ゆうすけの豪海倶楽部The Diving Junky Magazine

片方ない

撮影した後に、とても残念な時がある。

ま〜失敗なんてのは、誰でも当たり前なのだが、普通に撮れたと思っていたのが、写真チェックの時に、わかること。

柏島で教えてもらったこのエビ、、、

ツノメヤドリエビ? カクレエビ? どっちか忘れたが名前の由来のツノメが片方ない、、、ガク、、

自分の失敗は、すぐに忘れるが、、、おれのせえじゃないじゃん、、って時は、ヒエ〜〜ってなるのである。みなさん、そうですよね、、

どうして撮影中に気がつかないのだろうかね、、

この宿主に、よくとける模様だよね〜^

くやしい、、逃がした魚は、、なぜかよけい貴重に感じるのであった。

ヒエ〜〜〜

ツノメヤドリエビ

世界でいちばんダイエットの必要なカワハギ

先日の柏島で、出会ったカワハギの雌。いまにも産卵しそうだ。

その日、けっこう流れがきつかったからだろうか、この雌、ブイのロープの陰に、水流を避けるように、隠れていた。

お〜これは撮りやすい〜と近づくと、遠くから1尾の雄カワハギが、やば〜俺の雌とられる〜って感じで、慌てて近づいて来た。

オイオイ、いくらなんでも俺とカワハギの見分けぐらいつけろやって思った。案の定、雄カワハギはすぐに離れて、また餌をついばんでいた。

ま、そんだけ冷静でいられないわけね、、

初夏というのだろうか、夏前の時期、いろいろな魚の行動が面白い時期である。

写真は、僕も参加した、柏島アクアスの臨時フォトバトル「ゆうすけカップ」に参戦するので、お題の一つ、世界でいちばん◎◎のために撮影したのだが、もうひとつのお題、かわいいを撮り忘れて、可愛い〜に出した写真。

