ナメダンゴの幼魚 1cmない
5月中旬に、中村 宏治氏と始まったツアー。
柏島→青海島から九州へ、帰りがけに富山で潜り1回伊豆に戻ったが、今度は阿部 秀樹氏と山形→秋田から北海道1周の旅。順序よく.お世話になった方々込みで、海を紹介せねばならないが、北海道から一気に戻る途中に締め切りがきたので、面倒だ!
今回は詳しい話は抜きで、このナメダンゴ君の写真1枚でいこう!
まずいかな〜〜という、僕の今の気分にぴったりの表情が撮れてないだろうか?
羅臼の関さんが、水深25mで教えてくれた可愛い奴。暗い北の海底で、老眼の私めにはきつい被写体。必死でファインダーを覗いている、変なおやじを、ちらみした瞬間である。
3ヶ月ちょいで10,000Km走り、干潟の撮影などを入れて13カ所を取材。ウエイト16Kgの北の撮影はやっぱり大変だけど、こういう可愛い奴とか変な顔した奴とか多くておもしろかったです。
吉野 雄輔
1954年生まれ
東京出身
海と海の生物すべてを愛する写真家。
大学卒業後、アジア、南太平洋、南北アメリカ、カリブ海、インド洋など世界の海を放浪、1982年にフリーの海洋写真家として活動を開始。世界80か国ほどの海を取材、《吉野雄輔フォトオフィス》を主宰。
2009年から日本全国をキャンピングカーの旅をスタート、1年の半分以上は海に潜って撮影している。
吉野 雄輔/photojournalist:
happypai.wix.com/kaitei
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- 2020.12:最後の写真は
- 2020.11:シオマネキ
- 2020.10:もう1回
- 2020.9:オオモンハゲブダイの顔
- 2020.8:海とは違う美しさ
- 2020.7:青い海に浮く
- 2020.6:種不明の魚
- 2020.5:羽ばたける日
- 2020.4:色模様
- 2020.3:アジの子供
- 2020.2:コウイカ
- 2020.1:今年も無事に
- 2019.12:イカ
- 2019.11:オビテンスモドキ
- 2019.10:必ず何かが違う
- 2019.9:アオリイカ
- 2019.8:ハナイカの卵
- 2019.7:ツノメチゴガニ
- 2019.6:ハナイカ
- 2019.5:勢いのある写真
- 2019.4:浮遊系
- 2019.3:ハラジロカマイルカ
- 2019.2:ヒレナガカエルウオ
- 2019.1:変な奴のいる海
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