橋杭岩
あけまして、おめでとう!ございます。
今年も生きてりゃ、いいことあるだろう。それ以上望むのはやめよう。あればあるだけ・・・
ところで今年の初詣では何を願おうかな?
いい写真が沢山撮れますように、そのためにはいい出会いが沢山ありますようにということだな。
もてますように、、もうかりますように、、美味いもの沢山くえますように、ま〜このくらいで遠慮しておく僕である。お賽銭100円じゃ〜ばちあてられそうだな。
さて今月の写真です。橋杭岩(はしくいいわ)
南紀シーマンズのそばにある、有名な名所であります。なんでも弘法太師がカッパだっけ、天狗だかと争って作った・・・んだっけ、もう忘れてる僕です。検索してみてください。
夕日とか朝日がやっぱり風景にはいい。早起きが苦手なので、夕日の写真が多くなる。潮が引いて行くと手前の水面の表情がかわって、なんか珍しい風景になった。
そういえば、アバター見てきました。実写とCGの組み合わせ、今は普通だけど、なんか今までの中では1番自然に見えた。一言でいうと、おもしろかった! かなり中に入り込んでしまい、2時間45分見応えあったす!
この頃、映画みにいくたびに次に続くになって、かなりむかついていたのだ。2回やるのはいいけど、1本が短くて、商売上1本を2回に見せるみたいなのばかりで、なんかさ〜そんならさ〜うちのテレビでビデオにしようかな〜って感じ。アバターはちゃんと1本です。
おまけに3D映像だ〜〜。でもほとんどおまけって感じで字が3D。映像はごく1部。300円追加料金、、でもメガネ貸してくれて、そのおかげで集中しやすいけど。
ホント全部が3Dになると、多分慣れがいるね。慣れるまで、かなり見にくいし疲れるだろうな〜テクノロジーもいいけど、慣れれば一緒で当たり前になるので、結局内容なのよね。
なんとか属の自然の神秘あふれる星の、彼らの住まいの下に眠る資源を狙って我が強欲な人類が攻めて行く・・・なんてストリーで、50〜60年前のアラブの地の石油の話かね・・・目覚めた人類もなんとか属の味方につき、悪の手先にされてる海兵隊を星から追い出すって感じです。
ちょっと単純すぎるけど、宮崎駿さんの「もののけ姫」だと、開発される自然と開発する人の闘いでも、善と悪という単純な構図ではないのだけど・・・
でもなんか、風景とか映像いいです。ケヤリムシみたいな生物とか登場して、海の中って場面も多いです。
そんな風景をメルヘンチックに描いていて、ダイバー好みではないでしょうか?
吉野 雄輔
1954年生まれ
東京出身
海と海の生物すべてを愛する写真家。
大学卒業後、アジア、南太平洋、南北アメリカ、カリブ海、インド洋など世界の海を放浪、1982年にフリーの海洋写真家として活動を開始。世界80か国ほどの海を取材、《吉野雄輔フォトオフィス》を主宰。
2009年から日本全国をキャンピングカーの旅をスタート、1年の半分以上は海に潜って撮影している。
吉野 雄輔/photojournalist:
happypai.wix.com/kaitei
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- 2020.12:最後の写真は
- 2020.11:シオマネキ
- 2020.10:もう1回
- 2020.9:オオモンハゲブダイの顔
- 2020.8:海とは違う美しさ
- 2020.7:青い海に浮く
- 2020.6:種不明の魚
- 2020.5:羽ばたける日
- 2020.4:色模様
- 2020.3:アジの子供
- 2020.2:コウイカ
- 2020.1:今年も無事に
- 2019.12:イカ
- 2019.11:オビテンスモドキ
- 2019.10:必ず何かが違う
- 2019.9:アオリイカ
- 2019.8:ハナイカの卵
- 2019.7:ツノメチゴガニ
- 2019.6:ハナイカ
- 2019.5:勢いのある写真
- 2019.4:浮遊系
- 2019.3:ハラジロカマイルカ
- 2019.2:ヒレナガカエルウオ
- 2019.1:変な奴のいる海
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