見方によっては、可愛いけど、、、ま、ここまで腹のでかいカワハギ撮ったことなかったから、ヨシとしよう。

世界でいちばんダイエットの必要なカワハギ

キアンコウの幼魚

4月に青海島に来てから、すでに40日。いまだ敵艦みえず、、

今年は意外な程、浮遊系がで無い。海底もかなり寂しいままでほとんど撮影ができないままだ。それが自然とはいえ、、

ブートキャンプと呼ぶ程、けっこうハードだったけど、今年は水面下を泳いでいるだけだから、例年なら5Kg痩せるのだが、今は普通の体重、1gも痩せず。腹出たまま、、

写真は、40日で2回撮影した、キアンコウの幼魚。少しイメージ写真で、他のダイバーの泡が背景だ。

距離によっては、はっきり写ってしまうけど、ま〜こうならないかな程度の希望でシャッターを押す。

今年は撮るものが無くて、1回の撮影で,沢山撮るので、あれやこれや、楽しむしか無いな〜〜

そんな沢山でなくても、1ダイブで数種類の被写体が出ればヒマじゃなくて、楽しいのだけど、、待ち続けるのも飽きたな〜

キアンコウの幼魚

世界で一番美しい海のいきもの図鑑

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世界で一番美しい海のいきもの図鑑

写真には小さな世界しかうつらないけれど、

広い海や宇宙にイメージが広がっていくような、

大げさですが、そんなものをめざしました。

世界で一番美しい海のいきもの図鑑

タイセイヨウマダライルカの親子

バハマで撮影した、タイセイヨウマダライルカの親子、だと思う。

イルカは2年程は、親と一緒とか聞くが、群れの他の雌も子供の面倒をみるとか言うし、さだかな事は分からない。

このイルカ、大人になると名前通り、マダラが出てくるので、1匹は大人、1匹は若いわけだ。

イルカは互いのヒレを触り合って、コミニュケーションを取ると言われるし、よく見るけど、写真のように体を触れ合ったりもする。

少し外洋で出会ったので、なるべく濃い色の青にしたかった。

確か15年ぐらい前に、パルコのイルカのカレンダーに使った。

マダラの出て来ているイルカの写真は売れないので、なかば強引に使ってもらった記憶がある。

一応主役は、きれいな方に撮れてんじゃんとか言って。

タイセイヨウマダライルカの親子

コバンアジ

よーやく、制作中の本ももう一息まできた。後ろの解説とか後書きとかに取り掛かる。

1年以上、編集者やデザイナー、データマンとのやり取りをしているわけだが、いつも不思議だな〜と思うことがある。

こうして、写真を組んだり、減らしたり、原稿を書いたりして、作り上げていき、終盤に近づくと、こういうテーマで、本を作ると、面白いかもってのが出てくる。

今作っているものの中の一つを、拡大して作るというのもあるけど、文の中の、たった一つの言葉が気に入ってその一言を本にしたいとか思うのだ。

写真は、モルジブの海岸風景。浅瀬を泳ぐコバンアジ。

なんのはずみか、水面にポチャンって振動が伝わった。

そこから広がる波紋のように、自分の中で、こんなの作ろうかなって広がっていく。

子供の本にいいのか、科学誌にいいのか、普通に大人向けかは別にして、さざなみのように。

今作っているものに、次のものが触発されるのだけど、とても面白い気分だ。

浅瀬を泳ぐコバンアジ

オキナワハゼ属の1種

石垣島・ダイブマンの内田君のガイドで撮影した、オキナワハゼ属の1種。もう名前がついたのだろうか?

アミカミーズゴビーと英名で呼んでる人も多かったが、だいたい石の下なんかに暮らす奴で、胸びれを足のように使って、海底を這うように移動する。けっこう、この仲間は沢山いるし、なかなか魅力的な仲間だ。

いつか沖縄島のタイドプールの水深10cmぐらいの所を、夕方歩き回るオキナワハゼの仲間と出会ったことがあり、その時は夕日の撮影に行っていたので、明くる日もう1回撮影に行ったのだが、昨日は何匹も出歩いていたのにぜんぜん見つけられなかった。

この仲間、そんなに広い範囲を歩き回ることはないと想像するが、一体あの日は、なんであんな数が、堂々とで歩いていたのだろう?

何回か挑戦したが、まるっきりダメで、幻のハゼになってしまった。

理由は何かあるのか? 特別な日なら、あるのかも知れない。今度沖縄を訪ねたら、夕方浅い所を歩いてみよう。

自然のことで、わかっていることは、ほんの少しだ。

オキナワハゼ属の1種

ニジギンポの稚魚

新年あけましておめでとうございます。

去年も無事生き抜けました〜。

今年は新写真集も発売。

隅から隅まで、自分好みの本に仕上がりましたので、世間では、受けないでしょうが〜本人としては大満足の自信作。自画自賛、絶対楽しめる、1つの世界ができたと思うので、ぜひ買ってください。

日々、流れる大量の画像と情報だけで、十分楽しめる時代ですが、大画面で、何か1つの世界を感じてもらえるかも知れない、1点で止まった、本という世界もぜひ楽しんでください。多少高いのが難点ですが、印刷もスキャンも画像処理も、すべて丁寧な仕事ができました。A4の横240Pぐらいになるのかな、写真の部分は222ありますので。

今年は、何年も止まってしまっている、幼魚図鑑も進むようで、もう1つ大きな仕事があります。

さて、写真ですが、ニジギンポの浮遊期の稚魚です。1.5cmくらいかな。さらに小さいのもいて、楽しませてくれました。山口県 青海島です。

本来、背景を入れて、広く撮影しているのですが、ネット上だと700ピクセルぐらいにするので、トリミングしました。

両方出しときます。小さな世界で見ていると、写真はどんどんアップにされて、印象の強い写真ばかりになりやすい。少し単純すぎて、面白くないな〜というのが個人的感想なのです。

さて、どちらがよいのでしょうね〜?

