ゆうすけの豪海倶楽部The Diving Junky Magazine

慶良間諸島

渡嘉敷島 野崎No.2

2001年8月11日、初めて慶良間諸島で潜ったとき、渡嘉敷島の野崎で撮った写真です。使ってたのは、オリンパスのC-1というデジカメ。

座間味島 唐馬浜

これがきっかけでダイビングにハマり、毎週伊豆や沖縄に通い、8月から12月までに108本、翌2002年には年間244本の内、沖縄で98本潜りました。

その大好きなケラマの海が、3月には27年ぶり、31番目の国立国定公園になる。

指定されるのは、大小30余りの島々の陸域と、島の半径7kmの沿岸海域。島々にはリュウキュウマツやケラマジカなど、貴重な動植物が数多く自生・生息しているほか、沿岸海域には透明度の高いサンゴ礁の海やザトウクジラの繁殖海域などが広がる。

この決定は喜ぶべきことなのか、ダイバーには制限とかで潜りにくくなるのか、不安です。

しかし、もっと危惧するべきは、この決定とバーターっぽい辺野古沿岸地域の埋め立て。

絶滅危惧種のジュゴンの生息地域が埋め立てでどういう影響が出るのか、それが心配。

座間味島

裂けた…

台風26号の後、水温が下がったのでもう5mmワンピでは辛くなって、ロクハンに。

が、そのロクハンのかぶり、脇の下が裂けました…。

両脇ともちょっと水入ってきたし、生地自体かなりヘタってたし、かれこれ6年も使ってるから、寿命って言えばそうなんだけどね。

もうあちこち補修だらけ。先週もお尻の割れ目に裏から補修。

お尻の割れ目

肩の部分、もう生地が自体かなり劣化してる。

劣化してる肩の部分

あ、田子の様子は、こちら

絶好調

9月の後半、フト根が絶好調。

連日イサキやタカベの群れにブリの猛アタックが見られます。

午後、上げ潮で流れがあると、イサキの群れがぎゅっとなって、ブリが集団で襲ってます。

あと、大きなヒラマサも。

と、あまり流れが無い時はゆっくりベラの観察〜。

詳しくはこちら

田子のサンゴ

伊豆半島の中でもサンゴ、ハードコーラル類が多い田子。北限域の造礁サンゴ分布調査プロジェクトによると、19種類の観測データがあるとか。

で、湾内のポイント、白崎の枝サンゴ(ヒメエダミドリイシ)の群生が有名だけど、今年の湾内は7月末の大雨で流入した汚泥のせいで最悪の状態。

しかし、サンゴは湾内だけじゃありません。

期間限定ポイントの田子島にはテーブル状のサンゴ、エンタクミドリイシがたくさん。

ということで、水深は10〜15m、ストロボ無し・コンデジでサンゴの観察です。

エンタクミドリイシ

エンタクミドリイシをよく見ると、隙間にキモガニがいます。

キモガニ

こんな形だけど、これもエンタクミドリイシらしい…。

エンタクミドリイシ

キクメイシ類とかは、撮った写真と図鑑を見比べてもよく分からない…。たくさん生えてるソフトコーラル、トサカ類も判別できない…。

たぶんトゲトサカとキイロトゲトサカ

どなたか、判別方法教えて〜。

水没したっぽい…

7月の最後で、やっと今年初の田子

30日、31日で4本潜ってきました。

大雨のせいで濁ってるけど、浅いところは青い。あと数日で透明度は良くなるでしょう。

で、セブでも不調だったライト、ライト部を確認したら水没したっぽい。

修理か、新たに購入か…。

ライト部が水没したっぽいFIX LED500 DX

壊れて復活

裏フタが壊れたまま使ってたソニーのTX5、写真がぶれるようになり今度こそ故障でビックカメラの延長保証を使い修理に。

で、完全復活です。詳しくはこちら

SONY DSC-TX5

5年近く使ってた携帯もボロボロ。これもケータイ補償で新しいのに交換しました。

docomo F-01A

保証とかは、しっかり活用しましょう。^_^

美ら海水族館

毎年5月に行ってる旅行。今年は沖縄本島、2泊3日のレンタカー付きパックツアー。

ダイビングは真ん中の1日だけ。到着日は昼過ぎ着で美ら海水族館に行きました。

レンタカーを受け取って、途中ランチをしながら沖縄自動車道に。平日の3時過ぎは道路もガラガラ、反対車線を観光バスが那覇方面に戻って行きます。

美ら海水族館もガラガラで、駐車場も近いところ。

沖縄美ら海水族館

美ら海水族館の入館料金は大人1,800円。

これが16時以降の入館だと、3割引きの1,260円になります。コンビニとかで売ってる前売り券でもちゃんと差額が戻ってくるので、「4時からチケット」が一番お得ですよ。

