きな箱で戻ってきました。
修理完成伝票には、カメラユニット、カバーユニット(上)、液晶ユニット(ヒンジ/後)、操作ダイヤルユニットの交換とあり、総取っ替えな感じ。
液晶ユニットがまた新品ということで、液晶裏面に貼ってあるシリアル番号も変わったかも。
液晶の保護フィルムを貼ったまま修理に出してしまったので、前回と同じアスデックのノングレア液晶保護フィルム3 NGB-CG7Xを買いました。
今度はキレイに貼れた。^_^
水没したときに入ってたバッテリーは使わないようにとの但し書きがあったので、バッテリーとSDカードも買い替え。
しかし、2回の修理と諸々の出費、Canon PowerShot G7X Mark IIがもう1台買えた…。
デュアルバンド
また壊れました…。
今度は無線ルーター、AppleのAirMac Time Capsuleに内蔵されたバックアップ用のHDがお亡くなりになったようで、マウントできません。
これ、Time Machineという、自動的にバックアップしてくれるツールがあって、とても重宝してました。
ただ、HDと電源も内蔵していて、ぼくの使ってる第1世代のTime Capsuleは熱暴走などの影響により性能が低下したり、壊れたりする問題があるらしい。
そのせいか、時々ネットが切れたり速度が遅くなったりで、10年近く使ってたので、替え時かなと。
で、口コミとかを参考に外付けHDDが接続できるUSB 3.0ポートのあるバッファローのWXR-1750DHP2、TP-LINKのArcher C9と比較して、ASUSのRT-AC85Uにしました。決め手はTime Machineに対応とはっきり書かれてたから。中国製だけど、2年保証だし。
アンテナ内蔵(4本)で縦置き、大きさは205×148×31mm、197×197×36mmのAirMac Time Capsuleとさほど変わらない。電源は別なので熱がこもることもないでしょう。
一緒に買った外付けHDは、ノジマのプライベート・ブランド、ELSONICの2TB。
Time Capsuleのあった場所に設置、HDはその裏に。
設定は簡単で、ネットはすぐに繋がりました。
が、調べてみると今までMACアドレスでの制限だけで繋ぐのはとっても危険だと分かり、セキュリティの設定をすると、デュアルバンドの電波は見えるけど、早い方の5GHzでの接続が出来ない…。
デュアルタイプ
このところ、ホントに色々壊れる。
ある日、体重を測ろうと体重計、タニタのInnerScan 50 BC-303の自分ボタンを押すと、年齢と身長が表示された後、すばらくして「Err」の表示…。
電圧の低いエネループのせいかと、普通の単3に換えてみたけど、同じエラー表示に。
ネットで調べたら、タニタの体重計は3,000回が寿命という、衝撃的な事実が判明。ま、そこまで短命じゃないとしても2006年モデルだから、10年以上使ってるので仕方ないか…。
で、期間限定ポイントがあったので、タニタのデュアルタイプ体組成計 インナースキャンデュアル RD-503(シルバー)を税込・送料無料10,800円で買いました。
箱を開けると、単3乾電池の他、取説と一緒にタニタ食堂のオリジナルレシピカードも入ってました。
新旧を比較すると、RD-503:310mm×274mm×33mm、BC-303:324mm×304mm×34mmと大きさはほぼ同じぐらい。ただ、重さはRD-503:1.3kg(電池含)、BC-303:2.6Kg(電池含)と新しいほうがかなり軽い。
体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、筋肉量、筋質点数、体内年齢、礎代謝量、推定骨量、体水分率、BMIの10項目が測れます。
体重は、2つの周波数で体組成を測定することで50g単位の高精度測定。
加齢や運動習慣により変化する筋肉の状態を筋質と呼び、点数で表示します。これを測れるのはタニタが初みたい。
それぞれ、前回との比較を矢印で、バックライトの色で標準(緑)・軽肥満/やや過剰(黄)・肥満/過剰(赤)と判定結果も分かります。メモリーで過去の記録が棒グラフで表示。
自動認識機能(乗るピタ)もあって、10年でかなりの機能アップですね。
ぬか喜び
酷暑の続く中、居間のテーブルに置いてあったMacBook Proが動かなくなりました。
