色模様
こいつは、なんでしょう?って、わかると思うけど。
タテジマキンチャクダイの子供です。
来年に出す予定の子供の本3部作の中に色というのがあって、ま〜海の色といえば、カラフルって感じがありますよね。
で、子供になんで?って質問されるらしいのです。
で、親としては、答えたいので、そんな感じに作ってくれと。
ま〜色々それらしい答えはありますが、本当のところはいつも微妙なのが自然のような気がします。
複合的な理由だったり、役に立ちそうだし、そうでもなさそうだし。
後付けの解釈だったり、それなりに実験されて、あり得るなって思えるものもありますよね。
でも親御さんに答えて欲しいのは、こういう感じに考えられてるけど、本当はどうなんだろうねです。僕的には。
全部に割り切れる理由が無いのが、本当な気がします。
今地球上に生存する生き物は皆、なんらかの強みがあって生き残っているのでしょうが、その強みはあくまで今の環境の中で、向いている強みなんだと思います。
環境が変わると、強みが一気に弱みになるのが、自然なんだろうな〜って感じですよね。
この色模様、目が全然わかりません。大切な眼を守るデザイン、海には多いですね〜
吉野 雄輔
1954年生まれ
東京出身
海と海の生物すべてを愛する写真家。
大学卒業後、アジア、南太平洋、南北アメリカ、カリブ海、インド洋など世界の海を放浪、1982年にフリーの海洋写真家として活動を開始。世界80か国ほどの海を取材、《吉野雄輔フォトオフィス》を主宰。
2009年から日本全国をキャンピングカーの旅をスタート、1年の半分以上は海に潜って撮影している。
吉野 雄輔/photojournalist:
happypai.wix.com/kaitei
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- 2020.11:シオマネキ
- 2020.10:もう1回
- 2020.9:オオモンハゲブダイの顔
- 2020.8:海とは違う美しさ
- 2020.7:青い海に浮く
- 2020.6:種不明の魚
- 2020.5:羽ばたける日
- 2020.4:色模様
- 2020.3:アジの子供
- 2020.2:コウイカ
- 2020.1:今年も無事に
- 2019.12:イカ
- 2019.11:オビテンスモドキ
- 2019.10:必ず何かが違う
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- 2019.2:ヒレナガカエルウオ
- 2019.1:変な奴のいる海
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