モンツキ団地
「ハンディ版 日本の海水魚」の表紙でセンターを飾り、不動の人気を誇るモンツキカエルウオ。
久米島は、生息数が多く、比較的容易に観察することが出来ます。
久米島の南西側に位置する「鳥島沖」というポイントには「モンツキ団地」と呼んでいるエリアがあります。
ボートのアンカーよりさらに浅い方の水深5メートル前後の広い範囲のことを指すのですが、ここでのモンツキカエルウオとの遭遇率は、ほぼ100%!!!
さらに、一匹だけではなく、たくさんのモンツキカエルウオに出会う事が出来ます!!
各地で活躍するガイドさんが訪れると誰しもが驚愕する、そんな場所です。
そして、ここのポイントに行きやすい時期は、風向きの関係から、10月頃から4月頃になるのですが、水温が上がり始める3月下旬から4月、まだ水温が高い10月〜11月中旬頃まで、この期間が非常におすすめです!
理由は単純にモンツキカエルウオが活発に活動しているからです。(水温の高い夏も活発に活動しますが、風向きの関係から夏の時期は、このポイントに入るのは難しいです…。)
この期間であれば、モンツキカエルウオの生態も観察しやすく、色々なシーンに出会う事が出来ます。
体色を真っ黒に変化させて懸命にメスにアピールするオスの姿。
運が良ければ、産卵シーンに出会うことも!
自分の巣穴で卵を守るオスの姿。
数が多いので、1ダイブで様々なステージの卵を見ることも出来ます。
探せば探すほど、色々なモンツキが居て、小さくてより可愛い子も居れば、
ちょっと悲しいけど、左目が病気になっている子など…。
さらに、モンツキがカンザシヤドカリと並んでいたりと、そんな風にシチュエーションを楽しんだりもできます!!
今年は時間を撮れなかったけれど、モンツキカエルウオのハッチアウトまで!!
モンツキカエルウオのフルコースはいかがですか??
今年の「モンツキ団地」おすすめ期間も終盤です!!
皆様、お早目のご予約お待ちしております(笑)
あなたを追い続けた四年間
一年で最も華やかで、忙しくて、楽しい時期がやってきました。
色々なことがありすぎて何を書いていいのか悩ましい…。(笑)
今月は、恒例となった「Black Water Dive」から始まり、連日楽しく夜更かしをし、
その翌週には、サンゴの産卵に立ち会い、またまた楽しく夜更かしを。
日中は、可愛い盛りの子供たちが増え、日々癒されています。
やっぱりこの時期はどれだけ潜っても潜り足りない…。
気になる事が多すぎて、悶々としている、そんな楽しい毎日です。(笑)
さて、そんな中で今月の本題は、
もしかして、この画像だけでお気づきになられた方はいらっしゃいませんか??(笑)
今回も港のスロープでのお話です。(笑)
まずは、悲しいお知らせから…。
僕が入社してからずっと通い続けた「ハマドマリさん」はとうとう居なくなってしまいました…。
ずっと通う中で、昨年の高水温を経て、まだ回復しきらないイソギンチャクとともに、元気がなくなっているような気がしてはいました。
恐らくお亡くなりになられたと思います…。
心なしか、あなたのパートナーも寂しそうに見えました。
あなたとの関係は、卵観察をするために、あなたの元に通っていた先輩の後ろについて行った時から始まりました。
誰に言われるまでもなく、ずっとあなたの元に通い続けました。主に卵の経過、ハッチアウトを観察することが目的でした。
あなたにとって、僕は大迷惑な存在だったかもしれません。
卵を産んだら、毎日通う僕。
あなたは、その都度、僕を威嚇し、追い払おうとしてきました。とんだ邪魔者だったかもしれません。
ただ、ハッチアウトの時だけは、僕の存在なんて意に介さず、わが子を送り出すことに必死でした。その時のあなたの力強さに僕はただただ魅せられるだけでした。
あなたから僕は多くのことを学びました。
初めて生物の定点観察を行ったのはあなたが初めてで、あなたが僕に与えた影響は計り知れません。
四年間ありがとうございました。
あなたが居ないことに気づき、大きな喪失感を抱えた直後に、
小さな小さな新しい命が居ることに気づきました。
これは、あなたからの贈り物…
そう思い、この子の成長を見守ることに決めました…。
この出会いの次にスロープに潜った時、
あなた誰ぇー!!??(笑)
小さな命は居なくなり、新たな若いのが仲間入りしてました。(笑)
この子なら、来年には産卵して、また卵観察できるかなぁ!?(笑)
やっぱり楽しいスロープでした。
ニジギンポ観察記録
今回の主役はこの子。
なじみの方も多いのではないでしょうか??