ネット関係の仕事をしていた時代よりもっと昔、パソコンを使い始めた時からのMac党で、作業の途中で離席する感じでほとんど「終了」することはなく、常に起動したまま、使ってないときはスリープ状態。
仕事から自宅に戻って、いつものようにメールをチェックしようとスペースバーを叩いてもトラックパットをいじっても、スリープから戻ってこない。うんともすんとも言わない…。
電源ボタンの長押し、強制的な再起動を試みてもダメ。Macな友人から聞いた、SMCのリセットも出来ません。(;_;)
翌日、相方さんにお願いして新宿のビックカメラ内にあるApple正規サービスプロバイダに持ち込んでみてもらうと、ソフト的なものではなく、ハード的な、ロジックボードなどの交換が必要で、修理に10日以上かかると…。
修理見積もりの金額もかなりのものだったけど、Macが無い状況が1日でも手足をもがれた感じなので、1週間以上は待てず、その日の内に新しいMacをネットで買いました。
台風の影響で週末の田子行きが無くなったおかげで、休みに合わせて届いた新しいMac、MacBook Pro 2017を開封。
箱の中にまた箱。
付属品はこれだけ。
うちのWi-Fiは登録した端末しかアクセスできない設定なので、ネットに繋ぐには有線、LANケーブルで繋ぐ必要があり、それ用に立川のビックカメラでアップル純正のThunderbolt – ギガビットEthernetアダプタを用意、いざ繋ごうと思ったら、MacBook Pro 2017の端子はUSB-Cポートと3.5mmイヤホンジャックのみ。電源もUSB-Cポートを使う。Thunderbolt端子はありません…。
開封してから気が付いたので返品できず、再び立川のビックカメラに行って、USBハブにもなるエレコムのUSB3.1 ギガビットLANアダプター USBハブ付を買ってきました。
これでネットに繋がると思いきや、USBハブとしてはそのまま使えるのに、ネットワークに繋がらない…。
インストールしたドライバーがシステム設定のセキュリティでブロックされていて、それを許可してやっとネットに繋がりました。
2017年モデルからのiOSでお馴染みの指紋認証センサーで指紋を登録したり、バックアップからの復元を開始。
ちなみにAirMac Time Capsuleにあったバックアップは7/22までで、Macが死亡した前日分らしい。
復元には時間がかかるので、ここでビールを手にして一安心、あとは翌日。と、思ったら、
ここでまた落とし穴。このモデルから電源アダプタを直接コンセントにさすタイプになっていて、壁のコンセントを使ったところ、目を離した隙に重さで抜けちゃって、バッテリーを使い果たし終了してました…。
また、スリープから帰ってこないのかと、焦りましたが原因は電源でした。^^;
ちなみに電源アダプタは、同じようでかなり違う。2014年モデルは85W、ケーブル巻き取り機能付きでMagSafe 2電源ポート。アダプタに繋げる電源ケーブルも付いてる。
2017年モデルは87WでUSB-Cポートで抜き差しができる。
で、バックアップから無事起動し、以前の環境が戻ってきました。
ここで、新旧の比較。
2年前に買った時、軽くなったなーと思った2014年モデルは、2.02 kg、今回買った2017年モデルは1.83 kgと更に軽くなって、大きさも35.89cm
×24.71cm×1.8cmから、34.93cm×24.07cm×1.55cmと若干小さい。大きさより、薄くなった方が実感できます。
ボディは同じシルバーですが、林檎マークは白から光沢のあるシルバーに変わって、少し小ぶりに。
あと、左右の側面、ポート類が全然違う。2017年モデルはアイコンすらない、シンプル。
2016年モデルから搭載されている、ファンクションキーの代わり細長い有機ELディスプレイ、Touch Barの付いたキーボード、大きなトラックパッドが目立ちます。あと、液晶下に「MacBook Pro」も文字も復活。
iPhoneでお馴染みの指紋認証センサー、Touch IDはMacではMacBook Proだけ。
ところで、表題の「ぬか喜び」ですが、壊れてしまった2014年モデルのMacBook Pro、3年間の延長保証に加入してた事がわかり、タダで修理できると。
で、修理の手続きをしようと、買ったお店、GNETアキバのHPを確認したら、延長保証会社、ワランティマートが倒産したと…。
GNETアキバに電話しましたが、保証が受けられないとのつれない回答…。
これ、修理しない、ただのゴミ?
