今月の一枚
- 2014年11月:トビウオ
友人のグランドスカルピンの佐藤 ナガアキの所で撮ったトビウオの写真。 大震災の数ヶ月前のことである。合掌。 こうして見ると、折り畳めるようにできた羽がとても美し... 続きを読む » - 2014年10月:コブシメの仲間
インドネシアで撮影した、コブシメの仲間? 種類はどうなのかわからない。 こんな模様になって隠れるのは、日本では見たことがないが、だから違うかもと思いつつ、地域に... 続きを読む » - 2014年9月:ルリスズメダイ
パラオでは、ありふれた魚。浅い内湾みたいな所にも多い。 こっちでいうと、ルリスズメダイかな。ルリも水深1mとかにいて、スノーケリングをしないダイバーだと、会う機... 続きを読む » - 2014年8月:ネコザメの赤ちゃん
暑い〜中で部屋に籠って本を作っていると、カメラマンとして、これでいいのだろうか?という疑問が湧いてくる。 どうも自分の作る本に、時間を使いすぎる傾向にあるのだけ... 続きを読む » - 2014年7月:サケガシラ
先日の青海島取材より。 サケガシラのかわいそうな奴が出た。 体がばっくりとやられていて、体後半がない奴なのだ。もしかしたら尾びれを考えると2.5分の1位かも知れ... 続きを読む » - 2014年6月:ウミノミ
仙崎に到着してから45日目か、今年もいろいろ出た。 毎年違うのが、海の面白いところ。去年迄の普通種はあまり出なかったりする。理由は不明、、それが海か、、 今年は... 続きを読む » - 2014年5月:スケルトン
今年も,この時期青海島に来ている。 青海島初のダイビングフェスティバルがあるのだ、写真コンテストもある。 沢山の締め切りをかかえて青海島に来たので、毎日は潜って... 続きを読む » - 2014年4月:鮫
ただいま、子供向き絵本、福音館書店の「たくさんのふしぎ」の9月号で、僕が鮫と体験した、バタバタ劇を本にしています。 けっこう、ヤバイこととかしてきたし、その中で... 続きを読む » - 2014年3月:春を待つ
東京にいて冬の厳しさを語るなんて、怒られるかもしれないが、沖縄の人も、やはり冬は寒い〜なんて言ってるから、人間慣れなんだよね。 四季折々、楽しみの多い日本だけど... 続きを読む » - 2014年2月:ゼブラバットフィッシュ
インドネシアのバリで出会った、ゼブラバットフィッシュ。 淡水魚のエンゼルフィッシュに似て、とても気になる魚だ。ツバメウオとか、アカククリの仲間の幼魚である。親は... 続きを読む » - 2014年1月:ハダカハオコゼのペア
皆様、あけまして、おめでとうございます! なんや、かんや、あるでしょうが、今年も元気であればヨシ! 今年はどこに行こうか?って考える前に、ただいま進行中の本を、... 続きを読む » - 2013年12月:西オーストラリアのアシカ
西オーストラリアに行ったのは、ずいぶん前だけど、ここのアシカは、顔が可愛い。 特に雌は白っぽくて、なんか丸い感じがして、柔らかな優しい感じがした。 さて、この写... 続きを読む » - 2013年11月:ムラサキダコの子供
9月後半から10月は、石川県 能登島から、山口県 青海島の取材をした。 ま〜どこに行っても、台風、台風で追われて、、右往左往、、大島みたいな、大変なことにはなら... 続きを読む » - 2013年10月:ギボシムシ
ただいま、青海島です。秋の青海島に来たのは初めてです。 で、みつけたのが、これ! 4mm〜5mm…の宇宙。ギボシムシの幼生だそうです。 ギボシムシの... 続きを読む » - 2013年9月:シコンハタタテハゼ
サイパンで、撮影したと思う。シコンハタタテハゼ。 このあと、実は初めて、こいつの子供を発見。2cmぐらいのやつで、うわ〜^ぅてなり、ある程度深いので、1発勝負と... 続きを読む » - 2013年8月:硫黄島
FBに出してるから、怒られるかもだけど、違うカット。 北硫黄島の変色海域へ、仲間とかってに潜り行った。 まーとんでもない量の温泉が噴き出してました。 地面に耳を... 続きを読む » - 2013年7月:アオイガイのチビ
全長で2cmくらいのアオイガイのチビ。貝を外套膜で覆っている。目がでかい。 青海島では、シーアゲインのニコラス笹川に世話になっているが、カリユシの甲斐 ヨシコち... 続きを読む » - 2013年6月:ヤツデイカ
青海島にきている。 海が荒れた日の次の日に、よくいろいろな生物が深い場所から現れる。コイツは中村 こうじ氏が見つけた、深海系のヤツデイカの大物だ。 去年も撮った... 続きを読む » - 2013年5月:水中の世界をのぞく
おおまかにいえば、地球には2つの世界があるのだと思う。陸と海だ。水中の世界をのぞくには、水中マスクをつけて水面に浮かぶだけでいい。 海の不思議な生き物といえば深... 続きを読む » - 2013年4月:一生懸命な感じ
別に珍しいとか、すごいとかいうスターな生物じゃなくても、ダイバーに人気がある、そこらにいるけど、よく見ればすごい可愛いとか、すごい変だとか、よく考えるとすごいと... 続きを読む » - 2013年3月:ウミサボテン
伊豆大瀬崎の海底風景。砂中からにょきにょき生えた、ウミサボテン。我々ダイバーから見るとあたりまえの生物だけど、なんか変なやつだ。海底の墓標のようにも見えるし確か... 続きを読む » - 2013年2月:ワレカラ
ワレカラって奴は、なかなかすごい奴だから、ぜひいい写真が撮りたいと思って、はや30数年。未だにワレカラらしい、グッドな写真が1枚もないのは、多分すぐ面倒になる性... 続きを読む » - 2013年1月:アイナメの卵
新年おめでとうございます。 今年は、どこ行こうかな。あんまり決まっていない、いつもの僕。 でんでん虫の新型が来ないと、出かける気がしないので、地味に東京で仕事に... 続きを読む » - 2012年12月:おおいに反省した話
バハマでの話だが、船長がこのへんタイガーシャークがよく釣れるという。確かに、僕自身も何回か見かけることがあった。なかなか写真が写る距離まで近づけないんだけど。 ... 続きを読む »
※ 2010年1月以前の記事は、こちらをご覧ください。
吉野 雄輔
1954年生まれ
東京出身
海と海の生物すべてを愛する写真家。
大学卒業後、アジア、南太平洋、南北アメリカ、カリブ海、インド洋など世界の海を放浪、1982年にフリーの海洋写真家として活動を開始。世界80か国ほどの海を取材、《吉野雄輔フォトオフィス》を主宰。
2009年から日本全国をキャンピングカーの旅をスタート、1年の半分以上は海に潜って撮影している。
吉野 雄輔/photojournalist:
happypai.wix.com/kaitei
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