本州でも、沖縄の方でも見れるこの魚。久米島だったら港のスロープで観察できます。
って、スロープのお話続きですいません…。
こちらは産みたての卵。キレイな紫色してます。
ただ、僕の認識では、ニジギンポの卵はオレンジ色だった気がするのですが…
雄輔親分の「日本の海水魚」P398の写真でもオレンジ色の卵です。はたしてどういうことでしょう??
この画像は孵化当日の卵です。
手前のキラキラ輝いている卵がこの日の日没後に孵化しました。産んでから孵化するまでには5日から6日ほどかかるようでした。
孵化させている時のお父さんギンポは大忙しで、大きく身を乗り出して、いろんなひれを使いながら、子供たちの孵化を促していました。
とりあえずシャッターを押しまくり、何とか撮れた証拠写真。笑
孵化直後の子が2匹、写ってるのが見えますか??
日没後に一斉に孵化が始まってから、およそ30分ほどで終了しました。
そして、その翌々日には、こんな出会いが。
スペースが空いたら、すぐ次を産む。
そんな感じで、発見から一か月以上たった今でもまだ卵を育み続けています。
ずっと通ってたらこんな出会いも…。
一体どういうことでしょう?? 笑
一人で色々妄想しながら、この出会いを楽しんでいました。
と、こんな感じで半月ほど観察をしてました。
何とかお客様をご案内できないでしょうか…??
タイミングさえ合えば、ご案内可能です!
リクエストお待ちしてまーす!!!
締めも、始まりも港のスロープで
あけましておめでとうございます。
より一層、球美の海と真摯に向き合い、日々精進してまいります!
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
2017年の始まりは、
先月号に続き、港のスロープでのお話です(笑)
12月、1月はそれほど多くのお客様で混み合うこともなく、時間に余裕ができるので、お休みの日、休憩中、仕事終わりに、昼夜問わず港のスロープに潜ることが多くなってきます。
じっくり生物を探しながら潜ることが出来るので、新しい発見があり、新たなスロープの魅力に気づかされます。
最近は主にハゼを見ています。
画像のハゼは、ウミショウブハゼSP(一種)だと思うのですが、このスロープでは、水温が24℃後半〜26℃台くらいで卵を観察することが出来ます。
画像では、少し見えづらいのですが、ワモンツツボヤに卵を産み付けています。
他にも、ムネボヤやリュウキュウスガモ、ウミヒルモなどの海草に産み付けたりします。色んな所に産み付けるので、見るのも、探すのも楽しませてくれる子です!
12月の前半まで卵を観察できたものの、さすがにもう終わったようなので、また水温が上がる頃まで、お預けです。時間を作って、この子の卵も最後まで追いかけよう!少し気が早いですが、そんなことばかり考えてしまいます(笑)
またハゼかっ!ってそんなことを言われそうですが、最近通い詰めている「ガラスハゼとその卵」、産卵の初日を確認できたので、経過観察中です!
この画像は、6日目の卵になるのですが、よーく見ると、卵に藻が付着しているのわかりますか??
