今月の一枚
- 2018年12月:リュウグウノツカイ
11月の大瀬崎。水もよく、深海魚系も多数出現。盛り上がっている。 写真は、夜大瀬館のライトトラップに現れた個体。ガイドの翔太君が教えてくれた。 夜なので60mm... 続きを読む » - 2018年11月:クロダイの幼魚
また幼魚図鑑が動くかもしれないので、準備が大変だ。 S先生とする種の同定は複雑な話で、おじさんの僕は、もう何が何だか覚えてないのだ。 少しでも思い出さないと、進... 続きを読む » - 2018年10月:ハナビラウオの子供
ハナビラウオの子供。 頭から毒のあるアカクラゲの触手をたらしている。 当然だが耐性があるわけだ。どうせならドレッドヘアーのように、数十本引っかかっていてくれたら... 続きを読む » - 2018年9月:スルメイカ
今年は特に台風が多くて、僕もそうだけど全国のダイバー、特にお店をやっている人たちは大変だよねー、お客さんも大変か、、 そういえば恩納村の体験スノーケルの船に乗り... 続きを読む » - 2018年8月:タマカエルウオ
沖縄・恩納村に、ギンポの仲間を撮りに来て、はや1ヶ月。 水深1m以内にすむ魚を撮るのが、いかに大変かを痛感させられている。 波に翻弄され、水の濁りに翻弄され、お... 続きを読む » - 2018年7月:沖縄に行く
久方ぶりに沖縄本島へ行く。カエルウオの撮影だ。 カエルウオの本が作りたくて、図鑑の機能も付けたい。日本産のイソギンポは確か80種ほどだと思う。 先生に教えてもら... 続きを読む » - 2018年6月:ホンヒメイカ
超チビなイカ、ヒメイカ君をご存知だと思います。 ま〜1cmとかが普通でしょうか、最大3cmとか書いてあります。日本海の竹野で、もっとでかいよ〜って思う奴撮影しま... 続きを読む » - 2018年5月:キアンコウの稚魚
今、毎年春の恒例、青海島の浮遊系生物の撮影に来ています。 前日、キアンコウのハッチアウトに出会った組があったのですが、翌日は結構な数の稚魚が湾内で確認できました... 続きを読む » - 2018年4月:ハナダイの子供
だんだん、暑くなってきましたね〜。 夏も冬も関係なく潜るわけですけど、本当は、春と秋が1番楽だな〜と都合のいいことだけ考えてる僕です。 キャンピングカーの旅だと... 続きを読む » - 2018年3月:イシガキダイの幼魚
今年は黒潮の蛇行のせいで、水温の低い所もあると思います。 冷たくて嫌な部分もありますが、大瀬崎などは、深海もののダイビングスポットへの出現率が高いような気がしま... 続きを読む » - 2018年2月:ハナミノカサゴの赤ちゃん
今年は、沖縄方面にカエルウオ達の写真を撮りに行きたいと思っています。 ここの所、車で行ける所ばかり行っていて、南の海の撮り方も忘れてしまっている感じですが、1回... 続きを読む » - 2018年1月:フクロズキンウミノミ
浮遊系の時期なので、今年も大瀬崎での年越しをする。 少し早く乗り込んでの平日は、ほとんど潜る人もいない。 爆弾低気圧の影響で、強烈な西風が吹き、湾内は流れていた... 続きを読む » - 2017年12月:アオサハギの赤ちゃん
先日の取材で撮影した。通称、たましぃ〜アオサハギの赤ちゃんだ。 5mm程かな。色々撮ったが、上手くいかない。 こいつはf9の写真。1番良かったのは、絞り込んだ写... 続きを読む » - 2017年11月:可愛い卵
山口県・柳井で撮影したカブトガニの卵。 撮影中に片方が孵化した。卵の中にいても可愛かったが、出てきたやつも可愛い。2個並んだ、使用前使用後の写真。 次回は、夜の... 続きを読む » - 2017年10月:おちょぼ口
大瀬崎、ミナミハコフグの赤ちゃんかな、、 実はハコフグの赤ちゃんにも黄色いのいるんですよね。もう少し成長すると、両種の見分けはすごく難しくて、昔S先生と、本当に... 続きを読む » - 2017年9月:海のかたち
福音館書店 たくさんのふしぎ10月号が出来上がりました。 「海のかたち 僕の見たプランクトン」という題です。山口県・青海島で見た漂う生き物たちの物語。ぜひ見てね... 続きを読む » - 2017年8月:あ〜
夏、やっぱ南の海の季節ですよね。 夏休みを取って、お気に入りの海を訪ねる人も多いでしょうね。 僕みたいに、いつが休みなのか分からない職業だと、夏に海に行くのは、... 続きを読む » - 2017年7月:カリブ海のイソギンチャク
あまり出番のないカリブ海の写真から1枚。 イソギンチャクです。 こいつ、派手でかっこいいのですが、だいたい岩の間とか、撮りにくいし、水抜きとかできないので、なか... 続きを読む » - 2017年6月:飲み込む
アミガサクラゲが、オビクラゲを飲み込む。 そもそもクシクラゲの仲間であるアミガサが、こんな風にアクティブに泳ぎ、獲物に喰らい付くなんて、見るまでは、想像さえしな... 続きを読む » - 2017年5月:キアンコウの幼魚
例年の青海島ブートキャンプに来ている。 今年はキアンコウが多いそうで、この日も大きさの違う子供3個体が都合よく登場した。 写真のは4cmほどだろうか、すでにヒレ... 続きを読む » - 2017年4月:南国の海
こんな海に行きたくなる、今日この頃のオジサンです。 次、青海島取材なんですけど(笑)。 で、ZEROのドライスーツを直しに出しました。 元々ブカブカに作るのが、... 続きを読む » - 2017年3月:テングハコフグ
フィリピン・アニラオで出会ったテングハコフグである。 日本で撮られた写真を1回だけ見たことがある。友人Mさんが大瀬崎の水深70mとかで撮影したものだ。 アニラオ... 続きを読む » - 2017年2月:ハマクマノミ
クマノミの中でも気が強い方なのが、ハマクマノミとクマノミだろうか。 トウアカもか、、外国行くともっと気が強い奴もいたような気がするが、やっぱ顔に出ていて、少し怒... 続きを読む » - 2017年1月:ドーニ
新年おめでとう〜ございます。 今年も、元気でやれれば最高ですね〜 今年の目標。元気にぼちぼち潜り、なんか1冊できるといいかな、、う〜ん、他に目標なし、、だな。 ... 続きを読む »
※ 2010年1月以前の記事は、こちらをご覧ください。
吉野 雄輔
1954年生まれ
東京出身
海と海の生物すべてを愛する写真家。
大学卒業後、アジア、南太平洋、南北アメリカ、カリブ海、インド洋など世界の海を放浪、1982年にフリーの海洋写真家として活動を開始。世界80か国ほどの海を取材、《吉野雄輔フォトオフィス》を主宰。
2009年から日本全国をキャンピングカーの旅をスタート、1年の半分以上は海に潜って撮影している。
吉野 雄輔/photojournalist:
happypai.wix.com/kaitei
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