4時からチケット

4Fの「大海への誘い」から順に見ていって、2Fの「黒潮の海」へ。

黒潮の海

この大水槽は何度見てもスゴい。

3匹のジンベエザメ

3匹いるジンベエザメ。一番大きいジンタは全長8.5m/推定体重5.5t(2011年12月測定)。もう18年も飼育されてるそうです。

で、17時に給餌解説があります。立ち泳ぎしながらの食事シーンは大迫力。

食事中のジンベエザメ

給餌が終わったら、大水槽の魚の生態を水面上から観られる「黒潮探検」。

黒潮探検コース

真上から水槽が観られるところ、東京タワーみたい。

真上から水槽が観られる

18時からはこの日最後のイルカショー、オキちゃん劇場。

オキちゃん劇場

閉館時間の20時まではいなかったけど、16時からでも十分楽しめました。

木工

テレビ台が壊れて2ヶ月以上も床に直置きで観てました。

ローボード的なモノを探してはみたけど、なかなか適当なのが無い。

ということで、自作することに。

近くのホームセンターでパインの集成材とか材料を買ってきて、いざ木工作業。

組み立ての終わったテレビ台

といっても、ホームセンターでカットしてもらったのを木ネジでとめてニスを塗っただけですが…。

とりあえずテレビを載せてみた

詳しくは、こちらをご覧ください。

今年の桜はヘンですね。

通勤途中で見る桜の中で一番気に入ってるのが、昭和飛行機工業の敷地のはずれにある桜です。

都心での開花宣言が出た3/16よりちょっと遅れて日野界隈でも咲き始めて、3/22の朝にはこんな感じ。

3/22の昭和飛行機工業の桜

18日から3日連続で最高気温が20℃を超えてその後も晴れの日が続いて、翌日にはかなり咲きました。

3/23の昭和飛行機工業の桜

その後寒い日がありましたが、28日の夜にはもう満開っぽい。

3/28の昭和飛行機工業の桜

ところがよく見ると、まだ散り始めてないのにかなり葉が出てきてる。

3/30の昭和飛行機工業の桜

満開だと思うときにははらはらと花びらが散ってる、そういう風情がぼくの好きな桜なんで、散る前からこんなに葉が出てくるのは、なんかへんな感じ。

3/31の昭和飛行機工業の桜

オスロプで

人生初、ジンベイザメ見ちゃいました。

ここ数年この時期はサイパン旅行でしたが、今年はセブ。

一番楽なプランと、空港のあるマクタン島宿泊。真ん中の日に朝5時出発でセブ島のオスロプにミニツアーです。

詳しくは、こちらをご覧ください。

久しぶりに

50Dを持って潜りました。

今年は平日休みでシーエッグのお手伝いも少なく、潜った本数自体も激減してますが。(^^;;

で、無難にマクロで行ったのですが、マニュアルって難しい…。

ハコフグの幼魚とキタマクラ
ムスジコショウダイの幼魚
サクラダイ
ミチヨミノウミウシ
イッテンチョウチョウウオ
セダカスズメダイの幼魚

あと、こっちも久しぶり。フィンを買いました。

TUSA FF-16 KAIL(カイル)

アシンメトリー

アシンメトリー(asymmetry)は、左右非対称のこと。

人間の顔はアシンメトリーだけど、ヒラメの顔もそうですね。

ということで、三ノ浦の洞窟前で休んでたヒラメをじっくり撮ってみました。

ヒラメの顔
ヒラメの顔
ヒラメの顔

向きによって表情というか、感じが違いますね。

昔の名前で出ています

田子島で見つけたフリエリイボウミウシ。

古いガイドブックとかだとタマゴイロイボウミウシっていう名前で出てます。

色合い的にはキレイな感じなんですが、イボウミウシ系は地味な感じ。

ぼくだったら写真なんて撮らないけど、カメラを持ってたのは相方さんで、写真データを見て調べてみました。

フリエリイボウミウシ

で、これ以外と珍しいかもです。

似たようなヤツに、タテヒダイボウミウシとソライロイボウミウシとかがいますが、体色は水色がかった白で、突起の先端は黄色味を帯びる。触覚は黄色というのは同じで、フリエリイボウミウシの特長は鮮明な縦線はなく、黒地にイボが点在している感じ。

うーん、ゲストにはこんなマメ知識は受けないなー。

7月の田子

っていうか、今年初の田子。

久しぶりに潜るといろんなモノが壊れますね。

日頃の手入れが大切です。(^^;;