もう少し卵に寄って撮ってみると…
なんだか鼻毛がはみ出しているように見えません??(笑)
思わず水中で笑ってしまいました。
おそらく、今この記事を書いている時点では、明日孵化すると思っているのですが、ハッチアウトを観察することはできるのでしょうか??
初めてなので、自信はないですが、チャレンジしたいと思います!
1年中ずっと同じような事をしているな…
今、ふと思いました(笑)
でも、きっと来年も続けてます。
さて、港のスロープのお話ばかりでなく、もちろんボートダイビングがメインなので、
冬のトピックも安定してご案内できてますよ〜!!
いや〜、やっぱりガイコツパンダは可愛いなー!!
では、皆様! 今年もたくさんガイドさせて下さい!
宜しくお願い致します!
今年のクマノミたちの卵観察終了…
以前、豪海倶楽部5月号にて「ハッチアウトへの道」という題名の記事を書かせて頂きました。
読んで下さった方ならお分かりかもしれませんが、毎年「真泊スロープ(以下スロープ)」というポイントにて、ハマクマノミの卵観察を行っています。
今年はハマクマノミに加え、ハナビラクマノミ、カクレクマノミの3種を観察し続けました。
ハッチアウトした日付、回数、その他諸々、いろいろとデータを記録してきましたが、この記事を書いている11月末日の段階では、僕が実際に潜って観察した記録によると、ハマクマノミ9回、ハナビラクマノミ3回、カクレクマノミ6回、卵を産み、育んでいました。(すべてのハッチアウトシーンに立ち会ったわけではないので、ハッチアウトしなかった可能性もあります…。)
また近いうちにスロープに潜って確認してきますが、時期的に考えて今年の産卵は、もう終了したと思います。
ただ、繁忙期や、長期休暇等でしばらくスロープに潜ることが出来ないことがあったので、もう少し卵を産んでいたのではないかと思っています。実際、ハマクマノミに関して言えば、昨年までの記録によると産卵した回数は二桁以上です。
3種の中で、一番回数の多かったハマクマノミの繁殖事情に関して、少し振り返ってみようと思います。
一回目は、3/29、3/30の二日続けてハッチアウトしました。
去年の一回目は4/1、4/2だったので、始まりは去年と同じ頃でした。
二回目も4/13、4/14で、二日続けてハッチアウトしました。
久米島では、他のボートポイントでもそうなのですが、毎年4月末頃までは、ハマクマノミとクマノミの2種は、二日間に分けてハッチアウトさせているようです。
そこから、一か月ほど空いてしまったのですが、5月中旬から、6月末にかけては、およそ二週間おきに4回卵を産み、ハッチアウトしました。5月以降はすべての卵が一日でハッチアウトするようになりました。
それ以降は高水温の影響からか、しばらく産卵をやめてしまい、さらに繁忙期で観察のための時間を作ることが出来ず、8月に1回、9月に1回、10月に1回ハッチアウトを観察しただけでした…。
こう振り返ってみると、やはりあと何回かは産卵していたと思いますし、お客様にご案内するには5月〜6月にかけての期間が最適なんだろうと思います。
入社以降、ずっと観察を続けていますが、お客様にご案内できた回数はほんの僅か…
でも、年数を重ねるごとに、わかってきたことも確実に増えています!!
来年から、この観察も5年目に突入です!!
また一つずつ積み重ねたいと思います!!
気づけば今年も終わります!
本年もありがとうございました!
また来年も宜しくお願い致します!
今年の夏
未だに台風が来ていません…。
沖縄の各地では、水温が下がらず、サンゴやイソギンチャクの白化等の悪影響が出てきているということは、よく耳にします。そして、ここ久米島も例外ではありません…
このまま台風が来なかったらどうなるんだろう??
全く経験したことがないので、想像することもできません…
ただ、色んな思いがありながらも、色が抜けていく様を「今、きれいなもの」として紹介しています。
今後、どのように変化していくのでしょうか?