ニジギンポの浮遊期の稚魚
ニジギンポの浮遊期の稚魚

サイトクビレ

サイトクビレ

北海道の関さんの所で撮影したサイトクビレというサカナ。

何か原始的な匂いのする奴だ。こいつは、すごい〜と興奮したが、少し逃げられて、ギャ〜〜とか思ってるのに、ガイドの関さんは、通りすぎていく…。

ちょっと〜〜って思っていたのだが、よくよく海底を探してみるとけっこういて、別に稀な種ではなかった。僕の経験が足りないだけね。

とはいえ、このサカナらしくない魚、こういうの好きなのよね。

自分が見慣れないせいもあるけど、北の魚は変な奴が多くていつも笑える。夏はそんな寒くないので、ドライ持ってる人なら楽だから、おすすめしたい。

毎回、1番寒いときにも来いと誘われるが、根性無しの僕であった。

トビウオ

友人のグランドスカルピンの佐藤 ナガアキの所で撮ったトビウオの写真。

大震災の数ヶ月前のことである。合掌。

こうして見ると、折り畳めるようにできた羽がとても美しい。

胸鰭(むなびれ)が大きくなってる種が多いが、こいつは臀鰭(しりびれ)も大きい。

ずいぶん沢山種類のいるトビウオだが、なかなか現物がないと名前は判らない。

トビウオは、はばたくわけではないが、かなりの時間飛ぶことができる。

海に暮らしながら、外の世界にはばたいたトビウオのアイデアと勇気に乾杯したい。

トビウオ

コブシメの仲間

インドネシアで撮影した、コブシメの仲間?

種類はどうなのかわからない。

こんな模様になって隠れるのは、日本では見たことがないが、だから違うかもと思いつつ、地域による、技の変化があったら、おもしろいな〜

丸のぼつぼつマークの方が、その地域では背景にとけこみやすいとか、そんなふうな地域の差がだんだん、種を分化に導くこともあるわけだろう。長い、僕らには関係ないくらい長い時があるわけだから。

ニジギンポなんかは、その地域にいるものに化けるわけだから。

もっとも種の分け方は、先端にいけばいくほどギリギリというか、あいまいというか、だけど。

コブシメの仲間

ルリスズメダイ

パラオでは、ありふれた魚。浅い内湾みたいな所にも多い。

こっちでいうと、ルリスズメダイかな。ルリも水深1mとかにいて、スノーケリングをしないダイバーだと、会う機会は少ないだろう。

さすが、南洋。さらに派手なオレンジをまとって、おたく系以外のダイバーが見に来るのを待っているわけはないが、なかなか素敵な奴なのである。

ルリスズメダイ

ネコザメの赤ちゃん

暑い〜中で部屋に籠って本を作っていると、カメラマンとして、これでいいのだろうか?という疑問が湧いてくる。

どうも自分の作る本に、時間を使いすぎる傾向にあるのだけど、文も求められるし、構成とかも全部自分で作り、その上で編集の人に修正を加えてもらう。納得の行く修正をされれば、こちらはこちらでまた、あらたな展開とかも必要になったりする。

作ったり、壊したりなわけだが、う〜ん撮影不足な気もする今日この頃。

それでも、編集者、デザイナーの方と、上を言えばきりがないけど、手持ちの写真と物語をそれなりに作れれば、それはそれで幸せだ。写真だけでなくて深く関わるからこそ得られる嬉しさもある。

福音館書店で作ってもらったサメの本。自分とサメの関わりかな。楽しい想い出を振り返りながら、楽しませてもらった。

次にサメにあったら、どう撮るかな〜

写真は、卵から孵化して旅立つ、ネコザメの赤ちゃん。

大島での出会いである。

ネコザメの赤ちゃん

月刊たくさんのふしぎ『サメは、ぼくのあこがれ』

海の中に、サメがいるから
わくわく、どきどき、する

作者が、伊豆の海で、ネコザメに出会って、逃げて帰った話から日本、世界の海で、いろんなサメに出会った冒険のストーリーです

数億年という長い間、その姿を変えずに生きてきたサメは、完成された生き物といわれるその凄さの秘密と、完成された形を楽しんでください

月刊たくさんのふしぎ『サメは、ぼくのあこがれ』

サケガシラ

先日の青海島取材より。

サケガシラのかわいそうな奴が出た。

体がばっくりとやられていて、体後半がない奴なのだ。もしかしたら尾びれを考えると2.5分の1位かも知れない。

傷口はだいぶ治っていて、けっこう泳いで逃げたから、ちゃんと生きれるのだろうか。

ま、数百mに棲む魚が水面にいるのだから、ダメなのかも知れない。

でも野生のたくましさだよね。

去年はほとんど痛んでいない個体を見たから、2年連続だからいくら2ヶ月位いたからって、びっくりさせられる。

また会うことがあるのだろうかね?

