逃げ腰な私
先月の終わりに3週間の本部の取材を終えて、戻ってから数日伊豆に行ったぐらいで、ほとんど家で、幼魚図鑑をやっていた。
今年は海がいいですよ〜って、風吹かないから、そうだろうな〜幼魚多いですよって、そうだろうな〜
なにがあったって、動けんものは動けん。やたら働いてるのに・・・?
そして、やっとベラの部分の編集が今日終わった〜〜〜のだ!
シアワセ・・・
最後に残した、アカニジベラとイナズマベラも無事終了。最後だから、いきおいで、ちょっと危ない写真も使ってしまった。当然、注は入るけど。
開放感! 海いこう! 酒飲も〜〜って
タイミングで、神崎さんから,原稿ワ〜〜〜ドウシタ〜〜って、
ガクガク、ブルブル・・・
いつもながら、俺だけでは無いらしいのが助かる。
ちょうど、飯食いながらNHK、クローズアップ現代のツイッター特集観てたからつぶやきみたいな文でしょうか?
しかし、慣れとはいえ、毎日つぶやくなんて、1ヶ月に1回も、まともにできない僕やゴウカイの仲間には無理だよね・・・
家にいる間に、PCを買い替えるという、大事業?をなしとげた。
物欲図鑑へ続く・・・
あ、いけね〜写真の説明が・・・
ながーく、つきあうといろんなシーンが見れる。
ヒトスジギンポくん、自分の住む根の1番高いところに、止まってまわりを見回すことが好きだが、突然近づいてきた、ヘラルドコガネヤッコに
びっくりして、逃げ腰である。
普段から周りにいる魚なんかだと、ぶつかりそうになっても、無反応で、最初よく食われない相手を認識しているな〜と感心したものだった。
おそらくヘラルド君が、こんな所に来ることは少なくて慣れてないのだろう。
うわーーって感じだね。
吉野 雄輔
1954年生まれ
東京出身
海と海の生物すべてを愛する写真家。
大学卒業後、アジア、南太平洋、南北アメリカ、カリブ海、インド洋など世界の海を放浪、1982年にフリーの海洋写真家として活動を開始。世界80か国ほどの海を取材、《吉野雄輔フォトオフィス》を主宰。
2009年から日本全国をキャンピングカーの旅をスタート、1年の半分以上は海に潜って撮影している。
吉野 雄輔/photojournalist:
happypai.wix.com/kaitei
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- 2020.12:最後の写真は
- 2020.11:シオマネキ
- 2020.10:もう1回
- 2020.9:オオモンハゲブダイの顔
- 2020.8:海とは違う美しさ
- 2020.7:青い海に浮く
- 2020.6:種不明の魚
- 2020.5:羽ばたける日
- 2020.4:色模様
- 2020.3:アジの子供
- 2020.2:コウイカ
- 2020.1:今年も無事に
- 2019.12:イカ
- 2019.11:オビテンスモドキ
- 2019.10:必ず何かが違う
- 2019.9:アオリイカ
- 2019.8:ハナイカの卵
- 2019.7:ツノメチゴガニ
- 2019.6:ハナイカ
- 2019.5:勢いのある写真
- 2019.4:浮遊系
- 2019.3:ハラジロカマイルカ
- 2019.2:ヒレナガカエルウオ
- 2019.1:変な奴のいる海
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