伊豆諸島・八丈島から:加藤
- 2020年12月:ガイドの楽しみ
ゲストが望む、いわゆるネタと呼ばれる生き物たちを見せるのもガイドの仕事。 なので、あそこに何がいたとか、ここに何がいるということを常に把握しておかないといけない... 続きを読む » - 2020年11月:生態写真に点数を付けたら、負けてしまったという件
八丈島初記録の魚、もしくは初めて見つけて種類が分からなく、散々調べた結果、これだったんだという魚の記録をするのも楽しみのひとつ。 しかし、長年八丈島の海に潜って... 続きを読む » - 2020年10月:常時携帯
ガイドしている時に限って、八丈島で見たことのない、とんでもなく珍しいものを見つけることがある。 以前だったら「まじかぁ~、撮りたくてもカメラ持ってないしなぁ~、... 続きを読む » - 2020年9月:告白
随分前の話になるが、ヒメオオメアミというアミの仲間がいるんだけど、その当時は何の仲間なのかまったく分からず、見た目からカニのメガロパ幼生かなと、ちゃんと調べもせ... 続きを読む » - 2020年8月:圧を感じたい時もある
時々もの凄く圧を感じたくなることがある。 深場へ行ったからと言って、実際に圧を感じるわけではない。それでも感じたくなるんだよね~。不思議。 そんな世界には、とて... 続きを読む » - 2020年7月:拍子抜け
レグルスがオープンする頃からだから、彼是30年以上からかな~。 八丈島で見られる魚を全種撮影するという、ポケモンGOばりの課題に取り組んでいた。 全種撮るといっ... 続きを読む » - 2020年6月:対象物と寄り
ウミウシが終わったぁ~! 6月15日に発売です。「新版 ウミウシ:特徴がひと目でわかる図解付き」Amazonで予約受付中。 皆さん是非買ってくださいね。 さてこ... 続きを読む » - 2020年5月:しばらく振りのお魚さん
本当だったらゴールデンウィークでゲストたちの笑顔溢れる店内となっているはずだったのが、コロナで臨時休業しているレグルスです。 しかしやる事はたくさん、耐圧検査か... 続きを読む » - 2020年4月:ウミウシは続くよ、どこまでも
コンデジ片手に海へ行く日が続くと、重たい一眼レフを持つ気になれなくなってきた。 八丈島は、エントリー口までテクテク歩く底土とか、意外と坂道のキツイ八重根とか、出... 続きを読む » - 2020年3月:先が見えたら・・・
ウミウシの改訂版が決まり、そのイラストを描き始めたりのが去年の初め。 1,300種くらい描かなければならないという気の遠くなる作業が始まったのです。 以前はパソ... 続きを読む » - 2020年2月:メガネと透明度
先月上京した時に、ふらっと立ち寄ったメガネ屋さんで、もの凄いメガネを発見しました。 確かこんなキャッチコピーだったかな。「遠くも近くもよく見える」といううたい文... 続きを読む » - 2020年1月:改訂版のウラ話
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 さて、今取り組んでいるウミウシの改訂版の編集作業のウラ話をしましょう。 今回の改訂版の種数は1... 続きを読む » - 2019年12月:訂正のタイミングと一発勝負
「加藤さん、海水魚の増刷が決まりました。」と出版社から連絡が入る。 海水魚は改訂版になってこれで第4刷目。その間中国と台湾の2社の出版社から広東語と北京語の海水... 続きを読む » - 2019年11月:人間も騙される凄い奴
魚についた寄生虫を食べてくれる掃除屋さん、ホンソメワケベラ。 この食性のおかげで、みんなから愛され、どう猛な魚たちからも襲われることがないので、食事に困ることが... 続きを読む » - 2019年10月:「旬を逃す」 それステータス
9月に入ってもカメラ片手にプライベートでダイビングなんて行ける訳もなく、ガイド、体験、ガイド、体験、体験という日々が続きます。 体験参加のお客様のBCに空気を入... 続きを読む » - 2019年9月:体験ダイビング中の楽しみ
もう10年になるだろうか。 屋久島や沖縄の各地で見つかったオヤピッチャそっくりなスズメダイ「シリテンスズメダイ」。 当時は「オヤピッチャだ!」、「いや違う別種の... 続きを読む » - 2019年8月:訂正
夏の黒潮は青くて青くて、どこまでも見渡せる最高の透明度だね♪ こんな海だからこそボートダイビングが最高なんだ。 特にボートポイントでは、ハナゴイが数千匹の大群が... 続きを読む » - 2019年7月:羊
オーストラリアの羊の数は人口の8倍の1億5,000万頭。これ日本の人口より多いんですけど。 と、今回はそんな羊のお話ではなく、海の中にいる羊です。 大きさはなん... 続きを読む » - 2019年6月:毎日少しずつ
毎日少しずつ それがなかなかできねんだなあ 相田みつをの詩である。まさに私、今この状況。 ウミウシの改訂版の出版が決まり、来年の初夏頃を目指し、座間味の小野にぃ... 続きを読む » - 2019年5月:ローガンズとウミコチョウ
水温が例年よりも高いせいか、昨年からトウモンウミコチョウがよく見られる。 ウミコチョウの仲間の中では大きい方だが、20mmもある巨大サイズもいるので、何気なく海... 続きを読む » - 2019年4月:60マクロレンズと105マクロレンズ
よし、ウミウシ撮りに大瀬崎に行こう!と思いつき、行ってきました大瀬崎。 多分30年振りになると思う。富士山が見え、台車が並び、ダイビングショップや民宿、あの当時... 続きを読む » - 2019年3月:オヤジ撮り
シャッタースピードを上げ大光量のストロボ焚いて出来るだけ絞り込んでカチッとした写真を撮る。 これハウジングを持つ手がプルプル、目がローガンズのオヤジがはしる写真... 続きを読む » - 2019年2月:被写界深度との闘い
図鑑写真を撮る時の注意点。 1. 被写体が背景に同化しないようにする。 2. 被写体全体にピントが合っていること。 3. 被写体全体を画角にきっちりと収め... 続きを読む » - 2019年1月:経験と勘
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 今年は、5月1日のゴールデンウィーク真っ只中に平成から新しい年号に変わります。 そのおかげで今... 続きを読む »
加藤 昌一
横浜出身、獅子座
昭和30年代生まれ、気分は昭和50年代
1992年にレグルスダイビングを設立する。フィッシュウオッチングの草分け的存在。
飽くことなく潜り続け、水中生物は分け隔てなく撮り集めているため、膨大なフォト・ストックを有する。
ガイド業も第一線で活躍しているが、写真家としても注目され、「エビ・カニガイドブック」「ウミウシ 生きている海の妖精」「スズメダイ」「海水魚」を出版する他、さまざまな水中写真を図鑑や雑誌に多数提供している。
水中生物だけではなく、陸の生き物も大好き。特に爬虫類が大好き。
伊豆諸島・八丈島
レグルスダイビング
〒100-1511
東京都八丈町三根1364-1
Tel/Fax:04996-2-3539
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