工事中
新東名や圏央道、伊豆縦貫道などなど、日野から田子に行くルートがどんどん整備され、かなりの時短&快適になってきました。
で、更に続く道路整備。
まずは伊豆中央道の江間交差点の立体化工事。
東名・新東名から伊豆市までの約30kmの間で唯一残る信号のある平面交差点で、観光シーズンにはココが渋滞の起点になっちゃう。
しかし、長い杭打ってるなと思ったら、地盤が軟弱らしい…。
立体化する道路が2本あるので、イチゴプラザの向かいの山も削ってます。
次は、修善寺道路の先、天城北道路。
本立野トンネル(1,031m)を出た先、大平ICから狩野川を渡る高架橋(799m)はほぼ完成していて、その先、日向トンネル(230m)、湯ヶ島第1トンネル(1,243m)、湯ヶ島第2トンネル(1,016m)、湯ヶ島第3トンネル(199m)と続き、修善寺ICから天城湯ヶ島ICまでの全長6.7kmの内かなりの距離がトンネルですね。
天城北道路はR414号線のバイパスで、天城湯ヶ島IC(月ヶ瀬)から、出口交差点を右折して船原に向かうR136号線の下船原に接続するバイパスも工事中。全長840mと短いけど、これができると渋滞する出口交差点を回避でき、大平ICからトータルで20分以上の時短になるとか。
下船原トンネル(208m)はできていて、その先の船原川を渡る橋梁(27.4m)と川沿いギリギリに盛土して新しい道路を作ってます。
船原峠からの下り、R136号線の土肥拡幅(土肥峠2期:1.2km)も接続部分の里見橋(3号橋:72.5m)、焼山橋(2-2号橋:99.5m)の橋台や橋脚が完成。しかし橋脚の横にある作業用の足場、下から見るとすごい。
その先にある小四郎桟道橋、大段平橋、小四郎橋は山で見えないけどもう完成していて、あとは先の2つの橋の上部と道路全体の舗装工事だけで、来年3月、平成30年度末の完成を目指してるとか。
拡幅とかじゃなけど、土肥から西伊豆町に向かう道中、路面に青い矢印が付いたり、昭和50年(1975年)に開通した黄金崎トンネル(964m)の補修工事があったり、静岡県は道路にお金かけてますね。
あと、田子はあちこちで崖崩れがあって、いつも工事中…。今も旧田子中学校の先、弁天山の山肌にブルーシートが張ってあります。
2連ゲージ
久しぶりにダイビング機材を買い換えました。
といっても、ゲージだけ。^_^
相方さんが交換した現行モデルがカッコよかったので…。
元々のレギュはTUSAのセットで、ゲージは2連のSCA-240。現行モデルはSCA-270Jで、スパイラル型ブルドン管タイプの残圧計とオイルフィルドタイプ、サイドウィンドー付きのコンパスの2連。文字盤のデザインがすっきりしてます。
残圧計を引っ張り出して裏面を見ると、CE0120 EN250の刻印があります。あと、台湾製のシールも。ちなみにSCA-240の残圧計は日本製。
EN規格は消費者の健康、安全および環境保護を目的とした技術的製品の「設計・製造」に関するヨーロッパの標準規格です。
EN250は水深50m、タンクの残圧50 BARの状態で1回の呼吸が3.0J以下の抵抗値でなければならないという、ダイビングのレギュレーターの安全基準で世界のスタンダード。TUSAのレギュレーター関連の製品は、日本では数台しかない吸排気抵抗測定器を導入してテストを行い、EN250に楽勝で適合してるとか。
って、残圧計はどういうテストするんだろう…。
ゲージだけを持つとこんなにと思うほど軽い。
で、重さを測ってみると、SCA-270Jは391g、旧型のSCA-240は440gと49gの軽量化ですね。
土いじりと
GW直前、恒例のグリーンカーテン、ゴーヤの苗を買ってきました。
コメリやダイレックス、D2と見て回り、D2であばし(198円)、ダイレックスに戻って沖縄長レイシ(98円)をそれぞれ2株ずつ。
常設になってるネットが2面あって、東側の左右にあばしを。
南側のネット下に沖縄長レイシを地植えました。
あと、D2で見つけた初挑戦のぺピーノ。ナス科ナス属に分類されるトロピカルフルーツで栽培が簡単らしい。
南アメリカ原産で古代からアンデス山脈のあたりで栽培されニュージーランドで品種改良が盛んに行われ、日本でもここ数年で人気だとか。
成長が早く高さ1mほどになりますが、アンデスの高地出身ゆえ25度以上の高温には弱い。
本来は常緑性の多年草ですが、10度以下の寒さには耐えられなので、地植えで1年草扱いすることが多いらしい。なので、鉢植えにして冬越しさせよう。
2種類あった中から早生(わせ)種で果重200g前後の大実系、生食やジャムなどの加工にも向くロイヤルを1つ(298円)、それ用に菜園ポット10号(498円)も。
ネットで調べると、土は水はけのよい感じがいいらしく、鉢の底にネットを敷き、まずは赤玉土・中玉を5cmぐらい入れ、その上に鹿沼土(1)、花と野菜の培養土(6)、腐葉土(3)を混ぜた土を入れ、苗を植えました。
母屋担当のトマトの地植えは保留して、D2で苗と一緒に買ってきた丸型バーベキューコンロを駐車場に出して、試運転。
風があって、炭に火が着くのにちょっと手間がかかったけど、ラムのロース肉や豚肉の角切り、ブリの切り身とかを焼いてBBQ〜。
桜・桜・桜
今年は桜は一気に咲いて、3月末の休みまでに見頃が終わってしまうのではと、花見も大変でした。
まず、金曜の昼間に日野中央公園に。
ここは公園横にある旧実践女子短大前の神明グリーンベルトの桜並木がいい。
ただ、3年前の樹木医診断の結果、大規模な樹木の剪定が行われ、ちょっと花の勢いがない…。
土日には「スプリングフェスタひの」が行われ、自宅までカラオケの声が聞こえます。
夜には大坂西公園。小さな公園だけど、大きな桜の木が公園を囲んでます。
木曜までとは違って寒さが身に沁みる…。
そして、翌朝改めて写真を撮りに行くと、公園の中は一面ピンク色…。
昨日の風でかなり散ってますが、見上げればまだまだ満開。
そして夜、満月の下で夜桜。
ガイドのつぶやき
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