今月の一枚
- 2020年12月:最後の写真は
この号が、僕の最終の豪海倶楽部のレギュラー投稿です。 読者の皆様、ありがとうございました。 17年前に始まったそうですが、思えば、この17年の間に、卒業した友人... 続きを読む » - 2020年11月:シオマネキ
シオマネキの本がだいたい出来た。 背景が泥だから、とても地味だけど…。 河が作る干潟に生きる生き物。 星や森など、自然の大きな仕組みを話すにはとてもいい題材だ。... 続きを読む » - 2020年10月:もう1回
あの暑さはどこに行った? 伊豆で生活しているが、夜など肌寒いくらいです。 雨が多くて、晴れても周りに土が多いから湿度は相当高く、ドカタ仕事をするととんでもない汗... 続きを読む » - 2020年9月:オオモンハゲブダイの顔
東伊豆に引っ越してきてから、ドカタと家の修理、改造ばかりしていて、来年春に刊行予定の仕事サボってます。笑。 暑くてやる気が起きない。 1冊は、海の色について。子... 続きを読む » - 2020年8月:海とは違う美しさ
梅雨が長いですね〜でも、もう少しでしょう。 コロナだけど、夏です。じじいは出かけにくいですが…。 さて写真は、西表島の浦内川で撮影したマングローブです。 新芽以... 続きを読む » - 2020年7月:青い海に浮く
8月頭に発売のイカは大食らい(福音館書店)。 浮遊系の撮影で多くの珍しいイカの写真をゲットしたけど、アオリイカを1番多く使った。僕にとって初めて海中で見たイカだ... 続きを読む » - 2020年6月:種不明の魚
まだまだ感染が続くだろう新型コロナ。 仕事、商売上、大変な思いをしている方も多いだろう。 僕らはリモートワークは出来るけど、肝心の取材はやりにくいし、そもそも本... 続きを読む » - 2020年5月:羽ばたける日
皆さま元気にお過ごしのことと思います。 長い、長すぎる行動停止ですが・・・。 長い人生の中で、こんなこともあるからポジティブに何かを楽しんでね〜。 この亀のよう... 続きを読む » - 2020年4月:色模様
こいつは、なんでしょう?って、わかると思うけど。 タテジマキンチャクダイの子供です。 来年に出す予定の子供の本3部作の中に色というのがあって、ま〜海の色といえば... 続きを読む » - 2020年3月:アジの子供
みつけてごらん! うみのかくれんぼ あかね書房より この題、子供の本ではかなりよく使われて、僕自身も他の会社でやったことあるのだが…。笑 子供はかくれんぼ大好き... 続きを読む » - 2020年2月:コウイカ
そろそろ、福音館書店の子供の本、たくさんのふしぎの締め切りが迫ってきた。 過去からのイカ君との付き合いを振り返ってみると、40年以上にわたって、引かれ続けている... 続きを読む » - 2020年1月:今年も無事に
新年あけまして、おめでとうございます。 今年も1年、無事に過ごせれば良いですね。 ま〜よろよろしながらも、今年も無事に潜れることを目標にしつつ、製作中の本を、な... 続きを読む » - 2019年12月:イカ
来年には、イカで子供の本を出すのだけど、イカっていうのは、やはり人の心をそそるようだ。 まずは外観、生態的にも面白いところが見られるし、種類によって色や形も、か... 続きを読む » - 2019年11月:オビテンスモドキ
台風被害、大丈夫だったでしょうか? 我が家、世田谷区も多摩川が氾濫して、同じ世田谷区ということで心配されましたが・・・。 夏までは西日本が大変、秋からは東日本。... 続きを読む » - 2019年10月:必ず何かが違う
幼魚大図鑑の製作開始。 ここ10年近く止まっていたやつを再開、今まで数回再開しては止まるという状態でしたが、学者先生が一応定年になり、時間の余裕ができたから。 ... 続きを読む » - 2019年9月:アオリイカ
イカの本を作っている。 初めてイカを見たのがいつかはあまりに遠い話で、忘れてしまったが、超初心者の頃のことだ。 キラキラ輝き、色を次々と変化させながら、怪しい生... 続きを読む » - 2019年8月:ハナイカの卵
久方ぶりの柏島。 ハナイカの卵を撮りに来たのだが、どうも今年は少ないらしい。 1箇所見に行ってみたが、中の2が、成長した感じで、眼が赤くなっていたが、ここからハ... 続きを読む » - 2019年7月:ツノメチゴガニ
更新遅れました〜〜。笑 子供の本の製作に没頭していたら、と書くとかっこいいですが、ぼっとしていただけか〜。 干潟とそこに住むカニなどのお話です。 海の満ち引きで... 続きを読む » - 2019年6月:ハナイカ
ハナイカは、本当に綺麗で、人気者だと思う。 でもさ〜なんか綺麗すぎて、派手すぎて、これは!って写真が撮れない。 どうとっても綺麗だから、どう撮っても普通すぎて、... 続きを読む » - 2019年5月:勢いのある写真
久々の小笠原で、イルカ撮影をどじった。まじ笑った。完全にブラしてる。。。 夏過ぎに、小笠原DCの森田一家にお世話になる予定。昔、親の方の森田に手伝ってもらって、... 続きを読む » - 2019年4月:浮遊系
小笠原ツアー、ここでは定番みたいな外腸を持った稚魚。 トカゲハダカ科の一種、ワニトカゲギス目だそうだ。 どんな親だか、確か真っ黒の深海系だったか、5cmくらいだ... 続きを読む » - 2019年3月:ハラジロカマイルカ
この前気づいたのだが、デジタルになって12年が経ったけど、イルカの撮影とかしていなかった。 何してたんだか、はっきり覚えてないが(笑)、何がしかを撮影していたは... 続きを読む » - 2019年2月:ヒレナガカエルウオ
先日行った沖縄ロケ、探していた奴。ヒレナガカエルウオのオス。 台風の影響で波が高く、タイドプール風の浅場とはいえ、波に翻弄された。沖縄ダイビングセンターのてっち... 続きを読む » - 2019年1月:変な奴のいる海
新年おめでとうございます。 ただいま大瀬崎、ここで年を越えます。 あまりうまく撮影できていないので、ガク、頭を丸めて年越えです。 除夜の鐘の代わりに己の頭を叩か... 続きを読む »
※ 2010年1月以前の記事は、こちらをご覧ください。
吉野 雄輔
1954年生まれ
東京出身
海と海の生物すべてを愛する写真家。
大学卒業後、アジア、南太平洋、南北アメリカ、カリブ海、インド洋など世界の海を放浪、1982年にフリーの海洋写真家として活動を開始。世界80か国ほどの海を取材、《吉野雄輔フォトオフィス》を主宰。
2009年から日本全国をキャンピングカーの旅をスタート、1年の半分以上は海に潜って撮影している。
吉野 雄輔/photojournalist:
happypai.wix.com/kaitei
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