サケガシラ

ウミノミ

仙崎に到着してから45日目か、今年もいろいろ出た。

毎年違うのが、海の面白いところ。去年迄の普通種はあまり出なかったりする。理由は不明、、それが海か、、

今年は本数はすごく少なくて、駐車場でいろんな仕事をしながらだった。

毎年来る友人やここでできた友人、カメラマン仲間と、馬鹿話に興じて、机仕事はなかなか進まなかったけど、楽しく過ごさせてもらった。

各自の次の取材地にむけて、散っていったが、僕もそろそろ青海島から去り、柏島にむかう予定だ。次の土曜日が、柏島フォトコンの表彰式。

写真は、アカクラゲにのる、ウミノミ(チビ)とオオトガリズキンウミノミ。

一時あらゆる被写体にウミノミがついていて邪魔だな〜と思っていたら、急にあまり見なくなってしまった。もっと撮影しとけばよかった、、

などと反省したりして、、そんなもんだな〜人。

アカクラゲにのる、ウミノミとオオトガリズキンウミノミ

スケルトン

今年も,この時期青海島に来ている。

青海島初のダイビングフェスティバルがあるのだ、写真コンテストもある。

沢山の締め切りをかかえて青海島に来たので、毎日は潜っていないのだが、朝海の感じをみて決める作戦だ。

これはこれで、なかなかいいのだが、友人のこうじさん、阿部ちゃん、峯ちゃんがいるので、話が盛り上がって、時間をつぶしていては、まずいのだが、、、人生は難しい〜

さて、写真だが、The ひらめの稚魚。

変態前のステージを稚魚という。

水深1mで出会ったので、大変撮影は難しい。

スケルトンは何故か、そそられるよね〜

The ひらめの稚魚

鮫

ただいま、子供向き絵本、福音館書店の「たくさんのふしぎ」の9月号で、僕が鮫と体験した、バタバタ劇を本にしています。

けっこう、ヤバイこととかしてきたし、その中で子供達に鮫という動物の凄さが、少し伝われば、嬉しいです。

なんてったって、恐竜が現れる前から、ほとんど変化していないといわれ、完璧な生物ともいわれる鮫ですから。

僕が生まれて初めて見た鮫は、ダイビング経験2本目かな、一人で熱海のそばで潜っていたときの、30cmぐらいのネコザメ、それでもビビって、岸に逃げた記憶が今も鮮明にあります。鮫の話は本当に盛り上がりますよね〜。

だんだん、尾ひれも付くし、そんな鮫の話が沢山出ます。

登場する鮫は、ガラパゴスシャーク、メジロザメの仲間。イタチザメシロワニ、ジンベエザメ、シュモクザメ、カリビアンリーフ、ナヌカザメ、ネコザメ、ネムリブカ、ニタリなどなど、、

1つ1つに思い出があります。

ぜひ〜〜〜

春を待つ

イソバナとハナダイ

東京にいて冬の厳しさを語るなんて、怒られるかもしれないが、沖縄の人も、やはり冬は寒い〜なんて言ってるから、人間慣れなんだよね。

四季折々、楽しみの多い日本だけど、やはり春ってのは待ち遠しい。ポカポカってイメージだからね〜

少し早いけど、春のイメージで、熱帯インドネシアのバリより。

画面によってどう見えるかの問題はあるが、淡い色合いが気にいってる、イソバナとハナダイ、、

どこにでもあるシーンを、ごく普通に、、、

春らしく、優しい感じに撮れたのではないかと思っている。

ゼブラバットフィッシュ

ゼブラバットフィッシュの幼魚

インドネシアのバリで出会った、ゼブラバットフィッシュ。

淡水魚のエンゼルフィッシュに似て、とても気になる魚だ。ツバメウオとか、アカククリの仲間の幼魚である。親は地味。

なんか美しい背景の中で撮りたいとか思うのだが、砂泥底の所でしか見たことがない。いつも何かのそばにいて、それも邪魔。

違う感じの環境にもいるのかな?