2年ぶりの石垣島

5月末に石垣島に行ってきました。

詳しくは、こちらをご覧ください。

米原Wリーフのサンゴ礁

今年初の田子

といっても、ダイビングじゃなく、ヒジキ狩りです…。

詳しくは、こちらをご覧ください。

ヒジキ狩りの襷

1年ぶりのサイパン

3年ぶりのラウラウビーチで、名物(?)のアジ玉です。

以前よりアジの数が減ってるけど、アジ玉がまた見られて懐かしかった。

アジ玉

真ん中にいるのはロウニンアジ。

もうずいぶん前から一緒にいるそうで、口元にかかっている釣り針とその先のテグスがかわいそう。

こんな状態だとそう先は長くないのかなって思ってたら数日前にはアジに襲いかかったとか、ガイドしてくれたMSCのyumiさんが言ってました。

ロウニンアジ

サイパンの海は変わってないなーって、でも陸は1年でずいぶん変わってます。

昨年の11月でより米国っぽくなって、就労ビザが取れないでフィリピンとか出稼ぎの外国人が島を出てしまい、閉店するお店がちらほら。

そのせいか、大好きなオレアイ・ビーチ・バーも閉店してしまいました。(:_;)

ダイビング後のタコスとビールが…

で、危なくランチ難民になりかけて、ガラパンのROUND TWOへ。

ROUND TWO

ここは変わりなく、名物のビックなハンバーガーをいただきました。

名物のビックなハンバーガー

トマトやタマネギも挟みたいんだけど、お肉のボリュームで下のバンズがこんなになってるので、野菜は別に。

お肉のボリュームで下のバンズがこんなになってる

いつもの風景

日野から見た富士山

新年の、一日前のいつもの風景です。

横浜から日野に移って1年。

海からは遠くなったのに、普段見る風景は、多摩川だったり富士山だったり、その時々の季節が身近になりました。

しかし、日野は寒い…。

モンツキハギ?

今年はモンツキハギの幼魚が多い。

その幼魚もちょっと大きくなってきて、よく見ると臀鰭の外縁に空色のラインがあります。

モンツキハギの幼魚

これって、クチグロニザの幼魚かな?

いやいや、体高もそんなに高くないし、顔つきもモンツキハギだし…。

モンツキハギだ、よね。

ウエットスーツ

久しぶりにウエットを新調しました。

マーヴィの5mmワンピース・ウエットスーツ

作ったのは、マーヴィの5mmワンピース・ウエットスーツ。

このメーカー、大阪の会社なので、伊豆や関東ではあまり聞いたことのないと思います。

ウエットスーツの会社は、ダイビング用よりサーフィン用がメインのところが多く、ここもネットで調べるとサーフィン関連でヒットします。(^^;;

5mmのワンピースを作るとき、保温性を優先すると、表側ジャージ・内側スキン。

内側スキン

耐久性や着やすさなら、両面ジャージの方がいいんですが、内スキンはすぐ乾くし、フルオーダーならぴったしであったかです。

ただ、採寸したときマックス太ってるときで、そとあと痩せたので、すかすか。お水の出入りがすごくて涼しいです。

マツバギンポ

今年は、マツバギンポが多い。

根の上とか、穴から顔を出してるのがかわいい。

少し臆病なの感じ

少し臆病なの感じ

これぐらい顔が出てるとイイ感じ

これぐらい顔が出てるとイイ感じ

胸ビレまで見えるぐらいのーびー

胸ビレまで見えるぐらいのーびー

どや顔?

どや顔?

ここまでは許せるかも

ここまでは許せるかも

全身露出は、ダメです…

全身露出は、ダメです…

判別

7月末から田子島の潜降ロープの直ぐ下に話題のカエルアンコウがいます。

田子で見るカエルアンコウは、ベニが多いのですが、この子は違います。

最初、イロという意見が多かったのですが、いる場所がジュズエダカリナだし、オオモンじゃないのっていう意見も。

どっちか、ぼくのは判別できません。

ぱっと出てこないといえば、他にもいろいろ…

2年ぶりの宮古島

シーエッグのツアーで宮古島に行ってきました。

2年ぶりに宮古島、やっぱ海は青いし、アオウミカメも大きい〜。

アオウミカメといえば、田子でも期間限定ポイントの田子島でも見ました。

田子でアオウミカメを見たのは、過去5回ぐらい。かなりレアです…。

田子暮らし

GWはずっと田子にいたのに、水中でぜんぜん写真を撮ってません。(^^;;

田子でやった事と言えば、船のメンテナンスの手伝いとか、レンタル器材の整理港の共同清掃シワメ干しトントンメロクハンの修理…。

海ネタだと、今年はホンダワラの成長がすごいなーって。

ホンダワラがすごい

あと、温泉巡り。西伊豆町営のしおさいの湯、なぎさの湯せせらぎの湯沢田公園露天風呂。ちょっと遠出して大沢温泉の山の家・露天風呂

西伊豆町営 なぎさの湯

あっ、魚の写真ありました。

仲良しの漁師さんにもらった縁起物のマツカサウオ。(^^;;

縁起物のマツカサウオ
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