出来る限り長い目で、見届けたいと思います。
さて!大きく話は変わりますが、豪海倶楽部7月号にて告知いたしました「Black Water Dive(以下、BWD)」が先日、開催されました!
多くのお客様がご参加して下さり、連日楽しい夜を過ごすことができました!
どの生物を紹介すればいいんだーーー!!??
と、迷ってしまうほど、たくさんの生物と出会いました!!
さらに、こういうのもBWDならではの光景です!!
また秋に開催を予定しております!!
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください!!
高水温を嘆きながらも…
青い海に、
濃い魚影は絶好調です!!!
まだまだ夏は終わらせません!!!
日々、賑やかに、華やかに。
梅雨明け以降、強烈な日差しが降り注いでます。
カンカン照りの太陽を避け、日陰に入れば、吹き続くカーチバイがとても心地よいです。
夏、始まりました。
水中は、日々、賑やかに、華やかに。
多くの生物の親が、新しく生まれてくる我が子を見守っています。
多くの生物の幼い子が、水中を賑やかにし、ダイバーを癒してくれます。
日没前、多くの生物が、日中の姿よりも輝きを増し、自分の子孫を残すため、繁殖行動を繰り返します。
普段、物静かなサンゴも、この時ばかりは、自分の生命を強く主張しているように思います。
闇夜の海では、浮遊生活を終えようとする多くの稚魚が、ふらふらと海中を漂っています。
三度の飯より、一日のダイビング本数が多くなるこの季節!
ひたすらに突っ走って行こうと思います!!
日中のダイビングはもちろんのこと、サンセットにナイトダイビング!
どんどんリクエスト、お待ちしております!!
最後に告知です!
昨年、ご好評を頂きました水中写真家、峯水 亮さんプロデュースによる、「Black Water Dive」の開催が決定しました。期間中はご予約人数に限りがありますが、まだ空いてますので、ご興味のある方は是非ともお問い合わせください!
ハッチアウトへの道
4月に入り、暖かくなったなぁと思ったのも束の間、もうすでにジメジメジメジメ…梅雨入りの気配がプンプン漂っています…
しかし、そんな陸上とは裏腹に、多くの水中生物が活気づくこの時期!!
「〜が産卵してた。」「〜が卵守ってた。」お店の事務所内では、日々そんな話で盛り上がっています!
そんな中で、今年も始まりました「ハマクマノミの卵観察」!!
毎年、ビーチエントリーの可能な「真泊スロープ(通称 MMS)」というポイントにて、卵がハッチアウトするまでの経過観察を行っています!
3月末に待望の今季一回目を観察し、
最近では、休憩中やガイドが終わった後など、空き時間を見つけて足しげく通っています。
このMMSでは、他にカクレクマノミとハナビラクマノミも観察することが出来るので、このポイントだけでも3箇所でハッチアウトを狙うことが出来ます。
昨年までは主にハマクマノミの卵観察を行っていたのですが、今年からはカクレクマノミ、ハナビラクマノミも卵観察を行っています。
すっごくどうでもいい事ですが、このクマノミたちを、ポイント名の真泊スロープ(真泊→マドマリ)にちなんで、
ハマクマノミは、「ハマドマリさん」(ハマクマノミ+マドマリ)
カクレクマノミは、「カクドマレさん」(カクレクマノミ+マドマリ)
ハナビラクマノミは、「ハナドマリさん」(ハナビラクマノミ+マドマリ)
という愛称で呼ばせてもらってます。
「わかりづらい!!」そんな声が聞こえてきそうですが、そのあたりはお許しを…(笑)
この記事を書いている今、カクドマレさんとハナドマリさんが卵を保育中なので、少しだけご紹介を!