ツバメウオ系の幼魚は、アカククリを筆頭に魅力的な奴が多い。

そういえば、超小さいアカククリらしいアカククリ幼魚を見たことないじゃん、、、って、全部幸運に恵まれて見れるなんてことはないよな〜青年老い易く、学なりがたし、、、

ガクガク、、、っていうのは、なくなった悪友の口癖だった。

彼と一緒の時に撮った写真だった。しんみりで、すんません。

新ヤマケイポケットガイド 8 海水魚 改訂版

ポケットサイズで300種の海水魚を掲載! 分かりやすい写真のポイントが抑えられた定番図鑑です。

新ヤマケイポケットガイド 8 海水魚 改訂版

最新の分類体系に準拠しています。

人気のカクレクマノミから一度は見たいマンタまで、主要な海水魚をほぼ網羅した軽量コンパクトな図鑑。

水中写真家の吉野雄輔氏による美しい写真と、わかりやすく親切な解説で、だれでも海の魚に詳しくなることができます。

これ一冊あれば、海水魚の基本的な知識は完ぺき!です。

ダイビング用具と一緒にかばんに入れておけば、海で「あの魚はなんだろう」と思ったとき、さっと調べられて、とても便利。詳しい人に名前を聞いてその場で調べたり、あとでじっくり読んでもよし。どんなシーンでも、とても重宝します。

また、ダイビングやスノーケリングのお供として、ぜひご活用ください!

ハダカハオコゼのペア

皆様、あけまして、おめでとうございます!

なんや、かんや、あるでしょうが、今年も元気であればヨシ!

今年はどこに行こうか?って考える前に、ただいま進行中の本を、完成させねば、、来年は、あくまで予定ですが3冊。

終わったら、齢六十を4月で、迎えるし〜〜

ずいぶんご無沙汰している友人達のダイビングショップを訪ねたいね。

日本だけでも、沢山ある。この頃キャンピングカーばかりで、陸着いただけだから、島とか行ってないもんね〜

ハダカハオコゼのペア

さて、写真ですが、どうやらハダカハオコゼのペアらしい。

根拠ないけど、、柏島で撮影だから、撮ってる人も多いだろうね。

こなかけてる、、のだと思うが、、、ハゼみたいに、いつも以上の派手な色で、ヒレ前回で、求愛〜〜みたいなわけいかんのかね?

いまいち、盛り上がりにかける写真ですが、そんな風に静かに進行していることにも、目を向けていきたいです。

年賀状をFBの方に出しますので、見てね!

友達リクエストも歓迎です!

西オーストラリアのアシカ

西オーストラリアに行ったのは、ずいぶん前だけど、ここのアシカは、顔が可愛い。

特に雌は白っぽくて、なんか丸い感じがして、柔らかな優しい感じがした。

さて、この写真左に雄、群れのボスだと思うが、右の雌との微妙な距離感、、がある?

はにかむ2匹にも見えるし、ちょっともめた後にも見えないことはない。

ただの偶然かも知れないが、見る人によっていろいろ感じる物が異なるだろう。

そんな所が、おもしろいな〜〜と思った。

西オーストラリアのアシカ

FBやってます。自己都合の自己宣伝ですが、よろしかったら、リクエストよろしく!

ムラサキダコの子供

9月後半から10月は、石川県 能登島から、山口県 青海島の取材をした。

ま〜どこに行っても、台風、台風で追われて、、右往左往、、大島みたいな、大変なことにはならなかったのだから、諦めないといけないが、、ま〜大島の友人達が無事でよかったけど、亡くなった方の中には、友人もいるだろうし大変なことだ。それを思えば、どーということもないけど。

我が屋ハイマーも崖崩れの道で、土嚢にこすったり、行った道が崖崩れで、すれ違うこともできず、ヒーヒーいいながら、やっとの思い出引き返したり、、さんざんな目にあった。図体がでかいことの、デメリットですね。

何かを得るには、何かを捨てないといけないが、信条なので我慢しよう。生きてるし、、

秋の青海島の浮遊系ねらいは、初めてで、やはり、出る物が異なったが、だいたいが、小さな奴が多くておやじの目では、、無理、、っぽかった。ゴミがおおいのにもやられたが、、

さて、写真だが、そんな中にも幸運はある。浮遊系の王子の異名をとる、中島 ケンユウ氏が見つけたムラサキダコの子供。

ピークの時には、親もずいぶんいたようだが、間に合わなかった僕に、、子供、、坊さんである、ケンユウ氏の法力である〜〜ありがたや〜〜

それにしても、、へんな形、、幅3mmぐらいだろうか、、超トリミング、、

海にはへんな奴が沢山いる、、やめられね〜〜な!

ムラサキダコの子供
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