マトウダイの幼魚
いよいよ夏本番だ。夏といえばナンパの季節だった若者の頃が懐かしい。
一体いつのことだ! 動物が燃える季節から暑い〜〜などと,不満たらたらの嫌な季節みたいになってしまった。
私が年を感じる瞬間、、、そういえば、この前の青海島でも年を感じたね=
元々速い被写体を撮影するのは、得意分野だと思っているのだが、1cmもなくて、それなりに速い奴を撮影するは、しんどい。全身の筋肉いるもんな=
おまけに、集中力がいるし、、、さらにおまけに眼が悪くなってると更なる集中力がいる、、結果 疲れた! 疲れきった。
2ヶ月の取材で6Kg痩せたもんな〜
悪いことばかりじゃん。
さて写真だが、青海島で撮影した、5mmぐらいかな?
マトウダイの幼魚?稚魚だそうだ。同定できる所がおそれいる。
そういや=顔はそうだね。後ろは、阿部“タコ”秀樹氏のカメラだ。
背景があると、奥行きがあっていいね。などと善処じゃね=
ポジティブに考えることができるのが、じじいの奥行きの深さよね。
話はかわるが、先月のハコクラゲ、友人の編集者からプランクトンの本が送られてきた。それを読んでいると、トウロウクラゲというらしい。
間違えてゴメン。
さて宣伝。来月号、今月?ニュートンで、擬態という特集をします。自然ものとしては大きい14P。見てね。
ついでにニュートンに、これは素晴らしい!と投書してくれるとなおいい。
吉野 雄輔
1954年生まれ
東京出身
海と海の生物すべてを愛する写真家。
大学卒業後、アジア、南太平洋、南北アメリカ、カリブ海、インド洋など世界の海を放浪、1982年にフリーの海洋写真家として活動を開始。世界80か国ほどの海を取材、《吉野雄輔フォトオフィス》を主宰。
2009年から日本全国をキャンピングカーの旅をスタート、1年の半分以上は海に潜って撮影している。
吉野 雄輔/photojournalist:
happypai.wix.com/kaitei
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- 2020.12:最後の写真は
- 2020.11:シオマネキ
- 2020.10:もう1回
- 2020.9:オオモンハゲブダイの顔
- 2020.8:海とは違う美しさ
- 2020.7:青い海に浮く
- 2020.6:種不明の魚
- 2020.5:羽ばたける日
- 2020.4:色模様
- 2020.3:アジの子供
- 2020.2:コウイカ
- 2020.1:今年も無事に
- 2019.12:イカ
- 2019.11:オビテンスモドキ
- 2019.10:必ず何かが違う
- 2019.9:アオリイカ
- 2019.8:ハナイカの卵
- 2019.7:ツノメチゴガニ
- 2019.6:ハナイカ
- 2019.5:勢いのある写真
- 2019.4:浮遊系
- 2019.3:ハラジロカマイルカ
- 2019.2:ヒレナガカエルウオ
- 2019.1:変な奴のいる海
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