↓これがカクドマレさんの卵。上から「発見日・4日目・7日目」です。
↓これがハナドマリさんの卵。上から「発見日・4日目・7日目」です。
実はハナドマリさんの卵は、この7日目の写真を撮った日の夜にハッチアウトしてしまったようです…。
僕の見立てだと、翌日の夜にハッチアウトをすると思っていたので、その日の夜は潜らず、ハッチアウトのシーンを逃してしまいました…。
また次の産卵を待って、しっかりと観察しようと思います!
カクドマレさんの卵は、もうハッチアウト間近です!! 今度こそ!そんな思いで観察を続けています!
多くのお客様にハッチアウトのシーンをご案内できるよう、今年も卵観察を続けたいと思います!
興味のある方は是非!お声かけください!
初めまして!
皆様、初めまして!!
先任の田中より引き継ぎまして、今月より久米島の奇数月を担当させて頂く事となりました久米島 ダイブエスティバン 吉田健太朗と申します。
ガイド業という仕事に就き、まだまだ日の浅い若輩者の僕ですが、久米島の海を通し様々な情報を多くの方に、発信できるよう全力で取り組みたいと思います!! 宜しくお願いします!
久米島に来てから、今年で3回目の冬を迎えます。
島暮らしの中で旧暦に関わる行事など、まだまだ分からない事は沢山ありますが、少しずつ色々な事が分かるようになってきました。
冬になると、生産量日本一の車エビが旬になり、多くの飲食店で美味しい車エビを味わう事が出来ます。
空高く伸びていたサトウキビが収穫の時期を迎え、収穫された後は少し殺風景になります。
一番寒い時期にも関わらず、色の濃い寒緋桜が満開になり、島人・観光客どちらも楽しませてくれます。
他にも、もっと細かく見れば僕も知らない、色々な事があると思います。
さて、ここからは海の話を。
アーサ畑。
1月〜3月、島の至る所で見られるこの光景。
アーサは9月に種付けを行い、この時期に収穫を迎えます。
画像を撮った日は生憎の曇り空でしたが、太陽の日が射すと美しい緑の絨毯が広がります。
海中では、この美しい緑はどのように見えるのでしょうか??
今度、潮が満ちている時に潜って来ます!!
こちらは、アーサではないのですが、冬になると港のスロープのとても浅い所(干潮時には完全に干上がってます。)で目にします。
広範囲に広がっており、水中でこれだけの緑に包まれるのはそう多くないので、とても新鮮な光景です。
もう少しこの環境を上手く利用できないか…と、試行錯誤真っ最中です!!
ここでようやくダイビングのお話です(笑)。
この時期の久米島と言えば、ハンマー・マンタ・クジラ(冬の三冠)と大物を追い求める日々ですが、そんな中で、今この「ピグミーシードラゴン」が人気を博しています。
僕もこの冬初めて見たのですが、どう見たってアンバランスなこの体型が、とっても可愛いです!
既に一月半ほど観察できているので、しばらく居ついてペアになってくれないかな〜
なんて、欲張りな事ばかり考えています(笑)。
最後はやはり、この時期には欠かせないものを!
言葉にならない声で叫びまくってます(笑)。
より多くの方にこの光景を!この感動を!
早くもWW船も前半戦が終了…
このままの勢いで後半戦も突っ走っていきます!!!
では、皆様今後ともどうぞよろしくお願い致します!!!
ガイドのつぶやき
- 三浦半島・葉山から
- 真鶴半島・湯河原から
- 伊豆半島・伊東から
- 伊豆半島・川奈から
- 伊豆半島・伊豆海洋公園から
- 伊豆半島・大瀬崎から
- 伊豆半島・平沢/静浦から
- 伊豆諸島・八丈島から
- 静岡・三保から
- 紀伊半島・尾鷲から
- 和歌山・串本/古座から
- 高知・沖の島から
- 鹿児島・屋久島から
- 沖縄・本島から
- 沖縄・久米島から
- 沖縄・西表島から