ニジギンポの稚魚
新年あけましておめでとうございます。
去年も無事生き抜けました〜。
今年は新写真集も発売。
隅から隅まで、自分好みの本に仕上がりましたので、世間では、受けないでしょうが〜本人としては大満足の自信作。自画自賛、絶対楽しめる、1つの世界ができたと思うので、ぜひ買ってください。
日々、流れる大量の画像と情報だけで、十分楽しめる時代ですが、大画面で、何か1つの世界を感じてもらえるかも知れない、1点で止まった、本という世界もぜひ楽しんでください。多少高いのが難点ですが、印刷もスキャンも画像処理も、すべて丁寧な仕事ができました。A4の横240Pぐらいになるのかな、写真の部分は222ありますので。
今年は、何年も止まってしまっている、幼魚図鑑も進むようで、もう1つ大きな仕事があります。
さて、写真ですが、ニジギンポの浮遊期の稚魚です。1.5cmくらいかな。さらに小さいのもいて、楽しませてくれました。山口県 青海島です。
本来、背景を入れて、広く撮影しているのですが、ネット上だと700ピクセルぐらいにするので、トリミングしました。
両方出しときます。小さな世界で見ていると、写真はどんどんアップにされて、印象の強い写真ばかりになりやすい。少し単純すぎて、面白くないな〜というのが個人的感想なのです。
さて、どちらがよいのでしょうね〜?
吉野 雄輔
1954年生まれ
東京出身
海と海の生物すべてを愛する写真家。
大学卒業後、アジア、南太平洋、南北アメリカ、カリブ海、インド洋など世界の海を放浪、1982年にフリーの海洋写真家として活動を開始。世界80か国ほどの海を取材、《吉野雄輔フォトオフィス》を主宰。
2009年から日本全国をキャンピングカーの旅をスタート、1年の半分以上は海に潜って撮影している。
吉野 雄輔/photojournalist:
happypai.wix.com/kaitei
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- 2020.11:シオマネキ
- 2020.10:もう1回
- 2020.9:オオモンハゲブダイの顔
- 2020.8:海とは違う美しさ
- 2020.7:青い海に浮く
- 2020.6:種不明の魚
- 2020.5:羽ばたける日
- 2020.4:色模様
- 2020.3:アジの子供
- 2020.2:コウイカ
- 2020.1:今年も無事に
- 2019.12:イカ
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- 2019.5:勢いのある写真
- 2019.4:浮遊系
- 2019.3:ハラジロカマイルカ
- 2019.2:ヒレナガカエルウオ
- 2019.1:変な奴のいる海
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